|
オクムラ ユミコ
奥村 由美子
学長
|
|
| タイトル | 特集 初期痴呆の気づきをケアにつなげよう Ⅳ.初期痴呆「脳リハビリの効果 回想法を中心としたリハビリとその効果」 |
|---|---|
| 著者 | 小林由美子,丸岡壽美江,宮川典子 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | おはよう21 |
| 発行所 | 中央法規出版 |
| 巻 | 6 |
| 号 | (6) |
| 開始ページ | 38 |
| 終了ページ | 39 |
| 出版年月 | 19960100 |
| 掲載種別 | 総説・解説(その他) |
| 概要 | 滋賀県立成人病センター老年神経内科外来でのリハビリの紹介である。対象は外来通院中の初期痴呆患者さんで、プログラムは回想法が中心である。回を重ねる毎に話題が広がり、感情をこめて話したり、ある人がつらかったことを話すと他の患者さんが相槌を打って共感し、励ますなど、参加者相互の思いやりも発揮される。限られた期間にじっくり落ち着いて話せるように、年代の特徴も考慮して男女別のグループ構成により実施している。今後は地域での展開にも協力していきたい。 |