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経営学部 経営学科
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2016年12月6日(火)
以前にお伝えしました「実践的中小企業経営」第7回目の講義(→詳細はこちら)について、その1週間後に受講生が提出したレポートをご紹介いたします。
経営学部の3回生・瀬口昌樹さんのレポートです。
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事前調査:あなたが65歳になった時に、どのような大人になっていたいと思いますか?
自分が65歳になって、どんな生活をしているのかと考えた時、全くイメージができませんでした。年金をもらって生活していると想像していますが、実際に自分が65歳になった時に、年金をきちんともらえるのかがとても不安になりました。生活面では、趣味や旅行など自分の好きなことをして自由に暮らすことができたらと思い描いています。そのためには、若い今のうちに、様々なことに挑戦・努力していこうと考えています。
報告:
お話をうかがって、奥田さんがとても大きなやりがいを感じながら介護のお仕事をされていることが伝わってきました。僕の母も介護福祉士としてデイサービスで働いています。母の話を聞いていて、とても忙しく大変な仕事だと思っていました。しかし、奥田さんの話をうかがってから、働き手としてやりがいを感じてこそ成り立っている仕事なのだと考えをあらためました。
現在、日本は少子高齢化が進んでいて、それが社会問題になっています。そのため、この福祉・介護の事業は、日本ではニーズがとても高く、大きな可能性を持つマーケットだと感じました。