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2014年12月16日
「学園前でエクササイズ」ちらしづくり(現代生活学部食物栄養学科)

現代生活学部食物栄養学科の科目「健康管理学(3)」(担当: 高木祐介講師)における運動処方演習の時間に、学園前キャンパスで身体活動量を増やすための広告ちらしづくりを行いました。

「エクササイズガイド2006」(厚生労働省)が発表されてから、8年が経ちました。国民の身体活動量(歩数を指標)は10年前に比べ低下し、2013年に発表された「アクティブガイド」では、『プラス10分』の身体活動量(歩数)増加が目標に掲げられました。

ところで、ウォーキングでどれくらいのエネルギー消費量を期待できるでしょうか?
米国スポーツ医学会は、生活習慣病予防のための運動指針として、週に2,000 kcal以上の身体活動によるエネルギー消費を推奨しています。一日あたり、約300 kcal。

では、「最も手軽な身体活動」であるウォーキングだと、一日どれくらい行えばよいでしょう?
ウォーキングによるエネルギー消費量の目安は、30 分=3,000 歩=100 kcalです。
一日300 kcalのエネルギー消費を達成するためには、3倍し、90 分=9,000歩=300 kcal。
つまり、一日10,000 歩で300 kcalに到達し得る、ということです。
これが『一日10,000歩』を目標とする理由です。
日本人の平均的な歩数は、6,000~8,000歩と考えられていますので、プラス3,000歩、つまり、プラス30分間のウォーキングを取り入れたいところです。
やらないよりは良いですが、プラス10分では、(特に若年・中年成人の場合)少し足りません。

そこで学生たちは、東生駒キャンパスと違い、敷地が広くない学園前キャンパスでの身体活動量の増加について考えました。
本講義で学習して培った知識の整理、カウンターを使った歩数の計測、わかりやすくインパクトがあるキャッチコピーや絵の制作に、一生懸命取り組みました。食事や栄養に関する指導だけでなく、運動処方や運動生理学を学んだ者として、運動指導もできるようになりたい・・・。
食物栄養学科の学生のハングリーな精神から、渾身の作品が生まれました。

高木講師のコーディネートのもと、教職員だけでなく、民間企業からも審査に入っていただき、学生の作品を評価しました。
どの作品も「絵心があり、わかりやすい」と評判でした。
特に審査員が全員一致で評価した最優秀賞の作品(食物栄養学科3年 C. F.さん)をはじめとした14作品がピックアップされました。
該当作品は、学園前キャンパスの教学支援課と学生ホールの間の壁面、16号館3Fのエレベーター前に週替わりで掲示されています。

「場所がないから、運動できない・・・」そう思っているあなた、
「歩ける場所」があれば、「登れる・下れる」場所があれば、
そこはO円ジムです!!

『よく知っている環境に在る行ったことのない場所』に、素敵なロケーションがあります。
学園前キャンパスにもたくさんあることが、今回の活動でわかりました。

食物栄養学科では、運動・スポーツに関する授業も活発に行っています。
どんぐり林道を利用したウォーキング大会や球技スポーツ大会、運動生理学、運動処方を実践できる演習形式の授業等、身体活動量を増加させるための『安全で、効果的で、楽しい』方法論を学ぶ機会があります。

帝塚山大学は、『安全で、効果的で、楽しい』運動指導もできる栄養士・管理栄養士の育成に努めます。 

最優秀作品

最優秀作品

週代わりの優秀作品(エレベータのボタンを押すためには見ないといけません)

週代わりの優秀作品(エレベータのボタンを押すためには見ないといけません)

作品に見入る学生

作品に見入る学生

エレベータのスイッチを押す際に作品に気づいた学生達

エレベータのスイッチを押す際に作品に気づいた学生達