教員紹介データベース


 基本情報


氏名 奥村 由美子
氏名(カナ) オクムラ ユミコ
氏名(英字) OKUMURA YUMIKO
学部・学科 学長
職名 教授・学長
出身学校・専攻 関西学院大学文学部教育学科 教育心理学専攻 卒業
出身大学院・研究科 筑波大学大学院博士課程 人間総合科学研究科 病態制御医学専攻 修了
学位・資格 博士(医学)、公認心理師、臨床心理士、上級専門心理士
本学での担当科目 老年心理学特論
研究内容 【老年心理学、臨床心理学】
認知症高齢者への非薬物療法の中でも、とくに「回想法」の、認知症高齢者や家族、介護スタッフへの効果や、家族の精神的健康と支援などについて研究しています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SBW8601400-flow&nendo=2024&k_cd=108200
ひとことメッセージ いろいろな経験を重ねて多角的な視点を養いましょう。

 研究キーワード

研究キーワード
高齢者,認知症,非薬物療法,回想法,介護者,生涯発達,世代間交流,高齢者イメージ,認知症高齢者イメージ

 研究分野

研究分野
臨床心理学

 著書

タイトル 担当区分 出版社 出版年月
ケアの現場・地域で活用できる回想法実践事例集 共著 中央法規出版 202208
実務者研修テキスト3 [第5版] 介護におけるコミュニケーション技術 分担執筆 日本医療企画 202202
認知症ハンドブック〔第2版〕(中島健二・下濱俊・冨本秀和・三村将・新井哲明 編集) 分担執筆 医学書院 20201101
公認心理師の基本を学ぶテキスト 福祉心理学 福祉分野での心理職の役割 分担執筆 ミネルヴァ書房 20200530
実務者研修テキスト3 [第4版] 介護におけるコミュニケーション技術 分担執筆 日本医療企画 20190400
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 論文

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
学部における老年臨床心理学教育の意義 単著 老年臨床心理学研究 20220310
大学生における対人ストレス認知にもたらす影響―自己受容と他者受容の観点から― 共著 帝塚山大学心理科学論集 2021
巻頭言 さまざまな「つながり」のなかにある認知症ケア 単著 日本認知症ケア学会誌 20191020
特集 認知症の非薬物療法のエビデンスと効果的な実践のあり方 認知症高齢者への回想法 単著 日本認知症ケア学会誌 201907
「チャレンジング行動から認知症の人の世界を理解する;BPSDからのパラダイム転換と認知行動療法に基づく新しいケア」(イアン・アンドリュー・ジェームズ著,山中克夫監訳) 単著 老年社会科学 20180400
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 MISC

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
大会長講演「老年社会科学がつなぐ役割」 単著 老年社会科学 20240610
臨床現場の視点を重視した心理検査教育プログラム作成の試み 共著 Retrieved October 17, 2023, from https://confit.atlas.jp/guide/event/jpa2023/subject/3P298-318-20/advanced
高齢者ケアはチームで―再考― 単著 老年臨床心理学研究 20210310
老年臨床心理学〜様々な学びと実践の連動〜「学部における老年臨床心理学教育の意義」
単著 第4回日本老年臨床心理学会プログラム・抄録集 20211002
Factors related to mental health of family caregivers in dementia care 共著 ICP2020+(The 32th international congress of psychology) 202107
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 講演・口頭発表等

タイトル 会議名 開催年月日
大会長講演「老年社会科学がつなぐ役割」 日本老年社会科学会第66回大会 20240601
臨床現場の視点を重視した心理検査教育プログラム作成の試み 日本心理学会第87回大会 20230917
回想法―「今」、そして「これから」のために― 第23回日本認知症ケア学会教育講演 20220618
大会長講演「つながり」と共に 日本認知症ケア学会2021年度関西ブロック大会 20210120
老年臨床心理学〜様々な学びと実践の連動〜「学部における老年臨床心理学教育の意義」 第4回日本老年臨床心理学会大会企画シンポジウム 20211002
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 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本老年臨床心理学会 20180300 現在に至る 会員・評議員・編集委員会副編集委員長
日本応用心理学会 20180100 現在に至る 会員
日本老年精神医学会 20100200 現在に至る 会員
機関紙PSYCHOGERIATRICS             Field Editor
川崎医療福祉学会 20090400 20180300 退会 会員
日本在宅ケア学会 20070300 20100300 退会 会員
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 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
20061100 財団法人三井住友海上福祉財団 第4回三井住友海上福祉財団賞(高齢者福祉部門)(研究代表者)
認知症高齢者への回想法の評価方法や実施回数については検討段階にある。アルツハイマー型認知症高齢者を対象に5回のセミ・クローズドのグループ回想法を実施した。回想のテーマは4種類でどの回から参加してもその参加者には初回と最終回のテーマが同じになるように設定し、効果判定には語想起課題を用いた。実施群では終了後に初回に比べて語彙数が増加していた。短期間のセミ・クローズのグループ回想法は有用であり、評価には簡便な語想起課題を用いることができる。
200609 日本認知症ケア学会 日本認知症ケア学会第6回石崎賞(共同研究者) 認知症患者への1-6週間程度の入院診療によって、我々の経験では認知機能障害の程度が進行した症例はみられなかった。退院後、在宅介護を行なう中で認知症の進行を訴える家族があるが、これは介護教育を通じて介護者が認知症の本人に関心を持ち、これまで気づかなかった症状について的確に判断できるようになったための一過性のものであった。独居の場合には、入院精査を通して起床時から就寝までの観察評価を行うことにより服薬や摂食などの問題が鮮明になり、施設内での対応も含め、退院後の円滑な生活や介入が可能になったケースを認めた。
200211 日本痴呆ケア学会 日本痴呆ケア学会第2回石崎賞(共同研究者)
痴呆性高齢者にとって、不快な出来事だけでなく喜ばしい出来事も記憶にとどめやすいかを知る目的で、昨年のわが国最大の慶事であった「愛子さま誕生」に関する質問を行ない、検討した。その結果、食事をしたことを忘れている高齢者であっても、直接経験したわけではない社会的出来事(慶事)を再生・再認することが可能であった。本人が関心を示す出来事に連動して新しい情報を提供することで、その内容の再認が可能になれば、痴呆性高齢者の混乱が減少し介護・介入も行いやすくなると考えられた。

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
日本学術振興会 基盤研究(C) 平成27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 2015 2018 奥村由美子 認知症介護にかかわる家族の日常生活における回想行為と精神的健康の関連に関する研究 代表者
帝塚山学園 学術・教育研究助成  第1種(C) 2013 2013 奥村由美子 認知症高齢者を介護する家族への回想法的介入による心理的援助 代表者
日本学術振興会 研究成果公開促進費 学術図書 科学研究費補助金 2009 2009 奥村由美子 認知症高齢者への回想法に関する研究 代表者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 2007 2010 奥村由美子 加齢および高齢者に関する知識とイメージを測定するテストの開発 代表者
財団法人三井住友海上福祉財団 高齢者福祉部門 2001 2002 奥村由美子 回想法による短期入院痴呆性高齢者への効果と介護スタッフにもたらす介護意識・ストレスに関する研究 代表者