タナカ マサコ
田中 雅子
経済経営学部経済経営学科
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タイトル | 理念の浸透方法と浸透度の定量的分析-定着化と内面化 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 『大阪府立大学経済学部ディスカッションペーパー』2008‐4 |
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開始ページ | 1 |
終了ページ | 11 |
出版年月 | 20090200 |
掲載種別 | |
概要 | 文部科学省科学研究費補助金(萌芽研究)研究17653036。 本稿の目的は、①日本企業における理念の浸透度の構成要素を分析し、②浸透方法と浸透度ならびに浸透効果の関係を分析することにある。先行研究から、浸透度には「定着化」と「内面化」があることが示唆されている。質問票データの定量的分析を通じ、浸透度について、上述した2つの構成要素のあることが、また、浸透度は浸透方法と浸透効果を媒介する効果を持っていることが明らかになった。この発見事実から、実践的インプリケーションとして、どのような浸透状態を目指すのかによって、浸透方法を変える必要があると言えると結論づけた。 共著者:北居明、田中雅子 pp.1-4担当、9-11分担 |