オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
|
|
タイトル | 一般病院外来における痴呆患者に対するグループリハビリテーションについて |
---|---|
著者 | 五十里智子,畑亜希代,丸岡壽美江,藤本直規,成田実,小林由美子,橋本文男 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 日本老年社会科学会第38回大会報告要旨集 |
発行所 | |
巻 | |
号 | |
開始ページ | 137 |
終了ページ | 137 |
出版年月 | 19961000 |
掲載種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
概要 |
痴呆専門外来の通院するアルツハイマー型老年痴呆患者と家族を対象に作業 療法士が援助プログラムを作成し、それに基づいて痴呆リハを実施した。1年間の施 行により、患者の知的機能やADLはやや低下の傾向を見せたが、感情面では改善が みられた。家族支援プログラムによっては、痴呆の理解が深まり、患者への対応方 法が改善された。家族会も結成され、介護者間の相互援助とともに地域行政への要 望活動が行われた。MSWにより紹介された社会資源の利用数も増加した。 |