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経営学部 経営学科
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2017年8月19日(土)
7月14日と28日3限の基礎演習Iにおいて、経営学部の1年生全員がプレゼン大会に臨みました。今年度は2部制をとり、まず14日にクラス単位の個人プレゼンを行い、さらに28日にはクラス合同でチーム対抗プレゼン大会を行いました。
今回は、「トランプ大統領と世界への影響」を統一テーマに設定し、学生はそれぞれの関心や問題意識に基づいてタイトルを決め、資料を収集・分析し、パワーポイントにまとめ、プレゼン本番に臨みました。
個人プレゼン時間を2分、チーム対抗プレゼン時間を5分とし、学生は自分の作成したパワーポイントに沿って、なぜこのテーマを選んだのか、何を明らかにしようとしているのか、具体的に調べた内容は何かを発表し、最後に自分の意見を明らかにしました。
発表内容は大きく分けると、トランプ大統領の生い立ち・ビジネス、政権公約・大統領就任後の100日間、TPP離脱問題のメリット・デメリツトなどに関するものがありました。それぞれ独自の視点で分析を進め、とても興味深い意見が提示されるなど、学生はお互いに良い刺激を受けたようです。一方で、準備不足やチームとしての協力に問題を感じた学生がいたようで、プレゼンの難しさを実感したようです。
なお、後期の基礎演習IIでもプレゼンを行う予定で、学生がより主体的にテーマを設定し、資料を収集・分析し、まとめ、他の人に向け意見を発信するという一連の流れを、早い段階から身につけてもらうよう授業を進めていく予定です。