教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 三山 剛史
氏名(カナ) ミヤマ タカフミ
氏名(英字) MIYAMA TAKAFUMI
学部・学科 現代生活学部居住空間デザイン学科
職名 教授
出身学校・専攻 広島大学工学部建築学科
出身大学院・研究科 広島大学大学院工学研究科構造工学専攻
学位・資格 博士(工学)東京大学、一級建築士
本学での担当科目 住宅構造力学、構造力学演習
研究内容 【免震構造、制震構造、耐震改修】
建物は地震の力をしっかり受け止めたり、柳に風と受け流したり、地震のエネルギーをうまく吸収したりして地震に耐えています。そんな建物の構造の研究をしています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2018&k_cd=911801
ひとことメッセージ 楽しくて安心な生活を考える、そんなデザイナーになりましょう。

 研究キーワード

研究キーワード
・構造解析 ・構造設計 ・鋼構造 ・地震防災 ・構造制御

 著書

タイトル
建築生産ハンドブック

 論文

タイトル
Effects of restoring‐force models on inelastic response of prototypical Japanese power plant buildings
An effective spring mass model for soil structure interaction analysis
Elastic plastic response characteristics during frequency nonstationary waves
Inelastic response spectra for typical hysteretic systems calculated from elastic response spectra Proceedings
B,審査付き論文 制振構造に用いる鉛ダンパーの研究
全件表示(30件)

 講演・口頭発表等

タイトル
免震建物の残留変位に関する基礎的研究
小学校の総合的な学習の時間に実施した防災教育
防災プロジェクト-地域の一員として自分たちにできることに気付き行動する子供を育てる-
地震に対する危機感と地震対策について  
―奈良県の高校生のアンケート結果から―

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
中国四川大地震の現地建物被害調査報告 20090200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第5号 2009.2 (帝塚山大学紀要) 三山剛史 2008年5月12日14時28分に発生した中国四川大地震の被害の状況を地震から4ケ月弱過ぎた9月6日〜7日の2日間調査した。調査箇所は綿竹市、漢旺、都江堰、聚源鎮の4箇所であった。レンガ造の建物が多く、レンガがずれるせん断破壊を生じていた。また、スラブはプレキャストの穴あき板が多く用いられており、鉄筋は入っておらず、日本の番線に相当する鋼線が用いられていた。定着はこの鋼線で行われていたようで、多くのスラブが取り付け部で破壊されていた。pp.79-89
免震を用いた東大寺大仏の補強検討 20110200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第7号 2011.2 (帝塚山大学紀要) 三山剛史 鎌倉の大仏はステンレス板の上に載っており、ステンレス板で免震効果が期待されている。奈良の大仏は地震に対しての対策は特に立てられていない。奈良の大仏を免震で支持するとどのような挙動を示すか確認するために計算を行って。建物特性は3次元計測された外形寸法と文献に載っていた重量から算出した。積層ゴムを用いた免震の場合、大仏の首に加わるモーメントは現状の5%以下にすることが可能で、滑り支承を用いても10%以下にすることが可能だということがわかった。pp.65-72
五重塔の心柱が塔身の振動に及ぼす影響の検討 20120200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第8号 2012.2 (帝塚山大学紀要) 三山剛史 五重塔は塔身と呼ばれる建物部分とその中を貫く心柱、さらに心柱の上に相輪と呼ばれる装飾物とで構成されている。心柱の立て方は歴史とともに変化をしてきたが、いずれの時期においても塔身とは独立して立っている。五重塔は地震で倒壊したという記録が無く、耐震性が高いといわれている。その理由として心柱の効果を上げている人がいる。本研究は醍醐寺の五重塔の耐震性に心柱が影響を与えているかを確認するものである。応答解析を行なった結果、心柱の振動を低減する効果は見られなかった。心柱の重量は軽く、周期を塔身に合わせることが現実的に難しいことが理由として挙げられる。pp.23-30
免震建物の設計に用いる地震動により生じる残留変位の研究 20130200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第9号 2013.2 (帝塚山大学紀要) 三山剛史 免震建物では地震後に残留変形が生じる。そのための機能障害や付加応力、心理的不安などが問題点としてあがっている。この研究では免震建物の設計で用いられている自然地震動と模擬地震動を用いた場合の残留変位について検討を行っている。第二剛性を主要なパラメータとし、第一剛性は第二剛性の100倍の場合と10倍の場合について検討を行なった。第一剛性の違いが残留変位に大きく影響を及ぼしていることがわかった。自然地震動による残留変位が模擬地震動の残留変位より大きくなっていることと、同じ自然地震動でも補正の違いにより残留変位が大きく異なることがわかった。pp.17-25
制振建物に用いる粘性体ダンパーのエネルギー吸収に伴う温度上昇に関する基礎的研究 20140200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第10号 2014 (帝塚山大学紀要) 三山剛史 多くの高層建物には制振ダンパーが取り付けられている。本論分で扱うのはその中でも粘性体を用いたシリンダー型のダンパーである。ダンパーが振動エネルギーを吸収するとそのエネルギーは熱に変わり、粘性体と周囲のダンパー本体の温度が上昇する。ダンパーの中では粘性体が振動に応じて移動しており、内部の温度上昇を計測することは非常に難しい。そこで、内部の温度上昇が生じる場所と発熱時間についていくつかのパターンを想定し、ダンパー内の熱伝導、シリンダー表面の温度を求める。今後行う予定のダンパーの実験での計測方法を決めるための基礎資料とする。pp.67-74

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
建築学会 197804
日本公民教育学会 201204

 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
20020000 日経ニューオフィス賞情報奨励賞、および平成十二年度神奈川県建築コンクール一般建築部門奨励賞をフジタ技術センターが受賞した。この建物の基本設計において大スパンの確保と免震構造の採用を担当した。

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
- 基盤研究(C) 科学研究費 20100000 20150000 三山 剛史 小学生を対象とした防災と耐震安全に関する教育技術の開発 研究代表者

 特許

出願日 公開番号 公開日 特許番号 登録日 発明の名称 発明者 出願国 商品化実用化有無 持分比率
特許第1775692号 免震床(1993年7月28日)
特許第1798475号 石材構造物の転倒防止装置(1993年11月12日)
特許第1836177号 免震床(1994年4月11日)
特許第1918868号 免震床(1995年4月7日)
特許第1951544号 多層鉛ダンパ-免震装(1995年7月28日)
特許第2024804号 制震壁(1996年2月26日)
特許第2019817号 制震壁(1996年2月19日)
特許第2010184号 制振装置(1996年2月2日)
特許第2024816号 制震壁(1996年2月26日)
特許第2511319号 免震、制振用鋼棒ダンパ-装置(1996年4月16日)
特許第2516811号 エネルギ-吸収装置をもつ制振壁構造(1996年4月30日)
特許第2516812号 剪断力伝達装置とエネルギ-吸収装置をもつ制振壁構造(1996年4月30日)
特許第2051488号 制振装置(1996年5月10日)
特許第2102622号 床防振装置(1996年10月22日)
特許第2589590号 制振装置(1996年12月5日)
特許第2610523号 免振床(1997年2月13日)
特許第2129169号 建造物の制振装置(1997年5月2日)
特許第2669740号 制振骨組構造(1997年7月4日)
特許第2673606号 動吸振装置(1997年7月18日)
特許第3161559号 マスダンパー(2001年2月23日)
特許第3161558号 制振装置(2002年2月23日)
特許第3282801号 免震用滑り支承
特許第3323622号 建築構造物の制振装置(2002年6月28日)
特許第3323623号 偏心ブレースダンパーによる建築物の制震装置(2002年6月28日)
特許第3397220号 制振装置(2003年2月14日)
特許第3531841号 制震装置(2004年5月31日)
特許第3562711号 免震用滑り支承(2004年9月8日)
特許第3672204号 偏心ブレ-スにより支持された制震ダンパーを有する骨組み構造(2005年4月28日)
特許第3803434号 建築構造物の施工における免震装置の取り付け工法(2006年5月12日)
特許第3818471号 転がり案内及び転がり案内を用いた免震用転がり支承(2006年6月23日)
特許第3874149号 免震装置解析方法及び免震装置解析プログラムを記録した記憶媒体(2006年11月2日)
特許第3922668号 免震装置の耐火構造(2007年3月2日)
特許第4042877号 免震床の配線構造(2007年11月22日)
特許第4079395号 積層ゴムの製造方法(2008年2月15日)
特許第4101925号 免震用すべり支承(2008年3月28日)
特許第4206152号 免震装置(2008年10月24日)
特許第4266452号 免震用積層ゴム装置の製造方法(2009年2月27日)
特許第4547074号 免震配管接続構造(2010年7月9日)
特許第4656516号 既存鋼製構造物の補強方法(2011年1月7日)
特許第4771861号 構造物の補強構造(2011年7月1日)
特許第4859118号 既存鋼構造部材の補強工法(2011年11月11日)
特許第4895284号 既存鋼構造部材の補強構造(2012年1月6日)
特許第4919406号 鋼構造の補強構造(2012年2月10日)
特許第4925754号 鋼構造物の補強工法(2012年2月17日)
特許第5111920号 既存建物の耐震補強構造(2013年1月9日)
特許第5140754号 鋼構造物の補強工法(2013年2月13日)

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