オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
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タイトル | 外来における回想法を中心とした軽度痴呆リハビリの効果について(第2報) |
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著者 | 小林由美子,藤本直規,成田実,丸岡壽美江,五十里智子,畑亜希代,橋本文男 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 日本老年社会科学会第38回大会報告要旨集 |
発行所 | |
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号 | |
開始ページ | 136 |
終了ページ | 136 |
出版年月 | 19961000 |
掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
概要 | 何らかの理由で居住地でのデイサービスに参加できない軽度痴呆患者に、外来での回想法を中心としたリハビリを行い、精神機能や感情面が改善しうる可能性を高次脳機能や精神機能、実施場面の様子から検討した。その結果、主に精神機能や感情面での有意な改善が認められ、3症例については4ヶ月間のリハビリ中断期間の後16ヶ月間の追跡調査を行なった。いずれも評価でも中断時には悪化し、リハビリ再開後に再び改善するなど軽度痴呆患者への外来リハビリの効果が示唆された。 |