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タナカ マサコ
田中 雅子
経済経営学部経済経営学科
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| タイトル | 理念浸透プロセスの具体化と精緻化-3つのモデルを検討材料に |
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| 著者 | |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 『経営哲学』 |
| 発行所 | |
| 巻 | 第9巻 |
| 号 | 第1号 |
| 開始ページ | 21 |
| 終了ページ | 31 |
| 出版年月 | 20120700 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 文部科学省科学研究費補助金(基盤研究C)研究22530387。 経営理念の浸透プロセスに初めて焦点をあてた研究として、金井・松岡・藤本(1997)を挙げることができる。彼らの研究は、理念浸透の「自分化のプロセスや要因」に焦点が当てられており、パイオニアといえる。しかし、この研究は、その後の研究で多少の言及はされるものの、その意義が十分に認められてきたとはいいがたく、指摘や批判も十分に寄せられていない。そこで本稿は、彼らが提示した3つのモデルを再検討し、ローランドと堀場製作所の事例をもとに、その解明と新たな視角を提示することで、理念浸透プロセスの具体化と精緻化を図ることを目的とする。 |