|
オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
|
|
| タイトル | 痴呆の行動障害は介護度に反映されているか |
|---|---|
| 著者 | 水野裕,遠藤英俊,久世淳子,奥村由美子,沖田裕子,津久井緑 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | 第2回日本痴呆ケア学会抄録集 |
| 発行所 | |
| 巻 | |
| 号 | |
| 開始ページ | 75 |
| 終了ページ | 75 |
| 出版年月 | 20011200 |
| 掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
| 概要 | 愛知県内の10施設において本人と家族から同意をえられた対象者の介護認定調査結果と主治医の意見書をもとに、介護保険制度における痴呆の行動障害が介護度に適切に反映されているかを検討した。その結果、痴呆群においては介護度により問題行動得点の有意な差は認められず、問題行動が多く介護が大変なケースも介護度に反映されていない実態が推察された。今回は主治医の意見書により痴呆の有無が決定されたため、世界的な臨床診断基準による検討も必要であると考えられた。 |