学生手帳2025
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帝塚山大学学則学 学則・規程 (名称)第1条 本学は,帝塚山大学と称する。 (所在地)第2条 本学は,奈良県奈良市帝塚山七丁目1番1号に置く。 (目的)第3条 本学は,教育基本法並びに学校教育法に基づき,広い国際的視野の上に,日本人としての深い自覚と高い識見を持ち,社会の要請に応え得る教養と創造力を備えた人材を育成するために,これに適する学問を教授研究することを目的とする。 (自己点検・評価,認証評価)第3条の2 本学は,教育研究水準の向上を図り,本学の目的及び社会的使命を達成するため,文部科学大臣の定めるところにより,教育研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行い,その結果を公表する。2 点検及び評価に関する規則は,別に定める。3 本学は,第1項の点検及び評価の結果について,政令で定める期間ごとに,文部科学大臣の認証を受けた者による評価を受けるものとする。 (情報公開)第3条の3 本学は,教育研究活動等の状況について,適切な体制を整えたうえで,刊行物への掲載,インターネットの利用その他広く周知を図ることができる方法によって,公表するものとする。 (学部・学科,収容定員及び人材養成目的等)第4条 本学が設置する学部・学科及び学生の定員は,次のとおりとする。文学部日本文化学科110名440名経済経営学部経済経営学科210名840名法学部法心理学部心理学科100名400名現代生活学部食物栄養学科120名480名教育学部こども教育学科100名400名2 各学部・学科の人材養成目的等は,次のとおりとする。【文学部】 国際的視野に立った教養と日本の文化的伝統に関する豊かな経験と深い見識を身につけ,それを広く国内外に表現・発信し,社会や地域に貢献できる人材を養成する。入学定員収容定員科95名380名居住空間デザイン学科70名280名【経済経営学部】 幅広い教養と経済学及び経営学の専門的知識・技能を身に付け,国際的視野に立って地域社会を理解し,その発展に積極的に貢献できる人材を養成する。【法学部】 豊かな法学的素養と確たるリーガルマインドを備えた人材の養成を目的とし,公務員・企業人に必要な資質と高い規範意識を持った人材を輩出する。【心理学部】 人間社会の抱える諸問題を,人間の行動と心理を中心とした科学的学問体系に基づいて研究・理解・認識するとともに,心の時代にふさわしい問題解決能力と他者への共感性を備えた人材を養成する。【現代生活学部】 人間社会や文化に対する確かな認識を基盤として,現代に生きる人々が豊かで健全な生活を形成するために必要な技術や知識を追究し,それを社会に提供できる専門的職業人を養成する。(食物栄養学科) 国民の健康に関する諸問題がますます多様化,複雑化する現代社会において,幅広い教養を基礎とする豊かな人間性と高度な専門知識および技術を以て栄養や健康について提言できる人材を養成する。(居住空間デザイン学科) より良い生活空間の創造を目指して,生活者の視点から人間生活に関わる空間とモノに関する諸問題を包括的,体系的に捉えることの出来る人材を養成すると共にデザイン教育を重視し,企画力,創造力,伝達力など,空間づくり・モノづくりに関わる実践的な能力と技術に精通した人材を養成する。【教育学部】 教育についての研究を基に,教育に関する現代的な諸課題を分析し,その成果を社会に提供できる人材を養成する。 (大学院)第5条 本学に,大学院を設置する。2 大学院に関する学則は,別に定める。 (研究所・博物館・心のケアセンター・子育て支援センター)第6条 本学に,経済経営研究所,考古学研究所,奈良学総合文化研究所,博物館,心のケアセンター及び子育て支援センターを設置する。2 各研究所,博物館,心のケアセンター及び子育て支援センターに関する規程は,別に定める。 (教育課程の編成方針)第7条 本学は,大学,学部及び学科又は課程等の教育上の目的を達成するために必要な授業科目を自ら開設し,体系的に教育課程を編成する。2 教育課程の編成に当たっては,本学は,学部107第 1 章総     則第 2 章組     織第 3 章教 育 課 程帝塚山大学学則

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