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2013年11月11日
経営学部 奈良税務署署長による講演会を開催しました

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11月12日、経営学部3年生が受講している「演習Ⅰ」において、太田 克実奈良税務署署長(写真上)および桝井和也奈良県総務部税務課長(写真下)をお招きし、ご講演いただきました。

本講演は、今月11日から始まった「税を考える週間」に際し、税の現場で業務に携わる方々ならではのお話を直接聞くことで、税務署の業務内容や税の意義、役割、また、税に関する正しい理解を深めることを目的に開催したものです。

まず最初に、太田署長より「知っておきたい税の意義や役割」をテーマにご講演いただきました。税の歴史や国の財政状況だけででなく財政支出の内訳、教育の公費負担、社会保障、人口問題など幅広い視点に基づいた解説があり、社会生活を送るうえで税がいかに重要な存在であるか、分かりやすく説明がなされました。また、近年注目されているインターネット取引と税のかかわりについて、国税庁で制作している映像資料をもとに詳細な解説がなされました。このほか「税務署の仕事」と題し、国税組織の機構や各部門の業務内容の紹介に加え、国税専門官等、税とかかわる職業についても丁寧な説明がありました。

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続いて、桝井課長より、「地方税について」を演題に、奈良県の税務組織、地方税と国税の違い、都道府県ごとの歳入状況の比較、奈良県の税収構造や税収推移について、説明がありました。税負担の「公平」を確保するために、所得課税、消費課税、資産課税等をバランスよく組み合わせる工夫を行う必要がある「タックスミックス」についても言及していました。

本学部をはじめ、帝塚山大学は外部の実務家との連携を深めることによって、学生の学習意欲を一層喚起する取組を進め、学びを実際の社会の場で活用することをめざして教育活動を展開しています。