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2017年11月07日
本学の「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」が文部科学省「平成29年度 私立大学研究ブランディング事業」に採択

本学の「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」が、文部科学省の平成29年度 私立大学研究ブランディング事業(タイプA【社会展開型】)」に採択されました。

タイプAは、地域の経済・社会、雇用、文化の発展や特定の分野の発展・深化に寄与する研究: 特定の地域あるいは分野における、地域の資源活用、産業の振興・観光資源の発掘・文化の発展への寄与、企業や雇用の創出等を目的とするもので、全国の123の私立大学・短期大学等が申請し、本学を含め、33件が採択されました。

本事業の目的は、奈良県全体を研究のフィールドとする本学独自の「奈良まるごとキャンパス®」構想にもとづき「帝塚山プラットフォーム」を構築して学際的な「奈良学」研究を推進することで、奈良に存在する様々な文化資産や観光資源を再発見し、その成果を広く社会に発信していく取り組みを本学と地域が協働して行うことにより、地域の活性化と創生に結び付けることである。さらに、本取り組みを通じて、奈良県に立地し、地域の振興や情報発信の拠点としての重責を担う帝塚山大学の役割や存在をより明確なものとし、地域における独自性を本学の特色として打ち出すことで、本学のブランドの確立に結び付けていくことをめざす。 本事業で推進する「奈良学」は、本学を設置する学校法人が併置していた帝塚山短期大学(平成12年度に本学組織に組み入れ)の名誉教授・青山茂氏が1980年代に提唱したもので、奈良を対象とした単なる「郷土史」や従来の「日本古代史」ではなく、巨視的な「鳥の目」で全体を俯瞰し、日本の歴史文化における奈良の位置づけを考えるとともに、微視的な「蟻の目」で人々を洞察し、奈良を通して日本全体の歴史文化を考察するというものである。つまり「奈良学」は、様々な世界遺産をはじめとする日本有数の文化遺産を有する奈良独自の地域性を明らかにし、そこから日本全体さらには世界へ、また逆に世界から日本へ、そして奈良へと視野を広げていく学際的な研究を意味する。奈良は、古代日本の中心地域としての側面と中世以降現代に至る日本の一地域としての両側面を有している。ローカルな視点に立脚し、グローバルな視野から世界を見ることが求められる現在、かつて日本文化の中心であり、グローバル都市であった奈良を研究のフィールドとすることに意味がある。また、奈良の地域振興、とりわけ観光分野の活性化においては、現在、奈良が最大の特色としている古代日本の文化遺産のみならず、今までは古代遺産の大きさに隠れ見過ごされがちであった中世から現代に至る特色的事象を再発見、再構築することで、今まで活用されることが少なかった観光コンテンツを実証的根拠にもとづき創出することが可能となる。 本事業で構築する「帝塚山プラットフォーム」では、多くの学内関連機関や研究者・学生と外部のステークホルダーが、情報と人材を共有できる体制を準備する。本取り組みでは、直接現地に出向き、産官学連携等の形態を通して「プロジェクト型学習」の手法を駆使し、奈良県唯一の総合大学という強みを生かして、歴史学、考古学、民俗学は言うに及ばず経済学、経営学、法学、建築学、食物学から教育学までを動員して奈良を総合的かつ学際的に研究する。

本事業は、奈良県全体を研究のフィールドとする本学独自の「奈良まるごとキャンパス®」構想にもとづき「帝塚山プラットフォーム」を構築して学際的な「奈良学」研究を推進することで、奈良に存在する様々な文化資産や観光資源を再発見し、地域と協働でその成果を広く社会に発信して、地域の活性化と創生に結び付けることを目的にしています。

本事業で推進する「奈良学」は、本学を設置する学校法人が併置していた帝塚山短期大学(平成12年度に本学組織に組み入れ)の名誉教授・青山茂氏が1980年代に提唱したもので、奈良を対象とした単なる「郷土史」や従来の「日本古代史」ではなく、巨視的な「鳥の目」で全体を俯瞰し、日本の歴史文化における奈良の位置づけを考えるとともに、微視的な「蟻の目」で人々を洞察し、奈良を通して日本全体の歴史文化を考察するというものです。

本学は、「奈良学」を通じて、様々な世界遺産をはじめとする日本有数の文化遺産を有する奈良独自の地域性を明らかにし、そこから日本全体さらには世界へ、また逆に世界から日本へ、そして奈良へと視野を広げていく学際的な研究を展開します。

(文部科学省サイト)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1397956.htm

帝塚山プラットフォーム概念図.jpg