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経営学部 経営学科
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2017年10月25日(水)
以前にお伝えしました「実践的中小企業経営」第2回目の講義(詳細はこちら)について、その1週間後に受講生が提出したレポートを紹介いたします。
法学部3回生・草野麗海さんのレポートです。
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【講義後報告】
フリーペーパーは普通の商品と違い、「情報の適材適所」という事業戦略を徹底しなければ手に取ってもらう機会が少なくなります。一方で、その情報に目を通してもらうことがその地域の様々な店のイメージの向上や足を運んでもらう機会の増加等の波及効果を生むなど、地域発展にダイレクトに関わっていけるのだと知りました。
また、フリーペーパーを手にした人だけでなく、その広告に載っているお店の人や、口コミで良いお店を紹介してもらった人など、人と企業を結び付ける架け橋になることができると思いました。
【感想】
地域密着型のフリーペーパーは、地域の発展と地域の人々の幸せに貢献できるものであることがわかり、紙媒体という形式を残したままでいてほしいと思いました。インターネットなどのデジタルで見ることができるという利便性は紙媒体にはないかもしれませんが、紙だからこそ様々な人に届く思いが生まれてくるのだと思います。
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