教員紹介データベース


一覧へ戻る

 基本情報


氏名 都留 進
氏名(カナ) ツル ススム
氏名(英字) TSURU SUSUMU
学部・学科 現代生活学部こども学科
職名 准教授
出身学校・専攻 福岡教育大学 教育学部 小学校教員養成課程 美術科 卒業
学位・資格 教育学士
本学での担当科目 図画工作科教育法
研究内容 【図画工作科教育】
幼児や児童の創作的表現の原点を探り、図画工作科教育のより効果的な学習方法を研究する。子どもの創造性と造形表現との関わりを研究する。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=946206
ひとことメッセージ 子どもの造形表現の特徴を学び、創造力を伸ば す教育者を目指しましょう。

 研究キーワード

研究キーワード
主体性・創造性・個性

 著書

タイトル 著者 出版社 出版年月 担当区分 担当範囲 概要
総合的な学習ヒット教材集3小学校中学年編 東山明・今谷順重編(明治図書出版) 20010400 共著 P56 Ⅱ生活や地域を見つめよう19「なるほど・ザ・奈良」の事例では、春の遠足で歩いた春日奥山や若草山から、子どもたちが住んでいる奈良の町のよさを見つける学習を計画した。東大寺を中心に奈良の町で見つけた「?」を調べたり、墨作りを体験したりして、奈良の町のよさをまとめて、ホームページを作った。調べる活動を中心にすえた子どもが進める総合的な学習である。(168字) 都留 進、岩井邦夫、藤本雅司、奥野浩二、神部小学校、杉澤学、勝本淳弘、橋本忠和、大和一哉、堀田啓子、谷岡義高、竹野南小学校、加藤紀久、佐藤弘幸、小幡肇、寒川茂、横田恵子、岩本佳文、笹原浩仁、本庄眞、森本昭博、初田隆、西本弘子、川原千秋、栗原由紀子、村田洋子、伊藤純子、南中展清、杉山鈴子、阪本さゆり、若生雅史、近藤保彦、井上嗣祥、福田恵子、長瀬善雄、笹口篤、井上泰志、鈴木光男
総合的な学習ヒット教材集2小学校低学年(生活科)編 東山明・今谷順重編(明治図書出版) 20010400 共著 P37、P41、P82 Ⅱつくって遊ぼう6「水ぞくかんをつくろう」の事例では、教室に子どものアイデアいっぱいの生き物広場「水族館」を作ってみた。海遊館へ見学に行き、水族館のイメージをもとに教室に水族館を作る計画を立てる。材料を探して魚や海の動物を作って、全校児童を招待する楽しい造形である。Ⅱつくって遊ぼう10「へんしんごっこをしよう」の事例では、秋の落ち葉や木の実を集めて「へんしんごっこ」の材料を集めて、並べたり接着したりして、思い思いの変身ごっこを考えて作った。子どもの遊びと季節の材料を生かした造形活動である。Ⅳ地域を調べよう7「秋まつりをしよう」の事例では、サツマイモの収穫を機会に、学級で秋祭りを考えてみた。秋の季節の材料を生かして、サツマイモのおいもやさんやダンボールの箱に落ち葉を貼ったおしろやさんなどが秋祭りの会場に広がって、季節感を味わいながら子どもが楽しむ造形学習である。(378字) 都留 進、渡辺貞行、永松博文、井上真由美、竹野南小学校、山本智一、谷岡義高、津川裕、不動千賀子、広岡正昭、西川博子、中谷直子、橋本忠和、堀田啓子、横田佳代、本庄眞、馬場博志、大橋尚人、御前礼子、八木由紀子、河合優子、小幡肇、足立勝、山本玲子、日和佐尚、山崎佳子、松本桂子、土橋郁代、福山京子、平山順一、石井晃、井上嗣祥、神部小学校、森本昭博、今宮信吾、笹口篤、瀧野華代、片岡真理、北出三和子、村田洋子、西本弘子
「学習力」を育てる秘訣―学びの基礎・基本― 奈良女子大学文学部附属小学校学習研究会著(明治図書出版) 20030300 共著 P69〜P71、P100〜107 「奈良の学習法」で培われる学習力を具体的な子どもたちの生活と学習の展開から分析した著書である。子どもが進める学習を、日直や自由研究などの視点から細かく説明されている。第2章「学習力」を育てる10の秘訣では、相互学習を広げる「板書」について、学習の流れを分かりやすくまとめようと子どもが努力する姿を紹介した。第3章「学習力」の育つ学びの展開では、2項の自立した「しごと」学習の実践例3で自立に向かう中学年の「しごと」学習について、3年「なるほど・ザ・奈良」の学習を取り上げ、問題を見つけて奈良公園へ出かけて行って調べた学習を、4年「川の?を調べよう」では、調べたことをまとめて発信するポスターセッション形式の学習を、5年「電気の?をさぐろう」では、環境問題やエネルギー問題に子どもの問題が発展させて追究した学習を紹介した。(360字) 都留 進、廣岡正昭、椙田萬理子、内田聖二、中谷内政之、岩井邦夫、嶋守哲夫、小幡肇、日和佐尚、谷岡義高、堀本三和子、杉澤学、金津琢哉、阪本一英、野崎宣器、太田誠、矢田留美子、植村則子
新訂・「奈良の学習法」確かな学習力を育てるすじ道 奈良女子大学文学部附属小学校学習研究会著(明治図書出版) 20080200 共著 P16〜P23、P109〜P116 「奈良の学習法」で育つ確かな学習力について、木下竹次の「奈良の学習法」から現在に至った教育実践や理念をまとめながら、各種能力の指導系統表の見直し研究を行った。「奈良の学習法」の理念である自律的学習力を育てる「独自学習―相互学習―独自学習」を横軸にして、6学年の子どもの学習力の伸びをまとめた。第2節「改編のねらいと共通理解」では、「学習法」の今日課題を踏まえ、指導能力系統表作成に向けた取り組みについて、著書の完成までの過程を説明した。第3節「けいこ」学習の育ちで、造形学習において、子どもが自分の力で切り拓く表現力を、5年「心の風景を作ろう」の実践から述べた。自己表現を探す独自学習、情報を交換する相互学習、自己表現を磨く独自学習と、自ら学ぶ子どもの姿を追ってまとめてみた。(252字) 都留 進、廣岡正昭、椙田萬理子、諸岡英雄、小幡肇、日和佐尚、谷岡義高、堀本三和子、杉澤学、山上眞佐枝、阪本一英、大野木位行、大野智子、西條友香、西下旬也、畔柳英徳、水原睦、太田原みどり、中谷内政之、岩井邦夫、太田誠

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
個性的な表現を育む 共著 学習研究 383号 P14 P19 20000200 個性的な表現力を育てるには、子ども自身が子どもの頭で考え、自分の感性で表現し、自分の意志で行動し、自分のもてる力を出し切って学習に立ち向かうことができることが、その子どもの個性が発揮されて、大きく育っていくことになる。成長過程の子どもの伸びを考えると、自分の個性を自分で認識して「生きる力」として伸ばしていけるようにしたい。そのために、感性・主体性・遊び体験・創造と自己表現について述べた。(195字)都留 進、平井タカネ、後藤充郎、蜂須賀渉、前田賢次、岩井邦夫、嶋守哲夫、矢田留美子、廣岡正昭、椙田萬理子、谷岡義高、堀本三和子、阪本一英、大津昌昭、萩原良子
子どもが創る学習を考える 共著 学習研究 390号 P6 P11 20010400 「子どものよさをどのように活かして学習作りをすればよいか。」という課題について、子どもが創る学習とはどうような学習であるかを子どもの学習や生活から考えてみた。朝の発表での子どもたちの交流からの共感や、しごと学習での子どもが創る問題と追究方法の個性と多面性を大切に教師が学習を進めると、子ども自身が学習を進める力を持ってくる。子どものよさを活かすことは、子ども一人ひとりにやる気と実行力が高まり、子どもたちの力で学習を創造していく力を認めることができる。(226字)都留 進、平井タカネ、堀本三和子、嶋守哲夫、金津琢哉、中谷内政之、岩井邦夫、椙田萬理子、小幡肇、杉澤学、阪本一英、蜂須賀渉、楠見静子、森脇健夫
自由研究のススメ〜発表から生まれる独自学習と相互学習〜 共著 学習研究 395号 P6 P11 20020200 子どもは、一人の人間として生きる力を育み、子どもの社会を創造している。一人の人間として伸びようとするには、子ども一人ひとりに学習力を培うことが大切である。自由研究の発表は、子どもが何を研究して発表するかという独自学習を、発表という相互学習に発展することによって、発表者の子どもには新たな問題が生まれ、聞き手にも新しい知識や考察が生まれる学習の場である。また、おたずねすることが、子どもたちの学習力を高めていく原動力になっていると考える。(218字)都留 進、内田聖二、小幡肇、椙田萬理子、杉澤学、堀本三和子、嶋守哲夫、日和佐尚、谷岡義高、阪本一英、太田誠、廣岡正昭、池田節、西野範夫
今、子どもと、総合的に学習を創造しているか 共著 学習研究 393号 P6 P11 20021000 総合的な学習の深化というテーマから、総合的な学習を進める要件を考えてみた。総合的な学習は、「テーマにどれだけ接近できているか」「勉強する方法が身についているか」「集団への寄与はできているか」「勉強したことを表現する力がついているか」「自己評価する力がついているか」の問題に対して教師が解決していく必要がある。(154字)都留 進、内田聖二、杉澤学、小幡肇、阪本一英、日和佐尚、岩井邦夫、嶋守哲夫、谷岡義高、堀本三和子、金津琢哉、太田誠、水野勝通、西村拓生
こだわりの追究力を 共著 学習研究 400号 P6 P11 20021200 3年生のしごと学習で、東大寺の「びんずるそんじゃ」との出会いからこだわりの学習を進めた子どもや、自由研究で環境問題や考古学にこだわって追究し続けた子どもを例にして、子どもの追究力を分析してみた。子どもの追究とは、「問いを持つ」「考えを創る」「話し合って練り合う」「学習を振り返り自己評価する」「生活化する」の5つの要件を見つけることができた。(171字)都留 進、内田聖二、谷岡義高、太田誠、小幡肇、中谷内政之、廣岡正昭、嶋守哲夫、堀本三和子、矢田留美子、椙田萬理子、千賀敏弘、門脇厚司
学習法で育つ生きる力とは 共著 学習研究 403号 P4 P9 20030600 卒業したF君の母親の手紙を手がかりにして、学習法で育つ子どもの逞しさと表現力を考えてみた。木下の学習法では、発動的学習・創作的学習・努力的学習・歓喜的学習の学習の4要素が挙げられているが、日々の実践と結びつけて考えてみた。子どもが自分から学び、自分の力を磨き、自分を向上させていこうとする力ではないだろうかと結論付けた。(160字)都留 進、内田聖二、小幡肇、阪本一英、廣岡正昭、椙田萬理子、嶋守哲夫、谷岡義高、太田誠、野崎宣器、杉澤学、麻生武、藤井優恵
子どもの表現力と追究力との学習問題作り〜子どもの五感を通して〜 共著 学習研究 406号 P4 P9 20031200 主体的に問題を見つけるということは、「子どもの多様な学習問題作りの知恵が、学習を創る基盤となって、学び合いの学習場面を構成して、子ども一人ひとりに学習を主体的に進める学習力が身についてくるのではないだろうか。」と考え、学習問題作りの過程を着目して考察してみた。朝の発表は、発表-おたずね-答えの交流で問題が深化していくことが分かった。また、しごと学習の問題も、素朴な問いから問題に深化していく活動を見学を通して検証してみた。(212字)都留 進、内田聖二、金津琢哉、野崎宣器、杉澤学、岩井邦夫、椙田萬理子、堀本三和子、阪本一英、太田誠、小幡肇、杉山造之、近藤暁子
独自学習を発展させる学習力 共著 学習研究 408号 P4 P9 20040400 朝の発表で、子どもの追究力が深まった事例を挙げて、独自学習を発展させる学習力について考えてみた。Mさんは、朝の発表で、「奈良のしか」をテーマに、多様な視点から1年間発表をつないでいった。そして、7回目には、環境にも目を向けた広がりや、友達のおたずねに答えられなかったことを、新たな問いでつないでいったN君の発表の深まりについて考えた場合、個の学習は相互学習に支えられていることが証明された。(195字)都留 進、内田聖二、日和佐尚、杉澤学、太田誠、廣岡正昭、小幡肇、堀本三和子、金津琢哉、野崎宣器、中谷内政之、西岡加名恵、山野昭正
学習力を育む聴く力 共著 学習研究 411号 P4 P9 20041000 多田孝志著「地球時代の言語表現」を参考文献にして、「聞く」から「聴く」への深化は、なかよしの力に通じることが分かった。また「聴く」力は、学習の出発点であり、学びの共感と共創に通じるものである。「聴く」力を高めるには、人間関係のなかで聴覚的な刺激の心地よさを感じとることが特に現代においては大切である。「聴く」ことは、能動的・積極的学びであると同時に、「聴く」力は、学習力を形成する重要な基盤である。(199字)都留 進、野口哲子、小幡肇、堀本三和子、矢田留美子、廣岡正昭、嶋守哲夫、谷岡義高、太田誠、辻岡美希、松田登紀、植村則子、森茂岳雄、野垣内宗
学習力を育む対話する力 共著 学習研究 412号 P4 P9 20041200 多田孝志著「地球時代の言語表現」を参考文献にして、「対話する」ことが子どもの学習力を育てる要因を考えてみた。学習で展開している発表やおたずねは、子どこたちの対話の姿である。対話することで、問題を共有したり、議論したり、まとめたりして、学習が深まっている。対話力は、子どもの「対話のよさの実感」と「響きあうこと・共感すること・共創すること」の体験を通して学習の仕方を体得していく効果が高まることを明らかにした。(204字)都留 進、野口哲子、岩井邦夫、野崎宣器、小幡肇、日和佐尚、杉澤学、金津琢哉、阪本一英、矢田留美子、堀本三和子、野田敦敬、中田晋介
新「各種能力の指導系統表」作成に当たって〜改訂への共通理解に向けて〜 共著 学習研究 417号 P4 P9 20051000 新しい「各種能力の指導系統表」に当たって、本校研究会で協議した内容を記録し、報告書としてまとめたものである。学習法の捉え方や領域別の認識のズレなどを共通理解していった過程を、三重大学森脇先生の助言を入れて詳しく作成の動向を報告した。(116字)都留 進、野口哲子、日和佐尚、太田誠、堀本三和子、廣岡正昭、椙田萬理子、阪本一英、杉澤学、金津琢哉、小幡肇、宇佐見香代、荒雅樹
美しさを感じる心を育てる 共著 学習研究 420号 P16 P21 20060400 子どもの心の豊かさを取り戻したいという願いが強い。「子どもの感性を高めるにはどのようなことを大切にしなくてはならないか。」という考えから、「探す・見つける」「気づく」「選ぶ」という子どもの能動的創作活動と、「美しさを表現する心を育てる」ことを、各学年での実践から明らかにした。子どもたちの心を豊かにするためには、「その子どもなりに感じてみる」「様々に想像してみる」「下手でもよいから自分なりに表現してみる」「誰に伝えたいか」という作者の意志と鑑賞者とのコミュニケーションの両面から考えることが必要である。(252字)都留 進、野口哲子、中谷内政之、岩井邦夫、阪本一英、廣岡正昭、小幡肇、日和佐尚、杉澤学、水原睦、谷岡義高、藤澤英昭、廣瀬智彦
学習の基盤を創る 共著 学習研究 422号 P10 P15 20060800 私たちの願いは、「子どもたちが人間性豊かな人格として育ち、ひとりひとりの可能性を伸ばし、その個性を明らかにして、強く生きていくこと」である。子どもが創造的な学習を学習力として身につけることである。その基盤は何か。子ども自ら表現する主体的姿勢である。次に、子ども自らの問題に取り組む主体的姿勢である。3つ目は、解決あるいは目標遂行の方法を考案し、開発し、つくり出す追究姿勢である。4つ目は、自らの力で推進していく経験や体験から学習のしかたを学びとる自己開発的な姿勢である。個の学びと集団の学びの高まりを両面から求めていかなくてはならない。(268字)都留 進、諸岡英雄、岩井邦夫、廣岡正昭、椙田萬理子、小幡肇、谷岡義高、堀本三和子、太田誠、阪本一英、中谷内政之、日和佐尚、小西豊文、元木幸三
感性を育てる造形学習―造形学習の自律的な学びのすじ道― 共著 学習研究 427号 P4 P9 20070600 造形学習の学びのすじ道は、子どもが題材や素材との出会いから、自分なりの想を描き、色や形に表現しながら、自己表現力を高めていき、人としての感性を培うプロセスにあるのではないかと考えている。子どもが創るプロセスを、「想うとき」「創ろうとするとき」「創るとき」「創って想うとき」の4場面を、独自―相互―独自学習に当てはめて、造形表現から学びを考えてみた。造形学習は、自己が自己の課題に挑戦し自己で切り開き自己で創りあげ自己で評価する学びで形成される。(222字)都留 進、諸岡英雄、岩井邦夫、阪本一英、廣岡正昭、椙田萬理子、日和佐尚、杉澤学、太田原みどり、水原睦、小幡肇、堀本三和子、北俊夫、佐藤学
めあてを持って表現する子どもを育てる 共著 学習研究 431号 P4 P9 20080200 子どもが造形表現する場面から、子どもの発想や構想が広がりをもたらす要因を、子どもの表現意欲、子どもの美的感覚、子どもの材料体験、子どもの価値転換力の4点と捉えて、子どものめあてとふりかえりの学習を考察してみた。子どもが発想・構想の過程で、自分らしさを表現しようとするとき、子どもの感覚やひらめきによって学習方向性を見つけ出し、めあてを作ることによって、表現する工夫が生まれ、それぞれの個性的な表現へとつながっていくことが、子どもの表現過程から見えてきた。(227字)都留 進、諸岡英雄、小幡肇、谷岡義高、杉澤学、廣岡正昭、日和佐尚、堀本三和子、山上眞佐枝、畔柳英徳、椙田萬理子、西下旬也、松本博史、松居恵子

 講演・口頭発表等

タイトル 講演者 単著・共著の別 会議名 開催年月日 主催者 開催地 概要
教員養成における造形教育の展開―不安から期待、期待から喜びへの変換― 安喜万佐子との共同発表  日本美術教育学会 20120800 この研究は、学生が造形活動に興味を持ち、教員への道を切り拓いていくための創造的自己表現力を自らが育成していく変換を示すことができた。しかし、まだまだ造形プログラムの改善が必要だと考えている。さらに教員養成という立場から造形教育の内容を検討し、「どのような大学での学びが将来に効果的に結びついていくのか」等の課題である。教員を目指すために、造形遊び・絵画・彫塑・工作・デザイン・鑑賞の領域において、学生の造形教育への実践と理解とともに、自ら創造的自己表現力を身に付けていくための課題を検討していくことが、この研究をさらに前進させるステップになるのではないか。

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
図画工作科指導講師 20070400 図画工作サークル (その他) 奈良女子大学附属小学校育友会の会員より「図画工作サークル」を創設する。育友会会員の造形表現への関心が高まり、サークル活動として育友会会員の教養を高める目的で結成する。約20名の会員に、木版画を指導する。2007年度題材は、本校の教員であった「嶋守哲夫氏の木版画遺稿集」とした。指導としては、木版画の下絵の作り方、白黒の配置とバランスの関係、彫刻刀の選び方と使い方、刷り方などを教えた。会員一人ひとりが版画遺稿集を完成することができた。
図画工作科指導講師 20071100 滋賀県図画工作科研究大会 栗東市 (その他) 滋賀県図画工作科研究大会において、新しい造形素材としての使い方を実技指導した。造形材料として、杉の自然材を提示して、大会参加者に素材体験をしてもらうために技術指導を行った。杉の薄い板や紐は、造形材料として子どもの五感を刺激するとともに、加工しやすい素材として紹介した。参加者は、紐を組んで立体化したり、板を利用して顔を作ったりして素材体験を行った。この素材は、自然を考える総合的な学習にも使用することができることを教えた。
図画工作科指導講師 20080400 図画工作サークル (その他) 奈良女子大学附属小学校育友会の会員による「図画工作サークル」の活動を指導する。会員は約20名で、2008年度は、会員が題材を選択して自主的な造形活動を推し進めた。内容は、篆刻による印を彫る活動や粘土を使った立体造形活動などを取り上げて指導した。

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本教育美術学会

 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
19690900 福岡県展油絵部門 岩田屋賞 受賞
19700900 福岡県展油絵部門 岩田屋賞 受賞
19800300 北九州市教育研究論文 佳作賞 受賞
19810300 北九州市教育研究論文 佳作賞 受賞
19820300 北九州市教育研究論文 優良賞 受賞
19830300 北九州市教育研究論文 優秀賞 受賞
19840300 北九州市教育研究論文 特選賞 受賞
19850300 北九州市教育研究論文 優良賞 受賞
19860300 北九州市教育研究論文 佳作賞 受賞
19870300 北九州市教育研究論文 優良賞 受賞
20070400 国立大学附属学校教職員永年勤続表彰

一覧へ戻る