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2017年09月04日
公開講座「親子でつくる夏休み工作教室」を開催しました

8月29日(月)、「親子でつくる夏休み工作教室」が奈良・学園前キャンパスの造形室で開催され、地域の小学生とその保護者が、親子で紙粘土の工作を楽しみました。本講座では、小学生と保護者が一緒に工作が体験できるように託児を行い、就学前の小さな子どもが、教室の間、本学園の幼稚園教諭と遊んで過ごしました。 

今回の講座は、本学現代生活学部こども学科の都留進准教授が講師を務めました。工作を始めるにあたって、都留准教授は今回の工作教室の意義を、「紙粘土の感触で子どもの五感を刺激し、作りたいものを子ども自身に考えさせることによって、創造性を伸ばすことにある」と話しました。その後、紙粘土の着色方法として、紙粘土自体に絵の具を練り込む方法と紙粘土が固まった後に色を塗る方法を紹介し、前者は紙粘土の地色の白と絵の具が混じりあってパステルカラーを表現するのに適しており、後者は鮮やかな色を表現するのに向いていると解説しました。 

小学生らは、紙粘土を触っているうちに作りたいものが次々に思い浮かんできたようで、一生懸命に紙粘土をこね始めると、丸めたり、ちぎったりしながら、真剣な表情で作品を作っていました。教室の間中、こども学科の学生が小学生のそばについて、いろいろとアドバイスを行い、小学生らも充実したひとときを過ごせたようです。

小学生らは絵の具で彩色して作品を完成させると、一人ずつ皆の前で披露しました。できあがった作品には、アニメのキャラクターもあれば、ペットボトルを芯に粘土を貼り付けて作った貯金箱や、キラキラするラインストーンを紙粘土に埋め込んで飾り付けた額縁などもあり、子どもの自由な発想力が作品の随所に発揮されていました。 

保護者からは、「家で紙粘土の工作はなかなかできないので、こうした教室を開いてもらえるのはありがたい」などの感想を頂きました。

 

紙ねんどの着色方法について説明する都留准教授

小学生にアドバイスするこども学科の学生

小学生が保護者・都留准教授・学生と楽しく工作

本学園の幼稚園教諭が託児を担当