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2015年10月19日
公開講座&ウォーク『天武朝の飛鳥』 が開催されました

9月26日(土)に開催された第1回に引き続き、10月17日(土)に奈良県高市郡明日香村で『天武朝の飛鳥』をテーマとして、宇野隆夫教授(文学部文化創造学科)による公開講座&ウォークを行いました。

本公開講座は、本学と公益財団法人古都飛鳥保存財団が飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に締結している連携協定に基づくものです。

宇野教授の解説を交えながら飛鳥の史跡を巡る今回の講座には29名の参加がありました。当日は薄曇の天気となりましたが散策に適した爽やかな気候となり、素晴らしい史跡めぐり日和となりました。

午前中には、宇野教授から天武天皇による天武朝にまつわる講演が行なわれ、終了後には、アンケートに記載された受講者の質問に宇野教授が回答し、受講者の方々は、講義内容の理解をより深めておられました。

午後のウォークでは、中尾山古墳、天武・持統天皇陵、菖蒲池古墳、植山古墳、五条野丸山古墳の五箇所をメインに散策しました。現在、植山古墳は修復中のため外観・内部ともに見学することができないため、埋葬施設である西石室の扉材の一部と考えられる石材が、周辺に所在する春日神社・素盞嗚命(すさのおのみこと)神社・八咫烏神社(やたからす)神社の境内に踏石として転用されており、この三箇所についても現地見学および解説が行なわれ、充実した催しとなりました。

◇参考リンク
  公開講座&ウォーク『川原寺』~歴史編・考古編・美術編~ が開催されました(9/28)

 

午前の講演の様子

午前の講演の様子

受講者からの質問に答える宇野教授

受講者からの質問に答える宇野教授

植山古墳を望む丘にて解説

植山古墳を望む丘にて解説

素盞嗚命神社の境内踏石を見学

素盞嗚命神社の境内踏石を見学