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オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
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| タイトル | 軽症痴呆のリハビリテーション |
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| 著者 | 藤本直規,成田実,奥村由美子 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | Journal of Clinical Rehabilitation |
| 発行所 | |
| 巻 | 7(6) |
| 号 | (6) |
| 開始ページ | 598 |
| 終了ページ | 606 |
| 出版年月 | 19980600 |
| 掲載種別 | 総説・解説(学術雑誌) |
| 概要 | 比較的症状の進行した痴呆患者の「人間関係障害」や「存在不安」は、実はごく軽症の痴呆患者のQOLを低下させている本質的問題でもある。しかし、重度痴呆患者に対応してきた特養や老健スタッフは軽症痴呆患者の状況をほとんど知らず、軽症痴呆患者に適するサービスが実施されてはいない。そこで、一般病院外来で実施した回想法を中心としたリハビリ・プログラムと介護者プログラムの実際を紹介し、痴呆患者と介護者への「元気づけ」と「環境調整」の場の意義を解説した。 |