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2014年05月15日
【心理科学研究科】玉瀬耕治教授退職記念特別講義と記念パーティが開催されました。

去る4月26日(土)に大阪上本町にあるホテルアウィーナ大阪で玉瀬教授の特別記念講義と記念パーティが開催されました。

宮川治樹准教授の司会のもと、森下高治大学院心理科学研究科長が玉瀬教授のご略歴と業績の紹介、講演に先立ち本学大学院二期生の河越隼人氏が愛弟子として登場しました。

玉瀬先生がDr.Ivey,A.E.が提唱のマイクロカウンセリングに注目された原点をたどるために、河越氏から自身の研究を通して「マイクロカウンセリングとの出会い」の話を聴くことが出来ました。

記念講演では、『発達カウンセリング・心理療法と「甘え」理論の統合』について、先生は長年の研究を通じて甘えと心理療法を見事に関係づけまとめあげられました。

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例えば、クライエントの幼児期的状態は情動中心の「甘え」の受容、心理療法ではかかわり行動やはげまし。青年期的状態では認知としての「甘え」の客観視、心理療法では感情の反映や意味の反映、解釈。成人期的状態では、記銘としての「甘え」の対象化、心理療法では感情の反映、意味の反映、対決をあげられ、参加者一同、感銘を受けました。

なお、本学心理学紀要第3号(平成26年3月発行)に「マイクロカウンセリングから発達カウンセリング・心理療法へ」が特別寄稿論文として掲載されています。

会場は、100名余の大学院修了者、在学院生、それに専任教員の他、非常勤や元帝塚山大学の先生も集まり、2006年から大学・大学院を築いて来られた玉瀬先生の研究と教育に関する熱意を皆で受け継ぐことを誓う会となりました。

続いてパーティでは、森下研究科長、大久保純一郎こころのケアセンター長がお祝いの言葉を、三木善彦名誉教授による乾杯で祝宴が始まりました。

来賓として奈良教育大学時代の盟友の藤田正教授が祝辞を、神澤創心理学部長が祝辞、最後に副学長の蓮花一己教授が心理学部・大学院心理科学研究科の更なる発展をめざし、4月から就任戴いた玉瀬耕治客員教授の今後のご活躍と本学大学院生への更なるご指導をお願いし閉会となりました。

この度の記念講演・パーティは、大学院人文科学研究科時代の1期から6期までの修了生、心理科学研究科第1期修了生、現役院生の交流の場ともなり、華やかで和やかな祝賀の会となりました。

◇心理科学研究科からのお知らせ
2014年5月18日(日)10時から大学院学術講演会を開催致します。
当日は、2015年に入学を目指す大学院進学希望者の入試説明会も開催致します。
昼食も用意しておりますので、事前に参加希望のご連絡をお願いします。

Eメール:shinri@jimu.tezukayama-u.ac.jp
TEL:0742-41-4720