教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 岡澤 哲子
氏名(カナ) オカザワ テツコ
氏名(英字) OKAZAWA TETSUKO
学部・学科 現代生活学部こども学科
職名 教授
出身学校・専攻 奈良女子大学 文学部 教育学科 体育学専攻 卒業
出身大学院・研究科 奈良女子大学 大学院人間文化研究科博士後期課程社会生活環境学専攻 修了
学位・資格 博士(学術)
本学での担当科目 保育内容(健康)
研究内容 【保育内容指導法】
乳幼児が運動遊びを好きになる保育環境について研究しています。特に社会学や発達心理学の視点から乳幼児が運動に内発的に動機づけられる環境を探求しています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=946303
ひとことメッセージ 子どもに寄り添い、身体いっぱい遊ぶ喜びを共感しあいましょう。

 研究キーワード

研究キーワード
幼児、運動有能感、保育環境、行動変容

 著書

タイトル 著者 出版社 出版年月 担当区分 担当範囲 概要
幼児教育法 領域「健康」子どもの健康―心とからだ―(理論編) 三晃書房 19960100 共著 P52〜P61 保育内容領域「健康」に関する理論のテキストとして、「心の育ち」の項目を、からだの発達と関連させながらとらえていく部分を担当執筆した。自我形成過程の特徴について、また代表的な発達理論の紹介、知的な発達の各側面等と、主体的に生きる力を育てるため、内発的動機づけを構成する運動有能感を育てることが、幼児の行動の積極性や主体性につながっていくという仮説をもって作成された、幼児の運動遊びに対する有能感テストの内容と有能感の因子構造を紹介している。 担当部分:第2章 2 心の育ち 編著:平井タカネ、河本洋子 分担執筆者:古市久子、上野恭裕、フェルトン晴子、名賀三希子、岡澤哲子、東山明子、村岡真澄、小西由利子、堀健治、金築優子、桐原由美、宮原時彦、中西利恵
領域健康 新子どもの健康 三晃書房 20100300 共著 P51〜59 保育内容「健康」のテキストである。子どもの心身の発達のなかでも「心の育ち」の項目の執筆を担当した。心とからだの関係、心とからだ獲得するもの、発達理論、知覚・言語・情緒と自己概念を中心的内容とし、特に自己概念と運動有能感の形成の関連を強調した内容とした。 担当部分:第2章 2 心の育ち 編著:平井タカネ、村岡真澄、河本洋子 分担執筆者:西村美佳、上野恭裕、林麗子、崎山ゆかり、成瀬九美、渡部かなえ、岡澤哲子、井上摩紀、桐原由美、寺田嘉郎、堀建治、小西由利子、松本亜香里、野田美樹、畑野裕子、中西利恵、宮崎恵、都築一夫、上山昌文、中島紳史、大橋直樹、松岡宏
幼児期における運動発達と運動遊びの指導 杉原隆・河邉貴子編著 ミネルヴァ書房 20140500 分担執筆 第9章第3節、4節(P146〜155) 幼児期の運動発達についての最新の研究から得られた知見に基づき、心身ともに健全でたくましいこどもを育てるための指導の在り方を提起することを意図して編纂された。執筆部分は、保育現場における実際の指導場面に焦点をあて、自ら進んで体を動かして遊ぶ子どもを育てるために必要な援助のあり方について、特に「仲間との交流」「ルールの工夫と発展」に関する事項である。

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
18才女子の形態と基礎的運動能力について その1 共著 名古屋栄養短期大学紀要 名古屋栄養短期大学 No.2 19770400 18才女子の形態と基礎的運動能力の因果関係について分析し、大学の正課体育授業のあり方について考察している。形態としては、身長・体重・胸囲の他に、5ヶ所の皮下脂肪厚を測定している。基礎的運動能力は、筋力・瞬発力・柔軟性・筋持久性を測定する9項目を測定している。その結果、週1回の体育実技では、18才女子の基礎的運動能力の維持程度の効果しか認められなかった。 共同執筆者:金子成三、酒井きよ高、五泉哲子(旧姓) 担当部分:共同研究のため抽出不可
交友関係の変容―キャンプの成果― 単著 生活科学ノート  名古屋栄養短期大学  No.4 19770400 野外での教育キャンプの教育的成果を検討している。キャンプ参加者である女子短大生49名とキャンプ非参加者の女子短大生54名を対象とし、キャンプ前に3回、キャンプ後に2回、ソシオメトリックステスト等の調査を行った。それらの結果から、友人感の高まりや、集団凝集性の高まりを、キャンプの成果として得たことを報告している。
リズム反応の学習に及ぼす直後および延滞模倣の効果について 共著 体育学研究 日本体育学会  23 3 19781200 「リズム」を運動学習課題としてとりあげる時に、モデルとなるリズムの提示時期を、直後模倣と延滞模倣とに設定し、その学習効果を検討している。その結果、両条件ともトレーニング効果は有意であったが、どのトレーニング時期にも両群に有意差がなかった。しかし、直後模倣群の中に、事後テストでのパフォーマンスのタイプに2種類の型が認められ、刺激に反応する時期だけでなく個々の学習ストラテジーもリズム運動学習課題にとっては重要な手がかりになることが明確となった。 共同執筆者:五泉哲子(旧姓)、伊藤三洋、西川満里子、小沢教子、伊藤政展、猪俣公宏 担当部分:共同研究のため抽出不可
幼児の運動遊び場面における有能感テストの作成 単著 スポーツ教育学研究 日本スポーツ教育学会  16 1 63 72 19960500 幼児の運動遊び場面での「有能感」の形成過程を具体的にとらえるために、幼児の有能感を軸にした先行研究において従来使用されてきたテストの項目を幼稚園の運動遊び場面に限定した項目に再構成し、さらに使用されるカードの絵を書き直した新しいテストを作成した。内的整合性による信頼性係数も従来のテストと同様に高く、また従来のテストでは報告されていなかった再テストによる信頼性も本テストでは有意であった。
剣道・ダンスの選択制授業に関する研究(3)―ダンスの種類に及ぼす運動有能感の影響― 共著 発表論文集 奈良体育学会  第1号 19970300 中学校における剣道・ダンスの選択制授業の実施にあたって、特性の異なる多様なダンスの種類別にその愛好度に運動有能感がどのような影響を及ぼしているのかを男女別に比較検討した。その結果、種目がもっている性度やダンスの種類の多様さによって、愛好度と運動有能感に差異が認められた。その結果、ダンスの多様な特性に配慮したダンスの授業づくりの一助となる知見を得た。 共同執筆者:岡澤哲子、加地亜野 担当部分:共同研究のため抽出不可
剣道・ダンスの選択制授業に関する研究(6)―ダンス授業における単元前後の運動有能感・態度評価・ダンスのイメージの変化に関して― 共著 発表論文集 奈良体育学会  第2号 19980300 剣道・ダンスの選択制授業において、中学生へのダンスへの動機づけを高め、ダンスのイメージを好転させる目的で、生徒が最も興味を示しているリズム型のダンスを授業の工夫に取り入れた創作ダンスの授業の有効性を、イメージ尺度や態度評価の尺度、運動有能感の尺度を用いて検討した。その結果、ダンスのイメージについては男女とも単元を通して好転することができ、また、男子にもやればできるという思いをもたせることができた。 共同執筆者:岡澤哲子、加地亜野 担当部分:共同研究のため抽出不可
教師の個々に応じる保育が運動遊び場面の有能感および運動能力に及ぼす影響 共著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.17 19990300 幼児の友達関係のモデルとなると考えられる教師の態度を、受容的に一人一人を見つめて幼児に働きかけるよう意識化していく保育になるよう介入を試みた。そしてそのような教師の変化が、遊びの中でも特に自己形成に大きく影響すると考えられる幼児の運動遊び場面での有能感や、また有能感と関係の深い幼児の運動能力にどのような影響があるかを明らかにしようとした。その結果運動有能感も運動能力も高めることができた。 共同執筆者:岡澤哲子、前田宏美 担当部分:共同研究のため抽出不可
教師の個々に応じる保育が幼児の友達関係に及ぼす影響 共著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.18 20000300 幼児の友達関係のモデルとなると考えられる教師の態度を、受容的に一人一人を見つめて幼児に働きかけるよう意識化していく保育になるよう介入を試み、幼児の友達関係にどのような影響を及ぼすかを明らかにしようとした。その結果、運動遊びでの有能感は高まり、さらに遊びに積極的になり、友達と積極的に関わろうとし、自己中心的でない会話の増加が見られ、教師が受容的に変容することが幼児の友達関係にもモデリングされることが明らかになった。 共同執筆者:岡澤哲子、前田宏美 担当部分:共同研究のため抽出不可
ジェンダーの視点からみた幼児の運動遊びの実態に関する研究―運動遊びの運動有能感に着目して― 共著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.19 20010300 幼児の運動遊びの行動面でのジェンダーの影響を、自由遊びの実態を観察することによって明らかにしようとした。その結果、男児は男性度が高いと認知されている遊びを選択し、女児は女性度が高いと認知されている遊びを多く選択していた。また運動有能感が高い幼児は、運動遊びを多く選択し、反対に運動有能感が低い幼児は、運動遊びの選択が少ないことが明らかになった。運動遊びの選択面でジェンダーの影響を受けていた。 共同執筆者:岡澤哲子、古川奈都子 担当部分:共同研究のため抽出不可
幼児の運動遊びに対する性度の認知に関する研究 単著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.20 43 48 20020300 幼児が、子どもの育ちにとって重要な運動遊びの様々な種類に対してジェンダーの影響と考えられる性度を認知していることを検証した。その認知は一般学生の認知と一致した。このような幼児期からの性度の認知は、幼児期だけでなくその後の運動やスポーツ参加や種目選択を規定し、そのことによって学習経験の男女差、運動有能感の性差を引き起こし、運動への意欲に影響を及ぼすのではないかと考察している。
運動会が幼児の運動遊び場面における有能感に及ぼす影響 共著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.21 20030300 保育者が明確なねらいをもった運動会での援助が、幼児の運動有能感を高めるのかを明らかにする目的で行われた。運動場面の有能感テスト、運動会前後、運動会当日の保育者と幼児の行動のビデオによる行動分析、保育者へのインタビューの結果から、運動の苦手な幼児の運動有能感が高くなるという結果が得られた。また保育者の関わり方によって、競争競技が幼児の運動有能感の伸びに影響を与えることはないという結果も得られた。 共同執筆者:岡澤哲子、土屋明子 担当部分:共同研究のため抽出不可
子育て支援に関する保育者養成機関の課題(1)―学生の意識の観点から― 単著 甲子園短期大学紀要 甲子園短期大学 No.22 37 44 20040300 子育て支援に関する学生の意識調査の結果を基に、保育者養成機関の課題を明らかにしようと試み次のような結果が得られた。 ①子育て支援での保育者の主体性を養成課程のあらゆる授業で強調することによって、学生が子育て支援の意義を理解することができる。②学生の子育て支援への意識を高め実践力を高めるための方策を教育に取り入れる。③学生が他者受容できるための多様な生の体験ができる教育環境作りをする。
子ども主体の子育て支援に関する一考察―運動遊びに関する保育者への調査を手がかりに― 単著 奈良体育学会研究年報 奈良体育学会 第8号 67 72 20040300 子育て支援を少子化の対策としてだけでなく、子ども主体の保育の原理をもって主体的に進めようとする視点から、現場の保育者の保育観を、子どもの発達と関わりの深い運動遊びに関する保育への調査によって明らかにしようと試みた。その結果、保育者は、遊びの面白さの本質を理解している、子どもの生活全体から成長をとらえ発達を援助していることが明確となり、現場の保育者の保育観が、子育て支援の理念と一致することが明確になった。
レクリエーションへのイメージ変化をねらいとしたレクリエーション理論の授業実践 単著 研究紀要 名古屋学芸大学短期大学部  創刊号 20040700 レクリエーションの公認指導者養成課程認定校における「レクリエーション理論」の授業において、レクリエーションの固定的イメージを変化させることを試みた授業実践報告である。各講義ごとに、イメージを変化させるためのキーワードを必ず意図的に発することを条件とした。その結果、レクリエーションへのイメージは、より叙述的になり、コミュニケーションや個人のベネフィットの両側面からとらえられるように変容した。
保育者の言葉がけが幼児の遊び行動におよぼす影響について-有能感を高める試みを通して- 単著 研究紀要 名古屋学芸大学短期大学部  創刊号 20040700 運動遊び場面での有能感を高めるように保育者の言葉がけが変容するよう保育に介入した。そしてそれらの変容が、幼児の遊び行動の変化にどのように影響を与えるかについて検討した。運動有能感が高かった幼児と低かった幼児を事例的に取り上げている。その結果、特に運動有能感が低かった幼児が、保育者の言葉によって運動有能感を高め、運動遊びを選択することが多くなり、またより人と関わる行動様式へと変容した。
幼児の運動遊びでの有能感形成におよぼす保育者の言語活動の影響について 単著 人間文化研究年報 奈良女子大学大学院 人間文化研究科  第20号 229 243 20050300 保育者の言語に焦点をあて、保育現場に介入し、幼児の運動遊び場面における有能感を高める保育者の言葉がけについて検討した。その結果、保育者自身の保育を客観的に観察し、子ども達との関係性を捉えた上で、一人ひとりの名前を呼びながら、あたたかく共感的な言葉を用いて、幼児の行動を認め励まし、次への意欲をおこさせるような具体的で他と比較しないフィードバックが有効であることが明らかになった。
小学校低学年の運動有能感が運動愛好度及び運動参加に及ぼす影響 単著 ヒューマンケア学部紀要  名古屋学芸大学 創刊号 31 38 20050300 小学生用運動有能感テストを使用し、小学校低学年児童の運動有能感と運動愛好度及び運動参加との関係に検討を加えた。その結果、運動有能感が高い児童ほど運動愛好度が高く、運動参加も積極的であることが明確になった。また1年生と2年生の間に運動有能感に関する差異がみとめられ、この時期の運動に対する認知的差異を今後の授業研究への手がかりとなることを明らかにした。
幼児の運動有能感に及ぼすジェンダーの影響に関する研究-運動有能感を高める幼稚園での保育実践をもとに- 単著 奈良女子大学大学院 20080100 幼児の運動有能感を高めるために、運動有能感の形成に対するジェンダーの影響の実態を把握し、ジェンダーの顕現性を弱めるよう保育者の言語や態度、友達の態度に介入し、幼児の運動有能感が性にかかわらず高まるかどうかを、社会的認知理論を基礎として構築した理論的枠組みのうえで検証したものである。(学位論文)
幼児の運動有能感に及ぼすジェンダーの影響 単著 スポーツとジェンダー研究 日本スポーツとジェンダー学会  第6号 42 52 20080300 ジェンダーが幼児の運動有能感に及ぼす影響を分析した。その結果、ジェンダー・ラベルが遊びの選択に影響を及ぼし、運動有能感に性差をもたらしていることが明らかになった。
幼児の運動能力からみた幼稚園における運動遊び指導内容の検討 岡澤哲子 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 帝塚山大学現代生活学部 No.8 31 46 20110200 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 運動能力測定と意識的な運動指導を実施した7園の事例を検討し、運動能力からみた幼稚園における運動指導の在り方への手がかりを得ることを目的とした。聞き取り調査及び運動能力測定の前後比較の結果、6点の手がかりが得られた。
幼稚園における運動遊び環境が幼児の運動有能感の発達に与える影響 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 帝塚山大学現代生活学部 No.9 43 52 20130200 幼児一人一人の育ちを継続的に記録した教師の保育観察記録を手掛かりに、内発的動機づけを高める運動遊びを取り入れた年間の取り組み内容および運動場面の環境の工夫が、幼児の運動有能感を高め、運動能力向上にもつながっていったのかどうかを検証することを目的とした。その結果、運動遊びの人的・物的環境構成、年間計画の取り組み内容が、内発的動機づけを高めることに有効であることを明らかにし、子どもの心の中の見えない自己認知を教師が見取っていくことの重要性を示唆した
運動有能感の視点からみた各運動領域への得意感と体育授業経験の関係の検討
岡澤哲子 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 帝塚山大学現代生活学部 11号 75 84 20150201 本研究では、各運動領域に対する得意感と体育授業経験との関係性を運動有能感の視点から検証することを目的とした。101名の大学生(男子27名、女子74名)に運動有能感テスト、体育授業の工夫尺度に回答を求め、さらにスポーツへの得意感を質問紙法で質問した。その結果、運動有能感が高いことは、運動領域への得意感および体育授業の工夫の経験頻度も高いことが明らかとなった。しかし、体育授業の工夫の経験頻度と運動領域への得意感の関係は、運動領域の特性により異なることが明確となった。
運動遊び場面の保育者の言葉がけに関する保育者養成における指導上の観点についてー内発的動機づけを高めることをねらいとしてー 岡澤哲子 帝塚山大学現代生活学部紀要 帝塚山大学現代生活学部 No.12 57 64 2016 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 本研究の目的は、内発的動機づけを高めることをねらいとした運動場面における、保育者の言語活動に関する保育者養成の指導上の観点を明らかにすることであった。調査対象は61名の教師と53名の学生であった。13の運動遊び場面において、保育者の言葉としてふさわしい言葉を調査用紙に記入した。すべての言葉をカテゴリーに分類した。内発的動機づけを高めることをねらいとした4つのカテゴリーは、非指示的・指示的・受容的・外発的とした。教師は非指示的な言葉がけが最も多く(χ2(3)=174.29、p<.01)、学生は受容的な言葉がけが最も多かった(χ2(3)=144.48、p<.01)。結果として、①自己決定感をキーワードにすること、②保育のねらいをもちながら、子どもの状況にあわせて非指示的な言葉がけや受容的な言葉がけをすることの2点が、運動場面における保育者の言語活動に関する保育者養成の指導上の観点であることが示唆された。
子育て支援事業へのボランティア参加学生の学びについて 岡澤哲子・清水益治 共著 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター紀要 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター No.1 49 54 2016 本研究は、帝塚山大学子育て支援センターの「つどいの広場」に、授業ではなく『自主的に』ボランティアを希望して参加した学生の学びを具体的な成果として検証する目的で行われた。2011年11月〜2015年10月の間の学生ボランティア45名(複数回参加者あり)の参加後アンケートの自由記述文すべてを、KHCoderを用いて分析した。その結果、ボランティアを継続するにしたがって、「子ども」という一般的な記述から個人を示す「子」という記述に、さらに自分自身から「子」が主語となる記述に変化していた。このことから、「つどいの広場」への自主的なボランティア参加は、子育て支援を目的的に対応できる保育者への学びになることが示された。
DVDを用いた子どもとの関わり記録作成の効果Ⅴつどいの広場での実習経験と保育所での実習経験との関係 石田慎二・西村真実・岡澤哲子・清水益治 共著 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター紀要 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター No.1 67-74 2016 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 高校時代から子どもと関わった経験、帝塚山大学子育て支援センターのつどいの広場参加型授業の経験が、保育所実習にどのように影響するかを報告している。高校時代の経験と授業評価と実習評定値の相関を検討した結果、相関関係が認められ、これらの手法の有効性が示された。
生駒市の子育て支援事業「サンデーひろば」におけるボランティア学生の学び 岡澤哲子 単著 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター紀要 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター No.2 19 27 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 本研究は、地域の子育て支援事業である生駒市の事業「サンデーひろば」への学生派遣に際して、ボランティア・スタッフとして継続的な学生の参加を促進する手だてと、参加した学生にどのような学びの特徴があるのかを明確にすることを目的とした。参加した学生が毎回の事業後に記入した振り返りシートの分析結果から、学生の継続的参加を促進する手立てとして、ボランティア活動内容の魅力を高め、活動の中で学生が主体的に目標や役割をもつことが必要であり、自己評価をする比較対象に出会える多くの体験すなわち年間継続参加と4年間継続参加をすることが親子への理解や関わり方の視点に関する深い学びにつながると考察された
保育におけるオノマトペ表現の役割と有効性―遊び場面における幼児へのことばがけの分析ー 杉村智子・西村真実・石田慎二・岡澤哲子 共著 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター紀要 帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター No.2 49 58 201703 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 100名の保育士志望の学生が、語彙獲得期にあたる1歳から3歳までの子どもとの遊び場面において表出したオノマトペとその文脈を分析した。その結果、具体的状況や動作が表現されているようなオノマトペは多く表出されるが、心情を表すオノマトペは表出されていなかった。また、子どもの動作や行動に共鳴させる形でオノマトペが頻繁に表出されていることから、それが動作と音韻表象との結びつきへの気づきや、動作と動詞語の恣意的な結びつきへの理解につばがることが示唆された。(担当部分:調査場で学生の言葉のデータを取集)

 講演・口頭発表等

タイトル 講演者 単著・共著の別 会議名 開催年月日 主催者 開催地 概要
「男女参画ネットなら」発足記念に際して 岡澤哲子 「男女参画ネットなら」発足記念大会 20070318 男女参画ネットなら 奈良市 奈良県男女共同参画課の女性海外派遣事業の終了にあたり、派遣者を中心に「男女参画ネットなら」という団体が発足した。その発足に際しての記念講演を行った。
運動遊びの中で運動有能感を育む環境 岡澤哲子 奈良県幼稚園教育研究会教育講演会 20080801 奈良県幼稚園教育研究会 奈良県生駒市 奈良県内の国公立・私立幼稚園の教員対象講演会において、「運動遊びの中で運動有能感を育む環境」をテーマに講演を行った。
遊びの中で育まれる豊かな人間関係 岡澤哲子 天理市教育委員会指定研究発表会 20091112 天理市 天理市 天理市立前栽幼稚園の公開保育後に、天理市の公立幼稚園教員対象に講演を行った。
幼児期の運動遊びへの援助について〜運動能力と生活リズムの関係から〜 岡澤哲子 2011年度 堺市教職員教育研究講演会 20120222 堺市 堺市 堺市公立幼稚園教諭を対象に講演を行った。
「生き生きと生活する幼児の育成〜あきらめない心をはぐくむ援助の在り方〜」 岡澤哲子 宝塚市指定研究発表会 20121030 宝塚市 宝塚市 「生き生きと生活する幼児の育成〜あきらめない心をはぐくむ援助の在り方〜」をテーマに3年目の取り組みになる当該園での公開保育や保育協議に参加し、助言指導を続けた。それを踏まえて宝塚市の指定研究発表会における講演を行った。
こどもとコミュニケーション
親子が身体で伝え合うこととは?
岡澤哲子 2013年度帝塚山大学現代生活学部子育て支援センター公開講座 20131109 帝塚山大学 奈良県奈良市 親子の身体コミュニケーションの重要性を理解し、同時にその困難性を乗り越えた時に、愛情に基づいた肯定的に生きるエネルギーのやりとりが親子のコミュニケーションとなるという内容である。
子どもが夢をかなえるための親の役割―からだと心で感じる運動有能感を育む―」 岡澤哲子 平成26年度芦屋市学校保健大会 20150122 芦屋市学校保健会・芦屋市教育委員会 芦屋市 幼児の運動遊びや、小学校の体育の領域での環境について心理学的な側面から、子どもの生きる意欲を高めるという視点をもって「子どもが夢をかなえるための親の役割」について講演を行った。
カリキュラム・マネジメントに取り組んで得たことを生かす保育 岡澤哲子 平成27年度幼稚園教育理解推進事業(奈良県協議会)幼稚園教育研究部会研究大会 20161113 奈良県教育研究所 奈良県 幼稚園教育要領の理念を実現するための、各幼稚園における教育課程の、編成(Plan)、実施(Do)、評価(Check)、改善(Action)の一連のカリキュラム・マネジメント(教育課程の編成と更新)の適切な実施について取り組んできたことをどのように生かすべきかについて事例を交えながら講演した。

 発表作品

作品名 発表者 単著・共著の別 作品分類 発表年月 発表場所・発表地 概要
リズムダンス作品「カミナリドンドン」  
岡澤哲子 その他 200007 大阪市中央体育館 リズムの面白さをダンスの中に取り入れた作品。
リズムダンス作品「サンバでガンバ」 岡澤哲子 その他 200207 大阪市中央体育館 「表現運動ダンス指導者研究会」(1983年発足)主催の実技講習会(大阪府教育委員会、大阪市教育委員会等の後援)における発表作品。恐竜のしっぽの造形と竹を打楽器として使用するところに楽しさがある作品。
「絵本からひろがる身体表現『もりのおとぶくろ』」 岡澤哲子・古市久子他 3 名 その他 201108 表現運動・ダンス指導者実技講習会:大阪市中央体育館 絵本「もりのおとぶくろ」から発想し、幼児の発表会作品にイメージを拡げ、その振りつけや音楽などを含めた総合的な作品として実技講習会において発表した。
絵本から生活発表会へ「にんじん だいこん ごぼう」 岡澤哲子 遠藤晶他4名 その他 201407 表現運動・ダンス指導者実技講習会:大阪市中央体育館 絵本「にんじん だいこん ごぼう」から発想し、幼児の発表会作品にイメージを拡げ、子どもにとっての新しいリズムの経験となる総合的な作品として実技講習会において発表した。
運動会作品「おしくらまんじゅう」 岡澤哲子・上古殿明子・渕田陽子 その他 20150725 表現運動・ダンス指導者実技講習会 大阪市中央体育館 おしくらまんじゅうという日常の遊びから、運動会に発展させた作品。

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
リズム反応学習に及ぼす先行的手掛かりと同時的手掛かりの効果について 19771200 共著 日本体育学会東海支部会 第25回大会研究発表論文集 (その他) リズムを運動学習課題として取り上げた場合、学習を促進させその保持を増加させるひとつの要素として、反応をおこすための指標となる手がかりを学習者へ最適時に提示することが求められよう。その方法は従来経験的に用いられてきているため、それを科学的に例証することが必要である。先行的・同時的手がかりという2つの方法の手がかり提示について、学習の効果と保持に及ぼす影響を検討している。 共同執筆者:五泉哲子(旧姓)、小沢教子、西川満里子、伊藤三洋、猪俣公宏、伊藤政展 担当部分:共同研究のため抽出不可
社会測定的地位と行動傾向の関連について 19781200 単著 日本体育学会 第29回大会号 (その他) 大学生を対象に、ソシオメトリックテストによる社会測定的地位指数の高位の者が、どのような行動傾向にあるのかを、FIRO-Bにより分析した。社会測定的地位指数の高位の者も低位の者も、主体的に他と仲間になり活動に参加することを望んでいるが、高位の者はそれが有意に他に受け入れられている。また高位の者は、人からの友情や信頼を受け入れることのできる者であるという傾向がみられた。(P177)
幼児の運動遊びに対する性度の認知と有能感の関係 19941000 単著 日本体育学会 第45回大会号 (その他) 幼児の運動遊びに対する性度の認知が、運動場面の有能感の認知過程にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにしようとした。そして、幼児は運動遊びに対してジェンダーに従った性度を認知していることを検証したが、自らの性にふさわしいと認知されている運動遊びへの有能感は男児の方が高いであろうという仮説は検証されなかった。(P233)
運動種目の性度と運動有能感の関係 19941000 共著 日本体育学会 第45回大会号 (その他) 生涯体育・スポーツの実践を目指している体育授業において、それらへの愛好度などに関与すると思われる運動・スポーツへの「有能感」を高めることは重要である。しかし、種目によっては有能感に性差が生じることも考えられる。それは種目自体への性役割にしたがった性度が認知されているからではないかと考えられる。中学生676名(男児331名、女児345名)を対象とし、種目の性度とその種目に対する有能感を測定し検討した。 共同執筆者:北真佐美、岡澤哲子、岡澤祥訓、諏訪祐一郎 担当部分:共同研究のため抽出不可
幼児の運動遊び場面での有能感の形成に及ぼす保育者の言語活動の影響 19960900 共著 日本体育学会 第47回大会号 (その他) 幼児の運動有能感を高めるためのよりよい保育者の教師行動、特に言語活動を明確にすることを目的に行われた。運動遊び場面における保育者の行動観察ビデオより言語活動を逐語記録し、カテゴリー分析した。その結果、保育者の意図的、具体的、共感的な言語活動により、幼児の運動場面での有能感が高まることが明らかになった。 共同執筆者:岡澤哲子、福田美穂子 担当部分:共同研究のため抽出不可
ジェンダーの視点からみた幼児の運動遊びの実態に関する研究―遊びの種類と有能感の関係― 19981000 共著 日本体育学会 第49回大会号 (その他) 幼児は運動遊びの種類にジェンダーにしたがった性度を認知していることは先行研究で明らかになっている。本研究は、その認知が、行動面でどのように表われるのかを自由遊びの観察によって明らかにする事を目的とし、遊びの種類や有能感との関係を検討している。 共同研究者:岡澤哲子、古川奈都子 担当部分:共同研究のため抽出不可
運動有能感とジェンダーに関する問題 19981100 共著 大修館書店 『体育科教育』 (その他) 運動有能感とそれに影響を及ぼす環境要因を検討する一つの手がかりとして、ジェンダーの問題を取り上げ、運動・スポーツの場面で、運動有能感やジェンダーといった認知過程における心的状況がどのように関係しあっているのかを検討し、運動有能感を高める授業づくりに貢献できる知見を得る事を目的になされた。 共同執筆者:岡澤哲子、北真佐美 担当部分:共同研究のため抽出不可(46-16)
幼児期における子どもの有能感を高める 20000100 共著 大修館書店 『体育科教育』 (その他) 幼児期における子どもの運動遊びの経験が非常に重要であることから、保育形態の異なる幼稚園教諭へのインタビューを基に運動に対する有能感を高めるために保育者がどのような保育を行ったら良いのかを明らかにしようとしている。その結果、保育者が熱意をもって援助すること、個人差に対応して一人ひとりに自信をつけさせることが最も有効であることが明らかになった。 共同執筆者:岡澤哲子、谷口典子 担当部分:共同研究のため抽出不可(48-1)
教師の個々に応じる保育が運動有能感に及ぼす影響 20000200 共著 大修館書店 『体育科教育』 (その他) 保育者の態度変容が幼児の運動有能感を高めるための保育方法を明らかにした。それは、保育者が一人ひとりに応じるために、保育をふりかえり、毎日異なる少人数の子どもに対する特別の保育日誌をつけるなどの試みをくり返すことであった。その方法は、教師からの受容感を高めるだけでなく、教師の受容的な態度が幼児同士の関係にモデリングされ、運動有能感を高めたことを報告している。 共同執筆者:岡澤哲子、前田宏美 担当部分:共同研究のため抽出不可(48-3)
レクリエーションへのイメージの変化をねらいとしたレクリエーション理論の授業実践 20011200 単著 日本レジャー・レクリエーション学会 レジャー・レクリエーション研究第46号 第31回大会発表論文集 (その他) レクリエーション公認指導者資格取得課程認定校でのレクリエーション理論の授業において、レクリエーションへのイメージ変化をねらいとした授業実践の報告である。その方法は、各授業中に、レクリエーションへのイメージ変化をねらったキーワードを必ず教師が一定回数発することであった。その結果、授業前のレクリエーションへのイメージが、「単に集団での遊び」から広義のイメージに変化した。(P75〜P78)
社会性の基礎をはぐくむ―事例から考える保育の視点― 20030300 共著 奈良県立教育研究所編集・発行 (その他) 奈良県の保育力向上のため、特に社会の急速な変化の中で、幼児期に社会性を育成するための保育をどのようにすすめていったらよいのかを、事例を基に研修できる保育者のための冊子である。内容は、保育者の役割、保育のポイント、事例、モデルカリキュラムという4事項に渡っている。新任研修等の指導書として活用予定である。2002年度奈良県幼児教育在り方検討委員会において検討され、5名の執筆委員の総意により書かれている。 共同研究者:上野ひろ美、荒井恵子、清水益治、西野寛、岡澤哲子 担当部分:共同研究のため抽出不可
保育者の言葉がけが幼児の遊び行動におよぼす影響について―幼児の運動遊び場面における有能感を高める試みを通して― 20040500 単著 日本保育学会 第57回大会発表論文集 (その他) 有能感を高めるために、運動遊び場面での保育者の言葉がけを変容させる試みが、幼児の遊び行動様式や遊びの種類にどのような影響をおよぼすかを事例的に検討した。その結果、幼児は運動遊びを選択することが多くなり、より人と関わる行動様式へと変容した。保育者には結果をフィードバックすることによって言葉がけがより肯定的に変容した。(P846〜P847)
幼児の運動遊びの有能感に関するジェンダー・ギャップについての研究 20050900 単著 日本子ども学会 第2回子ども学会議 (その他) 運動遊びへの有能感の認知過程に及ぼすジェンダーの影響を検討し以下の事項を報告した。 ・幼児は、大学生と同じような運動遊び自体への性度を認知している ・男女とも自分の性に似合うとラベリングされた運動遊びへの有能感が高い ・有能感と先生からの評価の差では、男児は女の子に似合うとされる遊びに対して実際より高く自己評価し、女児は男の子に似合うとされる遊びに対して実際より高く自己評価している。
幼児の運動遊びの有能感に対する友だちの応援の効果について―幼稚園における「友だち応援プロジェクト」の実践から― 20060500 単著 日本保育学会 第59回大会発表論文集 (その他) 幼稚園での「友だち応援プロジェクト」という実践を通じて、友だちからの励ましや称賛としての応援が、幼児の運動場面での有能感を高めるかどうかを明らかにする目的で行った。その結果、そのような友だちの応援は幼児の運動場面での有能感を高めることが明らかになった。そして、今後の課題として幼児の非言語の応援の分析、応援という情報の受け取り方の性差の問題が今後の課題として残った。(P870〜P871)
地域の「居場所づくり」の機能を果たす子育て支援活動の事業内容と評価方法に関する実証的研究 名古屋学芸大学子どもケアセンター平成18年度事業報告書 20071000 共著 名古屋学芸大学子どもケアセンター 名古屋学芸大学教育研究奨励経費による研究報告書である。名古屋学芸大学併設の子どもケアセンターンの平成18年度事業の報告・考察・今後の課題を研究分担者として報告書にまとめた。(担当部分は共同研究のため抽出不可)
遊びに内在する価値を感じあう子育て支援事業―学生による「遊びの交流会」の企画・運営の成果から― 20080900 単著 日本子ども学会 第5回子ども学会議 (その他) 名古屋学芸大学子どもケアセンター主催の学生企画プログラム 「遊びの交流会」企画運営の学生40名、参加親子46組を対象に、学生の振り返りシートの自己評価点及び事後レポート、保護者へのアンケートによる評価点と感想から、遊びに内在する価値を親子と共に支援者も感じあう視点も子育て支援に必要であることを報告した。
保育者をめざす学生の運動愛好度を高める授業の工夫 20090500 単著 日本保育学会 第62回大会発表論文集 (その他) 保育者養成機関における保育内容「健康」に対応する演習授業において、「友だち同士の教えあい授業」を含む授業実践をおこない、保育者をめざす学生の運動有能感を高めるその方法を検討した。その結果、運動有能感が低かった者すなわち運動愛好度が低かった学生の運動有能感を高めるのに有効であると報告した。(P237)
幼児の運動能力・生活習慣等調査報告書 20100100 共著 奈良県立教育研究所発行 (その他) 奈良県内29の幼稚園・保育所の5歳児とその保護者、担任を対象に実施した調査結果をもとに、奈良県における幼児の運動能力の実態と課題を報告している。データの入力・統計処理・図表作成・分析・執筆を担当した。共同研究者:奈良県教育研究所・岡澤祥訓・関智美・上江洲隆裕
幼稚園教員等の資質向上 ―子どもの遊び・行動の見取りと評価 ― 20120300 共著 奈良市教育委員会 (その他) 2011年度文部科学省委託 幼児教育の改善・充実調査研究事業 奈良市教育委員会が文部科学省から委託され、奈良市公立幼稚園で実施された公開保育等を通じて、こどもの姿の見取りや評価の在り方を、奈良市の幼児教育推進委員の一人として報告書にまとめた。
幼児の運動能力と幼稚園・保育所における運動・生活習慣との関係 20120500 単著 日本保育学会第65回大会発表要旨集 (その他) 生活への意欲の視点から、N県内の幼稚園・保育所の幼児の運動能力の実態と、園・所における運動・生活習慣と運動能力の関係を明らかにし、幼児期の運動遊びのあり方を検討した。その結果、運動・生活習慣のよい幼児ほど運動能力も高いことが明らかになった。幼児期は運動や生活への意欲に焦点を当てる保育が必要なことを示唆した。(p594)
2012年度文部科学省委託 幼児教育の改善・充実調査研究事業 子ども自ら遊びをつくる幼保合同保育の実践開発―保育者の協働と教育的意思決定に焦点をあてて― 20130300 共著 奈良市教育委員会 (その他) 奈良市教育委員会が文部科学省から委託され、保育者の協働による教育的意思決定に焦点をあて、奈良市公立幼稚園で実施された幼保合同保育等を通して、子どもが自ら学ぶ保育実践を開発することを目的に実施された事業を、奈良市の幼児教育推進委員副委員長として報告書にまとめた。(担当部分は共同研究のため抽出不可)
幼児の運動・生活習慣と運動能力に関する実態調査継続の効果 20130500 単著 日本保育学会第66回大会発表要旨集 (その他) 運動・生活習慣の実態調査と運動能力測定の2年継続が、園所の取り組みや幼児の運動・生活習慣や運動能力にどのような効果を及ぼしたのかを検討した。その結果、運動・生活習慣と運動能力に関する実態調査を継続することは、園・所の運動遊びを活発にし、幼児の運動・生活習慣を改善し、運動意欲を高める効果があり、その意欲的な運動遊びの学習結果として幼児の運動能力を高める効果を及ぼすことを明らかにした。(p860)
2013年度文部科学省委託 幼児教育の改善・充実調査研究事業 「幼保小合同研修の在り方に関する調査研究」自主交流に基づく子ども自ら育ち合う幼保小連携―教師・保育者の<非指示的指導>に焦点をあてて― 20140300 共著 奈良市教育委員会 (その他) 奈良市教育委員会が文部科学省から委託され、教師・保育者の<非指示的指導に焦点をあて、奈良市公立幼稚園で実施された幼保合同保育等を通して、子どもが自ら育ちあう幼保小連携の実践を開発することを目的に実施された事業を、奈良市の幼児教育推進委員として報告書にまとめた。(担当部分は共同研究のため抽出不可)
運動遊びに係る固定遊具・移動式大型遊具の利用実態 20140500 単著 日本保育学会第67回大会発表要旨集 (その他) 子どもたちの運動遊具に対する能動性を高める保育的配慮や遊具設置が必要であるという先行研究の示唆から、新たな保育的配慮を検討するために、運動遊びに係る園庭の固定遊具や移動式大型遊具が保育の中で利用されている実態を明らかにした。そして遊具の設置や使い方の有効的工夫、講師の運動プログラムの再考、遊び形態に関わらない遊具の利用方法、保育者の支援力向上等の保育的配慮への取り組みが課題となることを示唆した。(p864)
平成26年度文部科学省委託 幼児教育の改善・充実調査研究 「幼保小合同研修の在り方に関する調査研究」子供自ら育ち合う幼保小連携を生み出す合同研修-<自主交流><非指示的指導>に焦点を当てて― 20150300 共著 奈良市教育委員会 (その他) 奈良市教育委員会が文部科学省から委託され、子どもの<自主交流>教師や保育者の<非指示的指導>に焦点をあて、子どもが自ら育ちあう幼保小連携の実践を開発することを目的に実施された事業を、奈良市の幼児教育推進委員として報告書にまとめた。(担当部分は共同研究のため抽出不可)
幼児とスポーツの関係〜子どもは小さな大人か?〜 201503 奈良体育学会年報 (その他) 2014年度奈良体育学会の公開シンポジウムでシンポジストとして講演した内容をまとめたものである。幼児期の運動発達の特徴に応じた運動指導の必要性について、発達の複合性や幼児の運動やスポーツの現状から論じている。
運動遊びに係る固定遊具・移動式大型遊具での保育的配慮 201605 単著 日本保育学会 その他 本研究は、幼児の能動性の視点から、固定遊具や移動式大型遊具での遊びの実態と保育的配慮の実態を明らかにすることを目的とした。固定遊具や移動式大型遊具での遊びの実態と保育的配慮の実態がとして、新しい遊びの出現頻度に関わらず、
保育者が遊びの面白さを理解していることが、幼児の遊びに対する能動性を高めるのではないか友達と安心して過ごすこと、友達のまねや友達へのあこがれ、友達との競争も幼児の能動性に関わるのではないか、今後は保育的配慮の能動性への効果を明確にすることが課題となった。
平成27年度文部科学省委託事業「幼児教育の資質向上に係る推進体制等の構築モデル調査研究」報告書
幼児教育アドバイザーの育成プログラムの開発『奈良市立こども園カリキュラム』に基づく質の高い幼児教育の促進に向けて
20160331 奈良市幼児教育推進委員会編集 奈良市子ども未来部 『その他』 奈良市こども園カリキュラムの策定以来、幼児教育の質の向上を目指している奈良市が文部科学省委託事業として実施した事業の報告書である。推進体制の構築の一環として「幼児教育アドバイザー」の計画的な育成と活用をめざすしたものである。育成プログラム開発を試行しながら「幼児教育アドバイザー」を育成していった過程と結果が報告されている。
遊びに対する幼児の能動性と保育者の関わりについて 201705 日本保育学会第70回大会要旨集 『その他』 保育者の援助が遊びに対する幼児の能動性を高めることになっているかどうか、その関係性と効果を実践的に明確にすることを目的とした。保育者の言語をカテゴライズした結果を5月と11月で比較した。また、幼児の運動有能感を測定しその事前事後の変化、山の遊びの定点撮影による遊びが発展した場面の事例検討をおこなった。これらの結果から環境構成の工夫や保育者が言語による発展的なフィードバックをすることで遊びに対する幼児の能動性が高まり、遊びが継続し広がり深まることが明確になった。

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
表現運動・ダンス指導者研究会 現在に至る 理事
新リズム表現研究会 200004 現在に至る 代表
奈良体育学会 201604 現在に至る 副会長
身体障害者スポーツボランティア(奈良県身体障害者スポーツ協会)
福祉レクリエーションネットワーク・なら
日本レジャー・レクリエーション学会
日本保育学会
日本発達心理学会
日本乳幼児教育学会
日本子ども学会
日本医療保育学会
日本教育心理学会
日本スポーツとジェンダー学会
日本体育学会
日本スポーツ教育学会
こども環境学会
感覚統合学会 201604 現在に至る

 研究に関連する学内外社会活動

活動年月(自) 活動年月(至) 活動年月(至)区分 内容 分類
19970300 現在に至る 身体障害者スポーツボランティア(奈良県身体障害者スポーツ協会) 
19990200 20130300 終了 福祉レクリエーションネットワーク・なら会員
20000900 20010300 終了 奈良県主催2000年度 女性海外派遣事業派遣団員
20010300 20090300 終了 全国福祉レクリエーションネットワーク会員
20010700 20060300 終了 (社)国際婦人教育振興会奈良支部会員 
19990800 現在に至る <表現運動・ダンス指導者研究会主催> 指導者実技講習会講師

関西地区を中心の研究者や教育者による「表現運動ダンス指導者研究会」(1983年発足)主催の、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校の現場指導者に対する講習会(大阪府教育委員会、大阪市教育委員会等の後援)。毎年7月又は8月に開催。1999年6月から幼稚園・保育所部会に所属し会員としてまた、理事として研究と講師活動を継続している。
19991116 終了 1999年度甲子園学院教養大学講座講師
20011109 終了 奈良県桜井市主催2000年度第2回「健康を考えるつどい」講師
20000315 終了 奈良県橿原市受託介護予防事業くちなし在宅介護センター主催「転倒予防教室」講師
20010705 終了 奈良県橿原市受託介護予防事業くちなし在宅介護センター主催「痴呆にならないための教室」講師
20111122 終了 奈良県桜井市保育研究会「子どもの生活となかまづくり」部会講師

20011124 終了 高齢社会をよくする会主催「健康教室」講師

20020201 終了 奈良県保育協議会2001年度保育所関係者研修会講師
20020302 終了 高齢社会をよくする会主催「健康教室」講師
2003 2004 終了 啓明女学院高等学校 サタデーカレッジ講座講師
20020623 終了 福祉レクリエーションネットワーク・なら主催 第1回福祉レクセミナー講師
20020803 終了 奈良県宇陀郡莵田野町社会福祉協議会主催「いきいきサロン」講師
200409 201508 終了 奈良県看護協会主催「看護教育職員研修会」講師
2004年から2015年まで継続した。
20060619 終了 大阪府茨木市西幼稚園 園内研修講師(6月19日)
20060722 終了 奈良県生駒市訪問看護連絡協議会主催 訪問看護師研修講師
20061111 終了 奈良女子大学スポーツ科学講座主催 健康づくりのためのフォロアップ研修講師
20061119 終了 奈良市立平城幼稚園主催 かがやきプラン 親子遊びの講演と実技講師(11月19日)
20061101 終了 奈良県橿原市主催ケアマネージャー研修会講師
20070908 終了 東海学校保健学会ワークショップ講師
20080516 終了 大和郡山市立片桐幼稚園園内研究会講師
20080828 終了 京都府京田辺市普賢寺小学校校内研修会講師
20081024 終了 名古屋学芸大学子どもケア学部 子どもケアセンター主催 子育てワイワイ話そう会講師
20081018 終了 名古屋学芸大学子どもケア学部 子どもケアセンター主催 リカレント講座講師
20081125 終了 奈良女子大学附属幼稚園 子育て講座講師
20081107 終了 奈良県香芝市幼稚園教育研究発表会における講師
20090529 20090601 終了 奈良県葛城市立磐城小学校附属幼稚園園内研修会講師
20090701 終了 奈良県桜井市立幼稚園教育研究会研修会講師(7月27日)
20090901 終了 奈良県市町村指導主事(幼稚園担当)協議会研修会講師(9月3日)
20091023 終了 大和高田市立陵西幼稚園研修会において助言指導(10月23日)
20091222 終了 田原本町立幼稚園教育研修会講師
20100222 終了 奈良県保育園(所)研修会講師
201004 201101 終了 2010年度幼児の運動能力・生活習慣調査事業における企画・分析・報告書作成(〜2011年1月)
201006 201011 終了 葛城市幼稚園教育課程研究協議会指導助言(6月4日・7月16日・9月9日・10月1日・11月19日)
20100610 20111125 終了 橿原市立畝傍北幼稚園園内研修講師(助言指導2年間継続)
20100626 終了 「脳外傷友の会第10回全国大会2010 in なら」におけるワークショップ講師(6月26日)
20100730 20101108 終了 2010年度奈良市幼児教育推進委員会「表現」作業部会指導(7月30日・10月22日・11月8日・)
20100702 終了 奈良県幼稚園経営研修講座講師(7月2日)
20100825 20111118 終了 大和郡山市郡山南幼稚園園内研究会講師
2年間継続して園内研修に携わった。
20101129 20110204 終了 葛城市立新庄北小学校附属新庄北幼稚園園内研修及び幼小合同研修会講師
20111101 終了 奈良市立平城西小学校「親子体操・遊び」講師
20101105 終了 東吉野村立東吉野幼稚園園内研修講師
20110121 20111024 終了 葛城市立忍海小学校附属忍海幼稚園園内研修講師
20110201 現在に至る 帝塚山大学子育て支援センター親子教室講師
20110513 終了 大和郡山市立治道認定こども園園内研修講師
20110618 終了 奈良市立富雄南認定こども園保護者講演会講師
20110617 終了 奈良県立教育研究所 2011年度 幼児の運動遊び研修講座講師
20110612 終了 葛城市新庄北小学校附属幼稚園 日曜参観「親子で遊ぼう」実技講師
20110701 終了 大和郡山市郡山西幼稚園園内研修会講師(7月1日)
20110822 終了 天理市公立幼稚園教諭実技講習会
20110804 終了 奈良市教育委員主催教職員研修講座講師
20110920 終了 大和郡山市立昭和幼稚園園内研修会講師
20110919 終了 奈良市立平城西小学校親子体操・遊び講師
20111031 終了 大和郡山市立筒井幼稚園園内研修講師
20101116 終了 帝塚山幼稚園保護者講演会講師
20111112 終了 橿原市人権教育研究会 就学前教育研究会 講師(11月12日)
「幼児期の運動遊びへの援助について〜運動と生活リズムの関係から〜」講演
20111109 終了 葛城市人権教育研究会 保育・授業実践研修会 指導助言(11月9日)
20120122 終了 葛城市立新庄小学校附属幼稚園親子遊び研修講師
20120201 終了 葛城市人権教育研究会研究大会指導助言者
20120518 20121029 終了 葛城市新庄北小学校附属幼稚園園内研修会講師
20120624 20130126 終了 葛城市立忍海小学校附属幼稚園園内研修会講師・親子遊びおよび保護者研修会講演
20120607 20120920 終了 奈良市教育センター教職員研修講座講師(於:奈良市立大宮幼稚園)
「幼稚教育に関する能力向上をめざし、『3つの教師力と協働する職員力』の育成・醸成を目指す」を主旨に、運動や身体表現を保育内容とする研修講座の講師となった。
20120604 終了 大和郡山市立矢田幼稚園内研究会講師
20120602 終了 橿原市立大久保保育所保育所職員研修会講師
20120828 20121128 終了 天理市立山の辺幼稚園園内研修会講師
20120824 終了 奈良県幼稚園教育研究会実技研修会の講師
20121019 終了 奈良県協議会幼稚園教育研究部会講師
20121109 20121114 終了 奈良市幼児教育推進委員会幼保合同保育研究会助言指導
20121107 終了 葛城市人権教育研究会 保育・授業実践研修会 指導助言(於:當麻第一保育所)
20121214 終了 奈良市立都跡小学校 第2回保健委員会 研修講師
20130131 大和郡山市立筒井幼稚園園内研究会講師
20130111 終了 橿原市立白橿幼稚園 教育講演会講師
20130130 終了 葛城市人権教育研究会研究大会 指導助言者
20130201 終了 橿原市保育所職員研修会講師
20130812 終了 奈良市教育センター 体育科教育研修講座講師
20130819 終了 橿原市立白橿幼稚園 園内研修講師
20130820 終了 奈良市教育センター 幼児教育研修講座講師
20131025 終了 葛城市立新庄北小学校附属幼稚園園内研修講師
20131112 終了 天理市教育委員会指定研究発表会 講演講師
20131115 終了 葛城市幼稚園教育研究協議会指導助言
研究テーマ「言葉の領域に関わる援助」に基づいた公開保育・取り組み発表(葛城市立忍海小学校附属幼稚園)・研究協議において指導助言を行った。
20140126 終了 葛城市立新庄小学校附属幼稚園親子遊び研修講師
20140511 現在に至る 生駒市子育て支援事業「サンデーひろば」の帝塚山大学側の運営
20140620 終了 大和郡山市立平和幼稚園園内研究会講師
20140625 終了 葛城市人権教育研究会研究会 第10回保育・授業実践研修会指導助言者
20140825 終了 平成26年度芦屋市夏季研修会 講師
20140827 終了 奈良市教育センター 幼児教育研修講座講師
20140817 終了 Fun Fan Festa 2014 において五條市との連携事業で人形劇のプロデュース
20140928 20161120 終了 大阪市生涯学習センター講座「子育て支援力アップ!! 子どもの表現あそび」講師
20141122 終了 上牧町人権教育研究会 第2回幼保研修会講師
20141128 終了 奈良市公私立幼稚園教育講演会講師
20141212 終了 大和郡山市立矢田南幼稚園園内研修講師
20150208 終了 大和郡山市立昭和幼稚園園内研究会講師
20150206 終了 奈良市幼保小合同研修幼児教育推進委員会「研究集会」助言指導
20150228 終了 奈良市教育委員会及び奈良市生涯学習財団主催奈良市家庭教育講演会講師
20150128 終了 葛城市人権教育研究大会 第10回保育・授業実践研修会指導助言者
20150509 20150821 終了 葛城市新庄小学校附属幼稚園園内研修会講師
20150626 終了 大和郡山市立矢田幼稚園園内研究会講師
20150729 終了 平成27年度芦屋市夏季研修会 講師
20150730 現在に至る 富雄公民館主催カンガルーくらぶ講師(親子遊び)
2015年度から毎年1回継続
20150817 終了 奈良市幼児教育研修講座(4)講師
20160220 20160820 終了 奈良県主催 認定保育士Grade3研修講師(保育所保育指針各論)
20160319 終了 奈良市生涯学習財団西部公民館主催奈良市家庭教育支援事業の講師
「親子でチャレンジ!運動遊びと体力測定」というテーマで、実技指導と保護者への講演を行った。
20160525 終了 奈良市立富雄北幼稚園園内研究会講師
20160527 20170602 現在に至る 生駒市主催「子育て支援ボランティア講座」の講師
20160601 終了 大和郡山市立矢田南幼稚園園内研修講師
20160620 終了 芦屋市立宮川幼稚園園内研修と4園合同研究会講師
20160606 20161121 終了 葛城市立當麻小学校付属幼稚園園内研修講師及び公開保育研究大会講師
20160722 終了 芦屋市平成28年度夏季研修講座講師
20160727 終了 宝塚市立幼稚園教育研究会 第4部会研修会講師
20161020 奈良私立幼稚園連盟主催研修講座講師
身体表現の実技講習
20161122 終了 奈良市乳幼児研修講座講師
20161130 終了 芦屋市立宮川幼稚園園内研修講師
20170326 終了 奈良市生涯学習財団西部公民館主催奈良市家庭教育支援事業の講師
親子遊びの講師
20170517 現在に至る 明日香村立明日香幼稚園プロジェクト保育に主担当として参画
20170609 現在に至る 葛城市立新庄北小学校附属幼稚園園内研修講師
20170623 終了 芦屋市立宮川幼稚園園内研修講師
20170630 終了 奈良県教育研究所 運動遊び研修講座講師

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