オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
|
|
タイトル | 高齢者とのかかわり度合いによる痴呆性高齢者のイメージの違いについて |
---|---|
著者 | 奥村由美子,谷向知,久世淳子 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 老年社会科学(第44回日本老年社会科学会大会報告要旨号) |
発行所 | |
巻 | 24 |
号 | 2 |
開始ページ | 262 |
終了ページ | 262 |
出版年月 | 20020700 |
掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
概要 | 老人病院に入院する痴呆性高齢者の介護にかかわるスタッフが、痴呆性高齢者にどのようなイメージを抱いているかを質問紙により調査した。その結果、同居経験があり、かつ、痴呆性高齢者の介護経験が短い場合に痴呆性高齢者に対して肯定的イメージを抱いており、成長期に形成された高齢者へのイメージが業務についてからも短期間は維持される可能性が示された。しかし、介護経験が長くなるとイメージが変化する可能性もみられ、その要因を検討する必要性が示された。 |