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2013年06月14日
経済学部で近畿財務局長・池田篤彦氏による講義を行いました

 

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経済学部では、特色ある授業科目の一つとして、「特殊講義(金融・財政の現状)」を開講しています。この講義は、近畿財務局の方々を講師としてお招きし、自らのご経験を踏まえて、私たちの日々の生活と密接な関係にある財政と金融について、わかりやすく講義いただくというものです。

 

今回は、池田篤彦近畿財務局長をお招きし、近年注目されている「社会保障と税の一体改革について」をテーマに講義いただきました。

まず、最近、報道等で多く取り上げられている消費税増税に関する動向について説明がなされ、近年の社会や経済の変化、特に、日本の人口構成や今後の予測に基づき、少子高齢化や雇用環境の変化について、解説がなされました。このような現状を理解したうえで、今回の講義テーマである、社会保障の充実・安定化および財政健全化を実現するための「社会保障と税の一体改革」へと話を展開されました。

終盤は、社会保障制度、とりわけ医療分野について、イギリスやアメリカなどの諸外国と日本の実例を比較しながら、日本の制度の優れた点や問題点、また特徴などを丁寧に説明されました。

学生からは、高齢者の税負担に関する現状や問題点について、質問があがったほか、消費税増税に伴い、かえって支出が抑制されるのではないか、との意見もありました。池田局長は消費税の有する特性を解説するほか、「今回の改革は、学生のような若い世代にとって、非常に重要なものである」と述べられました。

学生は社会保障と税の問題を身近な問題としてとらえ、講義に熱心に耳を傾けていました。

講義の内容について積極的に質問がなされました

熱心にメモをとる学生