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2017年11月08日
「『帝塚山プラットフォーム』の構築による 学際的『奈良学』研究の推進」が 文部科学省「平成29年度 私立大学研究ブランディング事業」に採択

本学独自の「奈良学」。その研究を通じて、奈良の活性化をめざす
「『帝塚山プラットフォーム』の構築による 学際的『奈良学』研究の推進」が
文部科学省「平成29年度 私立大学研究ブランディング事業」に採択

 

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)の「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」が、文部科学省の平成29年度 私立大学研究ブランディング事業(タイプA【社会展開型】)」に採択されました。

タイプAは、地域の経済・社会、雇用、文化の発展や特定の分野の発展・深化に寄与する研究: 特定の地域あるいは分野における、地域の資源活用、産業の振興・観光資源の発掘・文化の発展への寄与、企業や雇用の創出等を目的とするものです。全国の123の私立大学・短期大学等が申請し、本学を含めて33件が採択され、近畿地区では、タイプA・Bの合計で、37の申請から9が採択、タイプAだけでは28の申請から6の採択を受けました。 「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」は、本年度後期から3年間、取組みます。

本事業では、奈良県全体を研究のフィールドとする本学独自の「奈良まるごとキャンパス®」構想にもとづき「帝塚山プラットフォーム」を構築します。6学部9学科を有する本学が、学際的な「奈良学」研究を推進。奈良に存在する様々な文化資産や観光資源を再発見し、地域と協働でその成果を広く社会に発信することで、地域の活性化と創生をめざします。

本事業は、「奈良学」について学際的な研究を行う「実証」と学際的協働による「実践・発信」の二つの側面から進め、1)「文化財・祭事」、2)「食文化・伝統産業」、3)「地域・コミュニティ」という三つの領域を設定して事業を展開します。

【中心となる事業】

【①聖徳太子関連遺跡の研究】

【②中国・内蒙古自治区の遼代皇帝稜出土品を手がかりとした正倉院宝物の研究】

【③永野太造氏撮影のガラス乾板を手がかりとした奈良仏像史の研究】

【④大和野菜の食物学的研究】

【⑤奈良晒(さらし)の研究】

【⑥五條市の歴史学的研究】

【⑦民俗資料や聞き取り調査による奈良県内各地域の生活文化研究】

ほか

本学は、「奈良学」を通じて、様々な世界遺産をはじめとする日本有数の文化遺産を有する奈良独自の地域性を明らかにし、そこから日本全体さらには世界へ、また逆に世界から日本へ、そして奈良へと視野を広げていく学際的な研究を展開していきます。

帝塚山プラットフォーム概念図.jpgのサムネール画像
【奈良学とは】
本学を設置する学校法人が併置していた帝塚山短期大学(平成12年度に本学組織に組み入れ)の名誉教授・青山茂氏が1980年代に提唱したもので、奈良を対象とした単なる「郷土史」や従来の「日本古代史」ではなく、巨視的な「鳥の目」で全体を俯瞰し、日本の歴史文化における奈良の位置づけを考えるとともに、微視的な「蟻の目」で人々を洞察し、奈良を通して日本全体の歴史文化を考察するというもの。
この件に関する
お問い合わせ・
発信者

帝塚山大学   広報課

Tel:0742-48-9192  koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp