インターンシップ卒業後の進路 インターンシップ制度は、「学生が在学中に企業・行政・各種団体の協力により自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」として発展し、大学の授業から学ぶことができない体験を通して、自分の職業観・キャリア観を学習する制度です。 令和4年6月に文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意により「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)が改正され、大学生等のキャリア形成支援に係る取組を類型化(タイプ1~4)するとともに、一定の基準を満たしたインターンシップで企業が得た学生情報を、広報活動や採用選考活動に使用できるよう見直されました。〔インターンシップ〕とは称さない就業体験を必須とせず、「個社・業界の情報提供等」や「教育」が目的<タイプ1> オープン・カンパニー<タイプ2> キャリア教育【インターンシップ保険について】 インターンシップ(オープン・カンパニー含む)に参加している時やその往復等で、万が一他人にけがを負わせたり、他人の財物を破損した際など、法律上の損害賠償責任を負うことになった場合のために備える保険制度があります。保険加入の判断は個人に委ねられますが、「学研災付帯賠償責任保険Bコース(インターン賠)」への加入を推奨します。詳しくは、キャリアセンターにお問い合わせください。インターンシップ (全学共通) 〔インターンシップ〕と称して実施就業体験が必須で、「自身の能力の見極め」や「評価材料の取得」が目的<タイプ3> 汎用的能力・専門活用型インターンシップ<タイプ4> 高度専門型インターンシップ62
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