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経済学部 経済学科
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2016年11月16日(水)
経済学部の蟹雅代准教授が担当する1年生の基礎演習の学生13名が、現在開催中の「名証取引所株式投資コンテスト」に参加しています。
これは名古屋証券取引所が主催する仮想株式の投資コンテストで、株式市場の取引で元手資金300万円をいくら増やせるかを競うものです。
学生達は、高校時代に考えたこともない初めての株式投資に苦戦。
そこで同じ経済学部の金融を教えている教員に、「どういう情報を見て、どのような株を購入すればいいのか?」といった疑問に答える特別講義を行ってもらいました。
その講義では、インターネットでの情報収集、株価や外国為替のデータの見方など、具体的な例を挙げながら分かりやすく説明してもらいました。
学生は現在も取引を行っており、11月は「海外のニュース、特にアメリカの大統領選挙の結果が日本の株価に影響している」ことを自分の(バーチャルな)資産への影響から直に学んでいます。
学生だけでなく一般の方も参加する全国規模のコンテストで、一時は86位になった学生もおり、11月末まで学生のチャレンジは続きます。
インターネットで情報収集の方法を学ぶ
クラスで取引履歴を報告
個人戦86位(暫定)!