• HOME
  • ニュース一覧
  • 2月17日(日)、日中共同で推進する、遼時代の発掘調査の最新成果を発表
    「十世紀アジア 世界の精華 ~遼代の宮廷文化と平安文化を探る~」

ニュース

2019年02月14日
2月17日(日)、日中共同で推進する、遼時代の発掘調査の最新成果を発表
「十世紀アジア 世界の精華 ~遼代の宮廷文化と平安文化を探る~」

日中共同で推進する、遼時代の発掘調査の最新成果を発表
平成29年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 成果発表講演会
十世紀アジア 世界の精華
~遼代の宮廷文化と平安文化を探る~

2月17日(日)12:30~ 大和文華館で

 

大和文華館館シンポジウム.jpg

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は大和文華館と共催で、2月17日(日)、平成29年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 成果発表講演会「十世紀アジア世界の精華~遼代の宮廷文化と平安文化を探る~」を大和文華館講堂(奈良市学園南1-11-6)にて開催します。

本講演会は、一般の方々に「私立大学研究ブランディング事業」の研究成果の一端に触れていただく機会を設け、本学の推進する学際的「奈良学」の浸透を図ることを目的に実施するものです。本講演会では、中国内蒙古自治区で文化財調査を行っている第一線の研究者が、遼王朝の文化財についての最新の知見を発表します。

平成27年(2015年)、内蒙古自治区で初めて遼の皇后の墓が発掘され、発見された数々の出土品は10世紀最高の宝物類と評価されています。その宝物類のなかでも、4点のガラス器は、原産地が従来考えられていた西アジアや地中海沿岸地域ではなく、中央アジアだった可能性が高いことが、成分分析により定量的に裏付けられました。発掘時にいずれもバラバラの状態だったガラス器は、現在日本の修復研究者が中国での技術指導に当たり、毎年1点づつ修復作業が進められています。

本講演会では、中国で初めて行われている日中共同の古代ガラスの修復について、専門家の報告が行われるとともに、ガラス器と同時に発掘された大量の染織品について、調査により明らかにされた平安時代の日本と遼との交流についても報告が行われます。

平成29年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 成果発表講演会
十世紀アジア 世界の精華 ~遼代の宮廷文化と平安文化を探る~

日時:2019年2月17日(日)12:30~16:25 (受付は11:30~)
会場:大和文華館 講堂(奈良市学園南1-11-6)
受講料無料、但し要入館料490円(団体料金特別適用)
講師:牟田口章人(帝塚山大学 文学部教授)ほか第一線の研究者が集います。