帝塚山大学

学びについて

進路の可能性

卒業後の可能性

多彩な学びで、幅広いフィールドへ

医療福祉現場における栄養指導や給食の運営、食育、商品開発、運動選手の食生活サポートなど、管理栄養士が活躍できるフィールドは幅広く、求められる能力も多岐にわたります。栄養に関する専門知識はもちろん、知識を指導につなげる実践力、食育指導や食品開発、給食事業分野に求められる企画・提案力やマネジメント力、人とかかわるうえで不可欠なコミュニケーション能力を、4年間の学びを通じて身につけます。

管理栄養士になるために必要な学び

管理栄養士になるために必要な学び 表

栄養士と管理栄養士の違い

栄養士は、厚生労働大臣の指定を受けた栄養士養成施設(2年以上)卒業後、都道府県知事の免許を受けた資格です。一方管理栄養士は、受験資格を取得した人が国家試験に合格することで与えられる国家資格です。栄養士が主に健康な人々への栄養指導や給食運営を行うのに対し、管理栄養士は臨床医学的見地からの「専門的な栄養指導」を行うための高度な専門知識が求められます。

管理栄養士国家試験対策

入学時から段階的なサポートを展開

管理栄養士国家試験を視野に入れた1年次の基礎演習から、本学の国家試験対策がスタート。3年次後期からは全90コマの特別演習が始まり、4年次からは習熟度別にクラス分けされた対策講義を実施します。夏休みや国家試験直前には外部講師による特別講義・直前特訓を実施します。
全国栄養士養成施設協会の実力認定試験や、計8回の全国模試などで実力を確認する機会も積極的に活用します。

4年間の流れ

栄養教諭の仕事

栄養バランスの取れた給食メニューを考え、栄養に関する指導も行う

学校給食の献立を考え、栄養の管理をする以外に、子どもが将来にわたって健康に生活していけるよう、栄養や食事のとり方などについて指導を行います。さらに、肥満、偏食、食物アレルギーなどの児童・生徒に対する個別指導や、地域と連携した地場産物の給食や授業への活用なども担当します。

学科の学びが生かせる資格

取得可能な資格(指定科目の単位習得が必要)

管理栄養士(受験資格)/栄養士/栄養教諭一種免許状※

  • 教職課程再課程認定申請中(ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。)

めざせる資格(学科の学びを生かして取得可能)

フードスペシャリスト/専門フードスペシャリスト(食品開発、食品流通・サービス)など

プロジェクト

学んだことを実践しながら、地域や企業とともに社会貢献

シニアサポートチームHARU

シニアサポートチームHARU

高齢者を対象に、チームでさまざまな健康促進活動を展開。生駒市・南地区で行った介護予防の「健康教室」では、「講義」「運動」「調理」などのプログラムを企画。運営から高齢者への指導まで学生があたり、実践力の向上につなげました。

帝塚山幼稚園・小学校の食育指導の様子

帝塚山幼稚園・小学校の食育指導

帝塚山幼稚園・小学校と連携し、学生が企画した食育プログラムを実施。幼稚園では手作り教室の運営や給食献立の提供、小学校ではミニ講義や調理実習などを行い、食の大切さを伝える実践教育法を学んでいます。

集合写真

宅配弁当「帝塚山大学の日」
献立の開発

地元の企業とともに、宅配夕食コースの弁当を開発し、偶数月に健康弁当「帝塚山大学の日」シリーズとして提供。栄養バランスをまとめたメモも添え、わかりやすい媒体作成のスキルも磨きました。大学祭で販売すると、あっという間に完売。

TEZU-Cafe

TEZU-Cafe

奈良県五條市にある道の駅「吉野路大塔」で、学生がメニュー開発・調理から接客にいたるすべての運営を行うレストランを開業。看板メニューは五條産のシカ肉を使った「大塔カレー」。レトルトとして販売もされており、地産地消にも貢献しています。

その他のプロジェクト

  • 奈良市食育フェスタでの子ども向け啓発活動
  • ならスイーツコンテストへの出展
  • 大学生が行うシニアへの介護予防運動プログラム
  • ダイエットアイスの開発
  • 帝塚山大学オリジナル味噌の製造販売
  • 社会福祉施設の入所者・通所者における参加型調理プログラムの検討
越智 愛美さん

VOICE

学んだ知識を生かして大型イベントに出展

TEZU-Cafeの運営を先輩から引き継いで調理や接客を担当。名物「大塔カレー」をトルティーヤで包んだ「ハンディカレー」を考案し、「道1グランプリ」にも参戦しました。チームで働く難しさや楽しさを実感するとともに、大学で学んだ大量調理の経験が生かせました。

越智 愛美さん
現代生活学部 食物栄養学科 4年
旭高校(大阪)出身
  • 掲載情報は取材当時
 

学びの環境

よりアクティブにスキルアップできる施設が充実

  
給食経営管理実習室

給食経営管理実習室

本学科ではHACCP(大量調理衛生管理マニュアル)に基づいた衛生管理が学べる給食経営管理実習室を設置。一連の作業が無駄なく行える現場さながらの充実した設備環境で、管理栄養士、栄養士、調理師、調理員に分担された役割を実践することで、給食の現場における全体の流れを理解しながら技術を学びます。

調理実習室

調理実習室

管理栄養士は調理師とチームで動くことが多く、調理についての理解も必要です。調理の技術や素材の扱い方、多様な料理を学ぶための設備や備品がそろっています。

臨床栄養実習室

臨床栄養実習室

身体測定のための機器を完備。測定や評価の方法、摂食・嚥下障害の食事・栄養管理の方法など、現場で求められる栄養ケア・マネジメントを実習します。