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経営学部 経営学科
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2016年10月21日(金)
田中雅子教授の専門導入演習Ⅱ(2年ゼミ)では、ポップコーンパパのブランドで知られる(株)ドリームス(「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」特別賞受賞)とコラボして、東生駒キャンパスフォレストカフェ・コンビニ限定のポップコーン開発に取り組んでいます。その一環として、10月20日(木)にドリームスを訪問し、会社見学および宮平崇社長にお話をうかがいました。
ゼミ生が宮平社長と会うのはこれが2度目です。宮平社長には事前にゼミの時間にお越しいただき、ポップコーンづくりの秘訣や、会社の方針、社長の経験談等をお聞きしました。それを元に、本日は、商品開発や当該企業について、ゼミ生はさまざまな質問をぶつけました。
ポップコーンは幸せなときに食べるお菓子であるため、世界観やシーンを売ることが必要であることや、人間関係が軸となり、思考、行動を変え、成果に影響を与えるという、人を動かすリーダーシップ論をお聞きし、ゼミ生は大いに刺激を受けたようでした。
この世界観をいかに商品開発に反映させることができるのか、ゼミ生の取り組みはいよいよこれからが本番です。このような経験をとおして、企業を知り、企業とかかわっていく力を養ってくれればと願っています。
また、10月27日(木)の3限目と4限目を利用して、フォレストカフェでポップコーンのデモンストレーションを行います。10種類のポップコーンを試食していただいて、人気味を帝塚山バージョンとして販売します。お時間のある方は、ご協力よろしくお願いいたします。
ウエルカムボードでお出迎え
社長のお話を聞くゼミ生