教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 村尾 忠廣
氏名(カナ) ムラオ タダヒロ
氏名(英字) MURAO TADAHIRO
学部・学科 現代生活学部こども学科(非常勤講師)
職名 教授
出身学校・専攻 東京芸術大学 音楽学部 器楽科 チェロ専攻 卒業
出身大学院・研究科 東京芸術大学 大学院 音楽学専門課程 音楽教育学専攻 修了
学位・資格 芸術学修士
本学での担当科目 音楽科研究、音楽科教育、保育内容(音楽表現)
研究内容 音楽の発達障害の研究、その原因としてのマザーリーズ(育児言葉)、わらべ唄遊びにおける集団ピッチマッチコミュニケーションの研究、日本の子どものリズムなどを行っています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=946001
ひとことメッセージ 教育において今一番必要とされるのは、コミュニケーション能力を高め、社会性を育てることです。

 研究キーワード

研究キーワード
教科教育学(音楽)、教育心理学、音楽学

 著書

タイトル 著者 出版社 出版年月 担当区分 担当範囲 概要
音楽科教育の研究 東京書籍株式会社 19720000 共著 pp.119-123 第Ⅱ章第3節-2「方法論における学的体系化への構想」 音楽科教員養成の教育を学術的研究として発展させる方法論を構築しようとした試み。 森脇憲三、水野旧一郎、村尾忠廣、他
音楽教育成立への軌跡 東京芸術大学音楽取調掛研究班編 音楽之友社 19760000 共著 pp.400-427 第6章第2節 「学校唱歌の開設と地方への普及」 音楽取調掛に関する原典資料研究。学校唱歌がどのようにして地方に普及していったか、ということを人材、教科書、教具などにわけて追跡した。 服部幸三、佐橋晋、村尾忠廣、遠山文吉、他
音楽教育学の展望 日本音楽教育学会編 音楽之友社 19790000 共著 pp.208-229 第8章「音楽教育の社会学的研究」 音楽教育の社会学的研究に関するレビュー論文。日本ではこの分野の研究が着手されていなかったため、海外の論文を網羅的に検索し、内容を紹介しつつ、研究の動向を探った。 水野久一郎、村尾忠廣、松井三雄他
小学校教科教育法6巻 音楽 日本標準 19811000 共著 pp.25-39 pp.73-97 pp.214-223 第1部3章 「音楽の内容の変遷」、第2部2章 「日本音楽の教材化」、第3部1章 「学習活動の方法」 学習指導要領だけでなく、ひろく民間で開発、発展されてきた音楽科教育の内容、方法を紹介しつつ、実践に応用できるものとした。 山本文茂、村尾忠廣、佐橋晋、河口道朗
音楽と認知(認知科学選書12) 東京大学出版会 19870700 共著 pp.1-40 第一章 「楽曲分析における認知」 音楽心理学が音楽要素の知覚を実験的に検証しようとするのに対し、構造としての音楽を認知の視点から分析しようとしたもの。認知音楽学へのアプローチともなっている。 波多野誼余夫、村尾忠廣、大浦容子他
美の享受と創造(岩波教育講座「教育の方法7」) 岩波書店 19880100 共著 pp.114-140 第5章「芸術における技能」 芸術教育における伝統的な“技”の修練方法と現代芸術における“技”の概念を比較しつつ、学校教育における新しい技能教育の問題を模索、提唱したもの。 大岡信、村尾忠廣、山住正巳他
音楽教育学の展望 Ⅱ 上 日本音楽教育学会編、音楽之友社 19910300 共著 pp.166-181. 第4章 第2節 「特異・認知構造の分析による教育内容の暗示と明示化-代償グルーピングの理論を中心にして」 音楽の教育内容は一般的に音楽の構成要素を抽出しがちであるが、本論では音楽分析理論の最先端の内容を紹介しつつ、暗黙の内に理解され、教育されていることを明示化したものである。 中嶋恒夫、村尾忠廣、千成俊夫、南曜子他
Onchi and Singing Development, (Co-ed. G. Welch) David Fulton Publishers, London 19940000 共著 調子外れ(poor pitch singer)の国際シンポジウム(名古屋1992)を踏まえて発展させ、出版したものである。 G. Welch, D. Hargreaves, 村尾忠廣他
中等科音楽教育法 音楽之友社 19940400 共著 pp.186-187 「カラオケの唄と歌い方〜民族音楽へ」 歌謡曲と学校教材のキー、歌い方の違いについて分析し、民族伝統音楽の歌い方に応用的できる可能性について論じたもの 田邊隆、坪能由紀子、村尾忠廣、桂直美他(1994年4月(2000年,2004年))
調子外れを治す(音楽指導ハンドブック) 音楽之友社 19950400 単著 俗に“音痴”と称されている歌唱における発達障害の問題について、その原因と状況、治療の方法ついて論じたもの。乳幼児期マザーリーズによるピッチマッチにまで遡って歌唱の発達と発達障害の問題を取り扱っている。 全126頁
音楽教育入門 基本理念の構築 音楽之友社 19951200 共著 pp.112-116 第3部-3 「音楽の認知と教育評価」 音楽の認知研究の成果を踏まえながら、音楽評価における要素主義と全一主義の二つの方法の妥当性について論じたもの 河口道朗、村尾忠廣、丸林実千代他
Searching for a New Paradigm of Music Education Research Korean Music Educational Society 19980000 共著 pp.19-26 Two sets of Controversial Issues in Music Education Research: Qualitative vs. Quantitative Research and Praxial vs. Aesthetic Philosophy 欧米の音楽教育研究では、質的研究vs.量的研究、美的教育哲学 vs.プラクシアル哲学という二つの対立軸がある。これに対し、アジアの音楽教育がどう対応すべきかを論じたもの。第1回アジア太平洋音楽教育シンポジウムでおこなった基調講演をもとに書物として発刊されたもの。 G. McPherson, R. Walker, 村尾忠廣他
コンピュータと音楽の世界─基礎からフロンティアまで 共立出版 19980000 共著 pp.216-223 第4章 「音楽の分析・解釈」 コンピュータによる自動作曲や自動演奏のためのプログラミングに応用できるような音楽の面白さの理論を構築したもの。マイヤー・ナームアの暗意-実現モデルの理論を発展させている。 長嶋洋一、片寄晴彦、村尾忠廣、平田圭二他
21世紀の感性教育─スズキ・メソードの理 論と背景 19990300 共著 pp.155-170 「スズキ・メソードにおけるキラキラ星変奏曲の意味と意義」 スズキ・メソードにおける入門教材のリズムパターンをマイヤー理論によって分析し、その教育的意義を論じたもの。 鈴木正幸、村尾忠廣、小野博、大島眞他
Music, Mind and Science Seoul National University Press 20000000 共著 pp. 393-407 Memory for Japanese Pop Songs with Different Styles: Role of Combination of Text with Melody. 大衆歌謡曲は年代によって著しく変化してきているが、旋律、リズム、和声といった音楽面以上に、歌詞の音楽アクセントへの入れ込みかたにおいて大きな変化があり、そのために中高年世代は90年代以降の歌を歌えなくなっている。実験的検証を踏まえた研究。 水戸博道、村尾忠廣
原典による近代唱歌集成 解説・論文・索引 20000400 共著 pp.222-227 形式からみた唱歌の特徴----「通作形式」「二部形式」「起承転結』構造としての<故郷>について 唱歌<故郷>は,二部形式として解説されることが多いが,漢詩の起承転結の構造としてとらえるべきであろう。その構造をもとに,Meyer理論の<暗意ー実現プロセス>の分析によって作品の価値判断にまで踏み込んだ教材研究である。
Musical Development and Learning : The International Perspective CONTINUM London and New York 20010000 共著 pp.87-101 Chapter 7 “Japan” 音楽の発達と学習に関する国際的な比較研究で、日本の音楽教育を紹介したもの。本の全体はイギリスのD. HargrevesとAdrian G. Northが編集した。 D. Hagreaves, B. Wilkins, 村尾忠廣他
耳鼻咽頭科・頭頚 部外科クリニカルトレンド 中山書店 20011100 共著 p.92 Part 3 V.咽頭・音声言語「音痴とはどういうものか。その治療法 視覚フィードバックを使った音痴の治療法について実践事例をもとにしながら説明をした。 野村恭也、本庄巖 小松崎篤、村尾忠廣他
音楽と認知 東京大学出版会 20071000 共著 pp.151-168 解題 「逸脱を予知しながら生じる音楽の情動」 1987年出版した同名の認知科学選書の再刊であるが、筆者があらたに左記の論文を加筆した。反復聴取によって生ずる情動の意味を解明したもの。 波多野誼余夫、村尾忠廣、平賀譲他
音楽教育学の未来 日本音楽教育学会設立40周年記念論文集 日本音楽教育学会 20091000 共著 pp.110-119 第2章 知覚・認知<暗意ー実現プロセス>理論による教材曲の価値判断,選択および創作事例 L.B. Meyerの「暗意ー実現プロセス」の理論を基に唱歌の分析をおこない,教材としての価値判断や選択について論じたもの。創作事例も示している。
唱歌・童謡・わらべ唄の伴奏和声--問題解決のための補正・改作事例集 帝塚山大学出版会 20110300 単著 全頁 共通歌唱教材の正規伴奏とされているものは,印刷ミスや極端に不適切な和声伴奏がありながら,教師用指導書や各種の唱歌本に掲載されている。それらのどこがどのように不適切であり,どのように改作すべきかを最新の音楽理論に基づきながら,提唱したものである。和声だけでなく,歌詞の入れこみ方についても分析,改作の提唱をおこなった。専門書であるが,同時に実用書として簡易伴奏伴奏についても改作事例を示しており,帝塚山大学のテキストともなっている。

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
吉田角太郎のリズム教育論に見られる宗教的療法性について 単著 『音楽教育学』(創刊号 No.1)日本音楽教育学会 pp.91-97 19710000 吉田はリズム教育の目的を音楽教育というより人間の精神的、身体的解緊能力にあるとみなした。それは同時に宇宙大生命としてのリズムと合一するといった思想に発展し、それが療法的機能を合わせ持つということに連なってゆく。音楽療法としての先駆的研究。
聾学校「律唱科」の成立とその変遷(1)〜(7) 単著 「音楽教育研究」No.70〜76、音楽之友社 No.70、pp.40-51、No.71、pp.34-45、No.72、pp.12-24、No.73、pp.28-40、No.74、pp.50-61、No.75、pp.40-49、No.76、pp.46-57 19720000 修士論文をもとに修正、補筆したものである。聾学校の発語訓練として導入されていた律唱がなぜ、教科としての「律唱」となり、さらに「音楽」となったか、その歴史的経緯を資料分析しながら明らかにした。
藤原彦吉による唱歌教育の実践(1)、(3) 単著 共著 「音楽教育研究」音楽之友社 No.86, pp.23-31、No.88, pp.42-51 19730000 明治初期、唱歌教育が地方に普及しはじめた時期の教師の実践記録をもとにした歴史的研究。シリーズ研究で(2)は池田氏の執筆、(3)は共著同執筆である。池田譲,村尾忠廣
音楽教育学へのアプローチを振り返って 単著 「音楽教育研究」No.81 音楽之友社 pp.130-139 19730000 1973年に開催された日本音楽教育学会の全国大会のシンポジウム「音楽教育学へのアプローチ」の内容をもとに展開された批評論文。パネリストの発言内容を子細に分析し、その上で独自のアプローチを提唱した。
「専制型」と「司会型」の授業をめぐって 単著 「音楽教育研究」No.97, 音楽之友社 pp.42-51 19740000 教師主導の音楽授業はとかく「専制型」として批判され、教師が「司会型」となる生徒中心の授業がよいと、されやすい。しかし、教師「司会型」の中身は、音楽の本質部分に入ってゆけず、音楽を話し合いで決めてしまう、という落とし穴に陥りやすい。本論はそうした問題を具体的に考察した批評論文。
“Critical Analysis”から音楽教育学の分析的アプローチ 単著 名古屋音楽短期大学研究紀要 第2号 pp.28-39 19750000 L.B. Meyerの提唱する音楽分析の手法“Critical Analysis”を音楽教育の教材分析へと発展、応用したもので、研究対象はバイエル教則本である。
「セロ弾きのゴーシュ」に見られる音楽と教育の思想:〈ゴーシュ〉が動物たちから学んだもの」(一)(二) 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.2, No.3 No.2 pp.6-17、No.3 pp.21-33 19750000 宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」を音楽と教育の思想という視点で深く考察した論文であり、この種の論文の先駆的役割を果たす。
音楽教育にとって新しさの問題とは何か 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.6 音楽之友社 19760000 創造性ということが音楽教育にとっても重要視されるようになっているが、このことがオリジナリティの新しさとどう関係するのか。日本の伝統音楽において新しさは価値概念とはならない。文化の相対的視点から創造的音楽教育を問い直そうとした論文。
「人食い土人のサムサム」をめぐって 単著 (季刊)音楽教育研究 No.12 pp.110-125 19770700 谷川俊太郎の詩に林光が作曲した異色の子どもの歌である「人食い土人のサムサム」を授業で取り扱った実践論文。音楽評論家、園部三郎より高い評価を受けた。
わらべ唄教材の退潮と二本立て方式(1)、(2)、(3) 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.16〜18 No.16 pp.76-83 No.17 pp.92-99 No.18 pp.70-77 19780000 わらべ唄教材は「二本立て方式」という基礎の系統指導に導入されることで授業に活かされてきた。逆に言えば、「二本立て方式」の退潮と共著にわらべ唄教材も扱われることが少なくなった。なぜ、そのようなことが起こったのか、わらべ唄教材をめぐる民間教育運動の対立を歴史的に掘り下げて考察したもの。(1978年-1979年(7,10,1月))
拍分割における詰まりの傾向とその原因について----速度コントロールにおける後続押し込め説について 単著 「音楽教育学」第9号 日本音楽教育学会 pp.62-74 19780000 一般的に基本拍が分割されて演奏さらえると、最初の分割音が後の音よりも短く演奏されるが、子どもの演奏ではとりわけその傾向が強く、しばしば「詰まる」と形容される。なぜ、そのような現象がおこってしまうのか。本論は、その原因を「後続押し込め説」という仮説に基づき、実験的に検証したもの。
音楽教育学における研究とモラルの問題 単著 「愛知教育大学教科教育センター研究報告」第2号 愛知教育大学 19780300 音楽教育学の実験研究や調査研究においては子どもを対象にするだけにモラルが問われなければならない。そのモラルと研究の質について論じたもの。
美的解放としての音楽 単著 「音楽教育研究」No.21 19801000 歌唱教材の配列は、季節や歌唱の難易度を基準にしておこなわれているが、あらたに<美的解放>というレベルを導入した試み。
音楽の教授・学習における心理学の応用-アン・アーバーシンポジウム、マーフィー報告の意味するもの 共著 (季刊)「音楽教育研究」No.27 19810000 MENCによるアン・アーバーシンポジウム「音楽の教授・学習における心理学の応用」が開催され、これについてのマーフィーによる報告書が出版されたため、この一部を翻訳し、その意義について論じた。南曜子、梅沢由紀子、村尾忠廣
<生涯教育>の視点から学校音楽を問い直す 単著 「教育音楽」(中・高版) 1981年9月号 19810000 音楽は他教科以上に生涯教育の視点が必要であり、その視点からは表現技術中心の音楽教育よりも音楽理解中心の授業へシフトする必要を論じたもの。
自己充足的音楽体験としての音楽教育へ--「第三の波」の社会における音楽とその教育 単著 「教育音楽」(中・高版) 1982年8月号 19820000 学校の授業の音楽がステージを前提として合唱になっており、観客を必要とする音楽になっている。授業としての音楽は観客なしに、自己充足するようなものであるべきではないか。授業の音楽を広場の音楽とすることを提唱した論文。
鈴木メソード入門教材のリズムシンタックスについて--第14回ISME世界(ワルシャワ)大会リサーチ部門発表論文 単著 (季刊)「音楽教育研究」 No.31 19820000 ISMEワルシャワ大会で口頭発表した英語論文をもとに日本語であらためて書き直した論文である。スズキメソードで使用されている「キラキラ星変奏曲」のリズムパターンについてマイヤー理論を応用して分析したもの。
「音楽概念による教材構成」をめぐって(1)、(2) 共著(1)単著(2) (季刊)「音楽教育研究」No.39, No.40 pp.155-167 19840000 アメリカでは「音楽概念の螺旋的配列による学習」に対する反省や批判がおこってきている。その時期に日本でこの方式を無批判に踏襲しようとすることを論じたもの。 尾見敦子、村尾忠廣
「主題による題材学習」を考える----指導計画における教材選択、学習の構造化をめぐって 単著 「教育音楽」(中・高版) 1984年3月号 19840300 アメリカで展開された音楽教育のConceptual Approach と日本における「主題による題材学習」を比較しつつ、その問題点をあげて論じたもの。
Comprehensibility of the Weakly Closed pattern in Triple Meter Music : An aspect of the process of how the Japanese have been getting used to a triple meter. 単著 Bulletin of the Council for Research in Music Education No.85, University of Illinois pp.146-155 19850000 3拍子がなかった文化社会で日本人がどのようにしてこのリズムを獲得してきたか、という問題を解明しようとしたもの。マイヤー理論の「弱閉鎖ダクティル」という視点から日本人創作の3拍子パターンを分析している。
Teaching Content in Tonal Music According to the Syntactic Process of Idio-Cognitive Structure. 単著 Bulletin of the Council for Research in Music Education No.91 pp.132-137 19870000 名曲を名曲たらしめているのは、音楽の一般構造ではなく、特異-認知構造であるというNarmourらの見解をもとに、音楽教育の教育内容を掘り下げて具体的に論じたもの。
認知構造の視点から「基礎」を問い直す 単著 「音楽教育」No.131 全日本音楽教育研究会 19880000 音楽教育においては「基礎」が音楽の構成要素の系統学習としてとらえられがちであるが、本論ではマイヤーらの理論をもとに認知構造としての「基礎」を問い直した。
タゴリズム(tago rhythm)からの発見 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.56 pp.177-190 19880500 落下・着地点を拍点とし、反動的に跳ね上がらない留めのビートを国際語として通用するtago beat 命名対照的なビートである西洋のtoe beat, heal beatと比較した。比較によって日本の唱歌の特徴、そしてあらたな教育内容までも浮かび上がらせることができた。
Bouncing Evoked by Controlled Cognition of Rhythmic Grouping 単著 Canadian Music Educator : Canadian Journal of Research in Music Education, Vol.30. CMEA pp.106-114 19890000 代償グルーピングについての仮説を基にして音楽シンタックスによる弾みとグルーピング原則の矛盾を理論的に明らかにしたもの
子どもに媚びた昭和の教育音楽 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.59 pp.124-134 19890400 伝統的な唱歌や戦後の合唱曲に比べ、近年の歌唱教材はあまりに生徒に媚びを売っている。巷で流行っている歌謡曲と何ら変わらず、それを合唱曲に編曲しているに過ぎないのではないか。辛辣な教材批判を展開した論文。
音楽の認知と学習のプロセス 単著 『音楽鑑賞教育』4-1990 vol. 250 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900400 1990年4月〜1991年7月までの連載論文の序。音楽認知と学習の関係についての概略、展望。
音楽がわかることと分けること(その1) 単著 『音楽鑑賞教育』5-1990 vol. 251 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900500 カドシャの作品「5/8」を例に音楽がわかることと分けることとの関係を論じた。
音楽がわかることと分けること(その2) 単著 『音楽鑑賞教育』6-1990 vol. 252 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900600 ゲシュタルト認知と音楽ゲシュタルト認知の違い、音楽ゲシュタルトによる各要素の不一致による音楽の面白さについて論じた。
音楽がわかることと分けること(その3) 単著 『音楽鑑賞教育』7-1990 vol. 253 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900700 ベートーヴェンの「運命」交響曲第3楽章を例に、共著通運命のグルーピングと拍節アクセントによる拍子のグルーピングの矛盾について論じた。
音楽の意味がわかるということについて(その1) 単著 『音楽鑑賞教育』8-1990 vol. 254 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900800 音楽の統語論的意味についてマイヤー理論をもとに筆者の言葉でわかりやすく解説しながら論じた。
音楽の意味がわかるということについて(その2) 単著 『音楽鑑賞教育』9-1990 vol. 255 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19900900 音楽の連想的意味についてラーメン屋台のチャルメラ音楽をもとに解説した。
音楽の意味と情動について(その1) 単著 『音楽鑑賞教育』10-1990 vol. 256 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19901000 絶対的表現主義としての美学による情動理論を展開した。連想によらず、音の予期と逸脱の理論である。
音楽の意味と情動について(その2) 単著 『音楽鑑賞教育』11-1990 vol. 257 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19901100 ショパンの「別れの曲」を分解し、これを基に情動のレベルを小から大に至るように変形してみせた。絶対的表現主義の情動論の具体的例示。
くり返し聴くことによって喚起される情動(その1) 単著 『音楽鑑賞教育』12-1990 vol. 258 音楽鑑賞教育振興会 pp.16-19 19901200 くり返し聴き、逸脱を予期できるのに、何故情動がおきるのか。問題提起。
くり返し聴くことによって喚起される情動(その2) 単著 『音楽鑑賞教育』2-1991 vol. 261 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910200 後続に何が起こるか、知っていながら知らないと信じてしまうことによる情動の反復がありえることを論じた。
くり返し聴くことによって喚起される情動(その3) 単著 『音楽鑑賞教育』3-1991 vol. 262 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910300 ショパンの前奏曲を例にイメージの「潜入」による情動について論じた。
くり返し聴くことによって喚起される情動(その4) 単著 『音楽鑑賞教育』4-1991 vol. 263 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910400 筆者の仮説「坂滑りの情動論」を展開してくり返し聴くことによる情動の説明をおこなった。
素朴で古典的な鑑賞指導─美的イルージョンの中に入り込む<構え>をつくる 単著 『音楽鑑賞教育』5-1991 vol. 264 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910500 古典的な鑑賞指導の方法の再発見をする。美的イルージョンの中に入り込むという<構え>を無意識にやっていた可能性がある。
現代の音楽教育─概念学習と構造主義モデルをめぐって 単著 『音楽鑑賞教育』6-1991 vol. 265 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910600 概念理解と音楽認知の問題を論じながら、現代音楽教育の問題をとりあげた。構造主義モデルが芸術にまで影響をおよぼしているが、音楽の特異構造に着目すべき、と論じた。
認知研究の課題と近未来の音楽教育研究 単著 『音楽鑑賞教育』7-1991 vol. 266 音楽鑑賞教育振興会 pp.18-21 19910700 音楽要素の知覚研究から音楽構造の認知の研究への方向は、音楽教育についても示唆的である。音楽要素を音楽概念と同一して概念を教える授業ではなく、階層的構造と特異な構造、それをつくりだしている社会的文化的背景を踏まえた音楽教育への転換、近未来の音楽教育の展望。
Compensatory Grouping Between Phrases in Music Performance 単著 Canadian Music Educator : Canadian Journal of Research in Music Education, Vol.33. CMEA pp.157-164 19911200 代償グルーピングという筆者の理論的仮説を実験的に実証しようとしたもの。演奏においては音楽ゲシュタルトとはしばしば逆のグルーピングとなることを明らかにした。
音楽の認知と教育評価 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.70 pp.2-13 19920100 音楽の認知能力は表現力とは違った次元の能力である。しかし、音痴と俗称される歌唱の調子外れの児童は音楽の認知能力が低いと見做されがちである。本論は、音楽の認知能力を問い直しつつ、教育評価の問題を論じたもの。
歌唱障害児(音痴)の実態、原因、その対処、矯正の方法に関する研究 共著 1990-4年度の「文部省科学研究費補助金(一般B)」による研究成果報告書。課題番号 02451107 愛知教育大学 19930900 音痴を歌唱における発達障害としてとらえ、その原因、実態、矯正の方法を詳しく調査したもので、Poor Pitch Singingの国際シンポジウムを開催して討論をおこなった内容がふくまれている。(研究代表)村尾忠廣 85頁
An Analytical Approach to Music Education Research: A New Trend Research Studies in Music Education 単著 Research Studies in Music Education. No.2 USQ Press, Australia pp.43-45 19940000 R. Phelpsの「音楽教育学入門」にしっかり位置づけられていた分析的研究の方法がそのご発展しなかったのは何故か。その理由をあげながら、新しい分析的研究の事例を自ら展開した。
An Identifying Structural Tones through an Objective Assessment of Closure Points -- Durational Reversal and Degree of Closure 単著 Proceedings of 3rd International Conference for Music Perception and Cognition, University De Liege. pp. 207-208 19940800 音楽における構造的な音と修飾的な音を客観的に測定する方法提唱したもの。Narmourの旋律分析におけるクロージャー理論を音長に発展的に応用したものである。
作品構造から構造認知の音楽理論へ---Schenker, Meyer, Jackendoff そしてNarmourの音楽理論を展望する 単著 『音楽知覚認知研究 第1巻』 日本音楽知覚認知研究学会 pp.3-16 19950000 音楽の理論的分析はシェンカーに代表される和声学を基本としたものから、聴き手の認知との関係から理論構築しようとするものに変わってきている。本論はシェンカー以降の認知的音楽分析のレビュー論文。
幼児・児童の歌唱教材における音域分布の調査研究-子どもの声域との比較を通して- 単著 『音楽知覚認知研究 第1巻』 日本音楽知覚認知研究学会 pp.53-60 19950000 幼児・小学校の歌唱教材の音域の調査で、対象は日本、アメリカの幼児教育教材、音楽教科書、民間音楽教室歌唱教材である。分析のたMelody Analysisというソフトを開発、音長を標準化してピッチの平均と分散を抽出した。驚くべきことに日米、幼児教材、民間音楽教室教材それぞれに統計的有意差が見られなかった。
百人一首の歌留多遊びと鈴木メソードの学習理論 単著 『才能教育』秋季、No.114 才能教育研究会 pp.50-59 19950000 鈴木メソードの学習理論は、百人一首の歌留多遊びにおける暗誦文化を視点とすると理解しやすい。西洋音楽に日本の伝統的な暗誦と遊びの学習法を導入したという見解。
鈴木メソードの意味---- 歌留多と型と家元制度をめぐって 単著 「音楽芸術」53巻9号 音楽之友社 pp. 27-29 19950000 鈴木メソードを型による教育からさらに家元制度との関係にまで言及してシステムとしての特質を明らかにした。
FFT解析による裏声─表声換声点の特定化 共著 『情報処理学会研究報告』95-MUS-11 音楽情報科学研究会 pp.7-14 19950800 表声から裏声への転換点をFFT解析によって明確にしようとしたもの。本研究では裏声の使用が特徴である新内の「蘭蝶」の口説きを分析対象とした。田邊隆、村尾忠廣
MAXを利用したVoice Shooting Game 共著 『情報処理学会研究報告』95-MUS-11 音楽情報科学研究会 pp.45-48 19950800 音痴(調子外れ)の矯正のために開発したコンピュータソフト。ピッチでターゲット音を撃ち落とすというゲーム性を取り入れた。片寄晴彦、平井重行、村尾忠廣 他
ポストモダンの音楽理論─E. Narmourにおける認知的音楽分析への発展 単著 『情報処理学会研究報告』95-MUS-11 音楽情報科学研究会 pp.21-28 19950800 E. Narmourによる記号的分析符号学は、構造音をコンピュータで客観的に測定しようとする意図がある。日本の音楽情報科学に向けたレビュー論文。
音長の原構造パターンとクロージャーランキングの設定 単著 『情報処理学会研究報告』95-MUS-12 音楽情報科学研究会 pp.45-48 19951000 Narmour の旋律分析とクロージャー理論を音長に応用し、客観的にクロージャーレベルを算出できるシステムを設定した。
The nature of the standard upbeat and performance deviation rules in the beginningof phrase 共著 Proceedings of the 4th International Conference for Music Perception and Cognition. McGill University,,アウフタクトにおける演奏の逸脱がどのようにおこなわれているのか、またどのように演奏しているのかという問題を、実際の作品分析と分析結果から抽出されたパターンに基づく新規メロディの演奏の物理分析という2側面から考察した。田口友康、村尾忠廣、小川容子 19960800 pp.345-349
アナクルーシスのパターン構造と演奏における傾向-基本拍が分割されたアップビートの場合-(その3) 共著 『日本音響学会音楽音響研究会資料』第15-4号 pp.15-20 19961100 基本拍よりも短いアップビートを演奏する際の演奏傾向について検証考察したもの。その結果、短いアップビートの場合は、後続小節の平均1拍よりも短く、強く演奏されることがわかった。田口友康、村尾忠廣、小川容子
知りながら知らないと信じ入ることによって生じる音楽の意味と情動(パーサーは常に音楽を初めて聴く--JackendoffによるMeyer批判をめぐって 単著 『学習と対話』、Vol.96 No.2 認知科学会 pp.43-52 19970000 情動の予期理論では、くり返し聴くことによって喚起される情動についての説明が困難だとして、新たに言語学者のJackendoff が代案を提唱した。これについての反論を「坂滑りの情動論」として論じたもの。
Evaluation by Computational Performance Studies on Analyses of Mozart’s Theme in A Major Piano Sonata 単著 Proceedings of 15th International Joint Conference on Artificial Intelligence: Issues in AI and Music and Assessment pp.41-46 19970800 国際人工知能学会の世界大会の中でおこなわれた「人工知能と音楽、その評価」の部門で発表した内容のプロシーディングス。モーツァルトのテーマを例に、分析とコンピュータによる評価を論じた。
拍分割における「詰まり」の傾向と原因 共著 日本音楽知覚認知学会 研究発表論文集 pp. 60-63 19980000 70年代におこなった「拍分割における詰まりの研究」をピアノの演奏において再検証したもの。水戸博道、村尾忠廣
The time lag between the beats of skipping rope, landing points and down beats of songs. 共著 Proceedings of the 5th International Conference for Music Perception and Cognition, ICMPC pp.145-147 19980800 縄跳び遊びをする際のビートの意識及び、タイムラグの処理の仕方について、実験研究によって大学生と小学生を比較したものである。VTR及び高速度カメラを用いた動作解析をおこなって、1/10秒単位のずれが生じるさまを明らかにした。北山淳康、小川容子、村尾忠廣
Upbeat performance rules in the beginning of sub-phrase. 共著 Proceedings of the 5th International Conference for Music Perception and Cognition, ICMPC pp.375-379 19980800 アナクルーシスのパターン構造の音楽的分析と、短い旋律を用いた時の演奏に見られる演奏ルール(強弱、音長)の解明をおこなった。作品を演奏する際に、演奏家が無意識のうちにおこなっている演奏ルールについて提言をおこなった。田口友康、村尾忠廣、小川容子
日本人のアウフタクト--70年代歌謡曲における3モーラのアップビート処理を中心にして 共著 『音楽情報科学』30-5 音楽情報科学研究会 pp.21-26 19990000 アウフタクトを日本人が好んで受入れるようになったのは1970年代の歌謡曲以降のことである。そのことを3モーラの日本語処理の仕方の視点から統計的に検証した。疇地希美、村尾忠廣
On the Unisex Phenomenon of YoungPeople's Singing Voice 共著 Children and Music: Developmental Perspectives. University of Tasmania pp.160-162 19990000 1940年代〜1995年までの歌謡曲の音域を調査し、男性/女性歌手それぞれの声域の変遷を明らかにした。その結果、女性の声域にはそれほど変化が認められないが、男性の声域は1980年代後半から著しく高くなっていることが明らかにされた。北山淳康、小川容子、村尾忠廣
視覚フィードバックによる音痴の治療-のSINGADからVSG(trace)による方法へ 単著 『音声言語医学』Vol.41 No.3 音声言語医学学会 pp.255-259 20000000 コンピュータによって音声ピッチを視覚フィードバックできるようにし、それによって音痴の治療に応用できるようにしたこと。本論はその実践事例である。
わらべ唄・自由斉唱におけるピッチの統一化と運動ビートの同期化プロセスの研究 共著 『1998〜12年度文部科学省研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書』課題番号 10480045 愛知教育大学 117頁 20010300 研究代表者として3年間にわたっておこなった「わらべ唄・自由斉唱のキーの収斂プロセス」のまとめと開発したプログラムを用いた運動ビート同期の実験報告をまとめた。(研究代表)村尾忠廣、南曜子、他3名
A study of the relationship between the children’s vocal rangeand the sound distribution in the music text books for children. 共著 Proceedings of the 3rdAsia-Pacific Symposium on Music Education Research, Aichi University of Education, pp.99-102. 20010700 子どもの声域と教材の音域とのギャップについて調査したもの。教材の音域に関しては国際的な比較をしている。北山淳康、小川容子、村尾忠廣
Convergent Process of Unified Key on Singing of Playground Game Songs 共著 Proceedings of the 3rdAsia-Pacific Symposium on Music Education Research, Aichi University of Education pp.43-46. 20010700 集団でわらべ唄を歌う子どもの歌のキーが歌い始めて間もなく収斂されて一つの高さに統一されるが、そのメカニズム、統一のプロセスについて実験的に検証したもの。北山淳康、小川容子、村尾忠廣
Back to the Japanese Tradition or a Step to the Unisex Society?: A Review of Gender and Vocal Singing Range in Japanese Pop Songs from 1947 to 2000. 共著 Proceedings of the 3rdAsia-Pacific Symposium on Music Education Research, Aichi University of Education pp121-126. 20010700 1947年〜2000年に至る日本の歌謡曲のキーの変遷をジェンダーと社会との関わりの中で、分析、考察したもの。北山淳康、小川容子、村尾忠廣
A Critical Style Analysis of Songs in Japanese Music Textbooks: Re-Examining the Western Runded Binary (aa’ba’) and Chinese - Japanese Form “ki-sho-ten-ketsu” 単著 Bulletin of the Council for Research in Music Education No.157, University of Illinois pp.24-29 20030000 回帰2部分形式に対し、日本の唱歌には起承転結の形式を有したものが少なくない。とりわけ「故郷」は、詩における構造と音楽の構造がともにみごとなばかりに起承転結となっている。その様式構造がどのような特異な構造の関係をもっているか、批評分析の手法で明らかにした。芸術の価値判断に関わる研究である。
An analysis of the characteristics of adult singing production 共著 Curriculum Innovation in Music The Hong Kong Institute of Education pp.297-301. 20030000 90年代以降男性の歌謡曲のキーが女性のキーに近くなるまで高くなった。そのため、大人の男女がどのように男女の歌手の歌を歌っているか、その内実を明らかにしようとしたもの。小川容子、村尾忠廣
Flat Pitch Production by accurate singers:relationships among pitch discrimination, stimulus model and pitch-interval matching accuracy 共著 Proceedings of 8th International Conference for Music Perception and Cognition. Northwestern University School of Music pp. 723-724 20040000 正常に歌えるけれども、微妙に歌声がフラットになってしまうケースがすくなくない。そのフラットシンギングと聴感覚との関係を実験的に明らかにしたもの。小川容子、村尾忠廣
Children's folk songs (playground songs) in Asia-Pacific countries: How similar, how different they are. 共著 APSMER No.5 CD-ROM Murao A: University of Washington pp.1-5 20050000 アジア太平洋地域の子どものわらべ唄の共著通点と相違点について明らかにしようとしたもの。音楽構造、遊び方に分けて調査した。Kim Young Youn, 村尾忠廣
How I learned the Singing of Japanese traditional Music 単著 APSMER No.5 CD-ROM Murao B: University of Washington pp.1-8 20050000 伝統音楽の伝統的な学習の方法がどのように行われているか。筆者自身が近世邦楽の一つ新内をどのようにして学んできたか。毎回のレッスンの記録に基づく事例研究。
明治30年代「唱歌調スキーマ」による記憶の変形とその再生-「兎と亀」の変形パターンの調査・分析を通して 単著 2003-17年度科学研究費補助金研究成果報告書 『洋楽導入期〜現在にいたる異文化適応の歴史的体系的研究--日本人の身体』課題番号 15330190 pp.49-56 20060000 唱歌「兎と亀」は作曲され、楽譜があるにもかかわらず、伝聞によって伝えられることが多いため、今日さまざまな変型パターンで歌われている。この変型パターンを調査することによって明治以来の日本人の音楽スキーマによる記憶、再生のありようを明らかにした。
視覚フィードバックによるフラットシンギングの測定と治療法の研究 共著 2003-17年度科学研究費補助金研究成果報告書 研究代表 課題番号 15330187 20060000 フラットシンギングの原因を明らかにし、治療法をコンピュータによる視覚フィードバックによっておこなったもの。ピアノ音や純音に対してピッチマッチする場合にはフラットになり、声に対してはわずかながらシャープになるという結果になった。フラットシンギングの基本的な問題の一つが解明されたことになる。(研究代表)村尾忠廣、新山王政和他2名
日本人の伝統的美意識と音楽的感性の変化-短旋法の音楽は何時頃から何故このまれなくなってきているか 単著 日本音楽知覚認知学会・日本音楽音響学会合同発表大会大会予稿集 pp.23-26 20060000 70年代にもっとも多くみられた短旋法の音楽が2000年代の歌謡曲ではほとんど消滅している。音楽教科書教材に減少の傾向がある。そのことを統計的に検証し、その原因を考察した。
変動する二つの主音をもつ和洋折衷旋律の記憶とその再生(2)-INBALIMと丸かいてチョン 共著 日本音楽知覚認知学会・日本音楽音響学会合同発表大会予稿集 pp.27-30 20060000 伝承わらべ唄と西洋機能和声様式の唄が折衷され、主音が二つある場合、これをどう折衷するか。イスラエルの子どもの間でおこった問題を日本の子どもはどう解決したか、という研究。実験による検証。小川容子、村尾忠廣
ヘミオラ・5/8拍子のわらべ唄を創る 単著 「学校教育」1072号 広島大学 学校教育研究会 pp.6-11 20060000 創作わらべ唄遊びの研究。ヘミオラのリズムに5/8拍子を加えたお手合わせ唄の創作で、一見難しそうに思えるが、日本語のモーラの音数律を駆使すれば、子どもでも面白く遊べる。
Acquisition Process of Children's Game Songs for Peer Teaching 共著 Proceeding of ISME 21st International Seminar on ISME Research Commission pp. 145-152. 20060000 子どもが子どもに歌を教える時にはどのような方法をとるか。イスラエルのケースと日本のわらべ唄を教える時の相違を検証した。小川容子、村尾忠廣
「洋楽の導入」を身体の視点から問い直す-伝統的な日本人の身体、その教育をめぐる相異なった諸説を通して 単著 2003-17年度科学研究費補助金研究成果報告書 『洋楽導入期から現在にいたる異文化適応の歴史的体系的研究--日本人の身体』課題番号 15330190 pp.15-20 20060000 日本人の伝統的身体作法に関する諸説は矛盾が多い。背腰彎弓する、と捉える節もあれば、足腰どっしりとして、背筋をのばしているという節もある。本論は先行研究の矛盾の原因をさぐろうとするもの。
J.ポップスとおじさん音楽教師の「音楽スキーマ」 単著 『音楽教育学』vol.5. no.1. August 日本音楽教育学会 20070000 中高年世代の“おじさん”が90年代以降の若者の歌“J.ポップス”を歌えないの、正統的な音楽訓練によって獲得された音楽スキーマが干渉をおこしている、という仮説、その実証。
音楽科における教育内容の縮減と学力低下の様相----諸外国との比較を踏まえた調査研究 共著 音楽科における学力低下の様相「2006?2008年度科学研究費補助金研究成果報告書」第2章 研究代表 小川容子 pp.9-15 20090300 価値観の多様化にともない,音楽科においても西洋音楽だけでなく,日本音楽,アジア,アフリカの民族音楽,さらにはポピュラー音楽などを教える必要にせまられ,教育内容が激増するようになっている。「ゆとりの教育」による教育内容の縮減はそのような状況下で矛盾するように進められ,結果的に音楽科における学力低下を招いてきた。本論,そうした様相を具体的に調査,分析したものである。
子どもの歌における撥音「ん」のモーラ処理--「ん」の配置,シラブル化の様相をめぐって 共著 「帝塚山大学現代生活学部紀要」第8号 pp.87-99 20120200 日本語の撥音「ん」は,独立した1拍を持つという意味で,きわめて特殊な言語リズムである。しかし,子どもの歌においては,弱化された「ん」というモーラが,弱拍ではなく,強拍に配置されたり,さらにはシラブル化されるなど様々である。本論は,この子どもの歌におけるモーラ処理を時代,文花様式の視点から統計的に分析した研究。

 講演・口頭発表等

タイトル 講演者 単著・共著の別 会議名 開催年月日 主催者 開催地 概要
Two sets of Controversial Issues in Music Education Research: Qualitative vs. Quantitative Research and Praxial vs. Aesthetic Philosophy 単著 The Fist Asia-Pacific Symposium on Music Education Society, Seoul, Korea 19970700 第1回アジア太平洋音楽教育シンポジウムが韓国のソウルで開催され、この時おこなった 基調講演(Keynote Address)  
Convergent process of unified key on singing of playground game songs: How children adjust their singing pitch and unify to one key during singing a song? 単独 7th APSMER/ISME Asia-Pacific Regional conference  上海音楽院 上海,中国 19970700 APSMER 中国上海で開催された第7回APSMER/ISME Regional Conferenceの国際大会においておこなった基調講演。子どもたちがわらべ唄遊びをして歌っている時には,あらかじめキーを決めて歌い出すわけではない。そのためばらばらの高さで歌い出すが,すぐに一つのキーに収斂されてゆく。それがいったいどういうプロセスで収斂されるか,ということを検証したもの。実験結果は,平均的な高さに落ち着くというものであった。この意外な結果は聴衆に大きな反響をもたらした。
Music Education in Japan 単著 Performing Arts and the Problems of Art Education in Indonesia, Surakarta, Indonesia 20000500 インドネシア、スラカルタでおこなわれた「音楽・舞踊芸術と芸術教育のインドネシアにおける問題」と題しておこなわれた国際会議。筆者は海外からでゲスト講演者として招聘された。内容は日本における表現芸術と伝統文化の問題を論じた。  
Multi-dimensional principles of music education curriculum: How to apply and integrate principles to the music education in our own culture. 共著 8th APSMER/ISME Asia-Pacific Regional conference, 台北,台湾 20010700 ISME/APSMER 第8回のAPSMER/ISMEアジア太平洋音楽教育学会の大会が台湾の台北で開催され,この大会のパネルディスカッションのパネリストとして,日本における音楽科の統合的カリキュラムについて発表をおこなった。
Cognition and Learning Process of Fluctuated Tonic in Western-Japanese Fused Music  単著 International Symposium on Perception, Cognition and Learning.  Interdisciplinary Approaches in Music Psychology, Musicology and Music Education Freiburg, Germany 20031000 ドイツ、フライブルグでおこなわれた国際シンポジウム。音楽の知覚、認知、教育の研究を、音楽心理学、音楽学、音楽教育学の研究者が一緒に集って発表しあう学際的アプローチ。筆者は音楽教育学の代表として招待講演をおこなった。  
How to teach music composition and singing: Reexamination of the Western Rounded Binary (aa'ba') and Chinese Four-Phrase Form of “Ki-Sho-Ten-Ketsu” (絶句・起承転結) 単著 Taiwan International Conference in Music Education 台北、台湾 20041200 台湾の台北で開催された音楽教育の国際会議。海外からの招待基調講演はB. Reimerと筆者の二人。日本の唱歌が起承転結という漢詩の影響を受けていること。そして、その代表的名曲が「故郷」である、ということ、そして西洋の回帰2部分形式との違いについても論じた。  
下総晥一の唱歌と和洋折衷の和声学 音楽教育史学会全国大会 上野学園大学音楽学部 20120500 和声学の大家と言われた下総晥一であるが,彼の作曲や編曲による和声伴奏には問題が少なくない。とりわけ,わらべ唄や日本旋律に付けられた和声に問題が多く,批判的に分析した。
1音多モーラの日本語の歌――弱化モーラと音数律処理に夜問題の分析と詩作の提唱 音楽表現学会全国大会 山梨大学 20120600 もともとシラブル言語の歌詞の歌を日本語のモーラ言語で歌うとリズムにしまりがなくなってしまう。この問題を解決する一つの方法は,弱化モーラを活用し,1音多モーラの歌詞を工夫することである。具体例として詩作したものを提唱した。
「ジャンケンホイホイ」の遊びと歌――子どもによる伝搬と変容 日本音楽教育学会 全国大会 東京音楽大学 20121000 「じゃんけんホイホイ」の遊びがテレビで放映されて以来30余年になるが,その間,この遊びや歌は子どもから子どもへとさまざまに伝搬され,変容されてきた。変容のありようは,関東と関西で明確に区分されるが,地域というより,文化圏の違いとなっている。(今川、嶋田)
日本旋法における主音の認知と判断――陰類ミ旋法変格(属音)終止か変格シ旋法主音終止か― 日本音楽知覚認知学会秋期研究発表会 東京藝術大学 20121100 松島つねは,自ら作曲した「手まり歌」について,シで終わっているものの主音はミであると述べている。伴奏の終止和声もたしかに根音をミとしているからその限りでは正しい。しかし,わらべ唄風のこの唄は,根音をシとして和声づけることもできる。そうすれば,変格シ旋法の主音終止という判断もできるであろう。

 発表作品

作品名 発表者 単著・共著の別 作品分類 発表年月 発表場所・発表地 概要
”A little consolation” for International Performance Rendering Contest for Computer System 20110300 Padova, Italy 2013年,イタリア,パドヴァ市でコンピュータによる自動演奏コンテスト(Rencon: Performance Rendering Contest for Computer System)が開催された。”A little consolation”はこのコンテストの課題曲として作曲したもの。コンテストの後,審査員の声を反映して「白木連」という歌曲に編曲している。(作曲、演奏発表)
レクチャーコンサート 「音楽における和声の響き??童謡・唱歌における豊饒な響き」ピアノ演奏,作曲編曲 20121200 西宮市スタインウェイン・サロン 自著『唱歌・童謡・わらべ唄の伴奏和声』に収録された村尾の編曲,作曲作品をレクチャーしながら演奏した。歌は宮田知絵。(作曲、演奏発表)

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
子どもの歌に見る断絶と迎合 19760000 単著 「子とともに」 愛知県小中学校校長会・PTA連絡協議会編 (啓蒙雑誌など) 近年の子どもの歌があまりに子どもに迎合していることをとりあげ、問題点を論じたもの。
学際的な学習と民俗音楽の教材化をめぐって 19790000 単著 文部省中等教育資料10月号 文部省 (啓蒙雑誌など) 一般に西洋音楽と呼ばれるものは西洋の民俗音楽ではなく、西洋各地域社会の音楽に共著通した音楽文法をもっている。つまり民俗特異な要素が少なく、他の地域社会の人に受け入れやすい。逆に、特異な構造をもつ音楽は微妙な音楽方言の表現を捉える必要。学際的アプローチはそのための一つの方策。
児童の音楽学習における表現と抑制について 19820000 単著 「子とともに」 愛知県小中学校校長会・PTA連絡協議会編 (啓蒙雑誌など) 表現は心の解放を伴うが一方で制御という抑制を必要とする。子どもの歌においても学習の場面ではこうした二つのバランスが必要であることを論じた。
アメリカ通信----音楽教育学者の見た素顔のアメリカ(1)〜(13) 19821100 単著 「教育音楽」(小学版)1982年 11月号- 1983年11月号 (啓蒙雑誌など) アメリカの小学校の音楽授業の実情を中心に大学の授業など主として実践的な内容の音楽教育報告記。(1982年11月〜1983年11月)
ペンシルヴァニア大学研究・生活報告記①、② 19830000 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.35, No.37 (啓蒙雑誌など) ペンシルヴァニア大学で研究していた音楽の認知分析についての報告。MeyerとNarmourの研究最前線の内容を紹介するとともに、筆者の研究の進展状況を報告している。pp.155-159、pp.155-162
活動学習から行動学習へ〔村尾訳、解説〕 19840000 単著 「音楽教育学」第14号 日本音楽教育学会 (啓蒙雑誌など) T. Regelskiが日本でおこなった基調講演の翻訳と解説。創造的音楽づくり、サウンドコンポジションについても紹介、論じている。
第10回ISMEリサーチセミナーでの発表を終えて 19841000 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.41 (啓蒙雑誌など) 第10回ISMEリサーチセミナーでの討論内容の紹介と筆者の発表内容を日本語で論じたもの。(pp.124-127)
美的教育、芸術統合教育、概念学習方式の教育内容をめぐって 19850000 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.45 (啓蒙雑誌など) アメリカの著名な音楽教育学者であるB. Reimerと彼の提唱する美的教育、芸術統合教育、概念学習について論じ合ったもの。
サウンドコンポジションによる教育へのアプローチ(村尾訳、解説) 19850000 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.44 (啓蒙雑誌など) 作曲ではなく、サウンドコンポジション(音響制作)による教育を提要するT. Regelskiの論文を翻訳し、解説したもの。
基礎研究が教育の実際に活かされることを願って----第17回音楽教育国際会議での発表と討議を終えて 19861000 単著 「教育音楽」1986、10月号 (啓蒙雑誌など) ISME17回世界大会の報国を兼ねながら、基礎研究から実践研究への応用について論じたもの
「海」になった「とんぼのめがね」の話し----教材を問い、再発見することのプロセス 19870100 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.50 (啓蒙雑誌など) 小学校低学年の児童は「とんぼのめがね」の冒頭を楽譜より高く歌い出してしまう傾向にある。その意味を分析し、「海」のメロディにした実践報告。それから、教材の再発見をすることの意義へと発展させた論文。pp.184-187
第11回ISMEリサーチセミナーにみる音楽教育学研究の動向 19870700 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.52 (啓蒙雑誌など) ISMEリサーチセミナーで発表された内容の詳細な報国をもとに最新の音楽教育学研究の国際的動向をのべたレビュー論文pp.131-143
新たな一歩を踏み出した<世界の音楽>の教育----第12回ISMEリサーチセミナーと第18回ISME世界大会にみる音楽教育・研究の動向 19880500 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.57 (啓蒙雑誌など) 民族音楽に対し、<World music 世界音楽>という概念が音楽教育研究においても使用され、この概念に基づく研究が世界の潮流になりつつあることを示唆するレビュー論文。pp.179-185
卒論・修論の作成とその指導過程における問題 19901000 単著 (季刊)「音楽教育研究」No.65, 音楽之友社 (啓蒙雑誌など) 卒論・修論指導におけるテーマの設定に指導教官がどうかかわるかという基本的問題をとりあげた。とりわけ指導教官の専門外の研究方法、研究テーマを希望する学生との関わりについて、経験を踏まえて論じた。pp.115-123
幼児の環境と調子外れについて 19940000 単著 『放送教育』3、49巻13号 NHK 日本放送協会 (啓蒙雑誌など) 調子外れの原因が幼児の音楽環境と関わっていることは自明のことであるが、問題は音楽環境内容である。単に音楽が溢れているということではなく、母親などとの応答性のある音楽環境こそ重要であるということを論じた。pp.56-57
音楽における発達と学習の敏感期 19940000 単著 『発達』No.61, vol.16 ミネルヴァ書房 (啓蒙雑誌など) 音楽においてはとりわけ音感等の能力が発達する時期が顕著である。絶対音感などの能力が身につくのはその典型である。しかし、遅く始めたとしても能力が発達できないわけではない、事例をあげながら論じた。pp.62-64
女性の声の低下をめぐって ----「らしさ」の喪失か、「伝統」への回帰か 19950000 単著 『女子体育』8月号 日本女子体育連名 (啓蒙雑誌など) 女性の声は、歌声においては顕著でないものの、話し声は明らかに低くなってきている。それはいったいなぜか。本論は「女らしさ」ということがなくなってきている、ということと伝統的な唄の声という二つの視点から論じた。pp.10-13
戦後の日本女性の声の変化---- ジーンズと女性の声の低音化をめぐって 19950000 単著 『DRESSTUDY』第28号 Fall 京都服飾研究財団 (啓蒙雑誌など) 女性の話し声が低くなり始めたことと服飾の変化には何らかの関係があるのだろうか。日本女性がジーンズを着るようになったこととの関係を論じたもの。pp.4-5
国際音楽教育協会ISME,フレーズとフレージング, 唱歌形式, 裏声と表声, 音高はずれ, 拍とその認知, リズムのグルーピング, シンコペーション。アウフタクト, ノリ, タゴリズムとトウリズム 20010200 共著 『音楽科重要用語300の基礎知識』 明治図書 (事典、辞典等の執筆) 吉富功修編集の音楽用語事典で,左記の11項目について執筆した。 吉富功修,村尾忠廣,野波健彦他p.64, p.115, p.206, p.118, p.208, p.218, p.219, p.220, p.221, p.222, p.223
音の記憶?定義と概観,音楽教育への応用,音楽の知覚〜定義と概観,音楽教育への応用,音楽の認知-音楽教育への応用 20040300 共著 『日本音楽教育事典』日本音楽教育学会編 音楽之友社 (事典、辞典等の執筆) 日本音楽教育学会が発足30周年を記念した発刊した音楽教育事典である。左記の項目を執筆した。 山本文茂,村尾忠廣,中嶋恒夫,安達真由美他p.87, pp.93-94,pp.176-177, pp.183-18, pp.190-191
「音楽教育学における哲学的研究」の動向--リーマー/エリオット論争をめぐって 20100600 単著 「音楽教育学」第40巻第1号 (啓蒙雑誌など) 音楽教育の哲学的研究についてのレビュー論文。B.リーマーの提唱する美的教育とD.エリオットのプラクシスの音楽教育哲学の対立を外観したものpp.26-28

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
ISME国際音楽教育学会
日本音楽教育学会
日本音楽学会
日本音楽知覚認知学会
日本ポピュラー音楽学会
日本音楽教育史学会
音楽情報科学研究会

 研究に関連する学内外社会活動

活動年月(自) 活動年月(至) 活動年月(至)区分 内容 分類
20030400 文部科学省・国立教育研究所「教科等の構成と開発に関する調査音楽研究班」主査(2005年まで)
20030400 小学校用音楽教科書 編集・執筆委員(教育出版)(現在にいたる。)

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
基盤研究(C) 20110000 20140000 「ぴょんこ」リズムの生成と子どもによる変容過程―その歴史的,理論的、心理学的研究 研究分担者

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