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2021年09月24日

イベント・講座

小学校教諭をめざす学生が講座運営をサポート 親子向け公開講座「科学あそびにチャレンジしよう! 葉脈標本とうごくおもちゃ作り」

 

IMG_8456.JPG親子向け公開講座「科学あそびにチャレンジしよう! 葉脈標本とうごくおもちゃ作り」を、9月18日、学園前キャンパスで開催。小学生の児童を連れた親子の10組22人が参加しました。

本講座は、理科離れが進んでいるとされる小学生に向けて、遊びながら科学的な思考力や創造力を高めてもらうことを目的に企画したもの。当日は、教育学部こども教育学科の植松利晴講師が講座を担当し、同学科で小学校教諭をめざす4年生5人がアシスタントを務めました。

葉脈標本作りでは、水酸化ナトリウムであらかじめ処理をしておいたヒイラギモクセイの葉を使用。柔らかくなった葉肉を水を張ったバットの中で歯ブラシでたたいて慎重に取り除き、葉脈だけを残します。新聞紙で葉脈の水気を吸い取った後にラミネートで加工し、好きな色のリボンを通すと、葉脈が透ける「しおり」の完成です。

最初は葉肉がうまく取れずに苦戦していた小学生も、学生のアドバイスで徐々にコツをつかんだ様子。皆が夢中になって取り組み、最終的には一人で3枚も4枚も「しおり」を作る参加者もいるほどでした。

IMG_8477.JPG動くおもちゃ作りでは、ビー玉2つを輪ゴムでつないだ「ビーゴマ」と、洗濯バサミのバネを利用してペットボトルのキャップを飛ばす「ボトルキャップシューター」を制作しました。完成後は体育館に移動し、ペットボトルのキャップを飛ばしあって遊びました。

本講座は、コロナ禍のイベントとして換気に留意し、親子一組に対して1台ずつの作業台を準備するなど、万全の対策を講じて実施しました。参加した保護者は「親子連れで安心して参加できるイベントはありがたい」と話し、子どもたちは自分が作った「しおり」と「動くおもちゃ」を手に満足げな表情を浮かべていました。

IMG_8523.jpgアシスタントを務めた5人の学生は植松講師の授業の進行に注意を払いながら、「しおり」や「動くおもちゃ」の仕上がり具合がそれぞれ異なる参加者を丁寧にサポートし、円滑な講座運営に大きく貢献しました。今回の公開講座は、小学校教諭をめざす学生にとって、日ごろの学びの成果を実践で生かす絶好の機会となりました。

 

 

「ボトルキャップシューター」の作り方をレクチャー

「思ったより強めに葉っぱを歯ブラシで叩いてみて」とコツを伝授

ビーゴマ作りを丁寧にサポート

体育館でペットボトルのキャップを飛ばして遊ぶ子どもたち