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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
タイトル 老人性痴呆
疾患センター利用状況からみた痴呆性高齢者及び家族に必要な支援のあり方
著者 沖田裕子,久世淳子,奥村由美子,水野裕,井川美由紀,大栗功, 橋本直季
単著・共著の別 共著
発行雑誌 第3回日本痴呆ケア学会大会抄録集
発行所
開始ページ 132
終了ページ 132
出版年月 20021100
掲載種別 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)
概要 老人性痴呆疾患センターの受診者を対象に3ヶ月後の追跡調査を行ない、痴呆性高齢者及び家族に必要な支援のあり方を検討した。その結果、老人性痴呆疾患センターで相談や診断を受けることにより、行動障害、認知機能、介護負担は軽減される可能性のあることが示された。また、改善のためには、医療機関との継続的な関わりも重要であり、とくに症状進行に不安を持っているという点について、近くの医療機関等で継続的な相談を受けられることも重要であると考えられた。

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