
プログラム実施委員長 人文科学部教授 小坂幸三
本プログラムは文部科学省からの委託事業であり、社会人を対象とした「学び直し」を主眼として、帝塚山大学が企画、立案、運営を行い、「英語による奈良観光ガイド」の人材養成を推進する取り組みです。
本プログラムは、グローバル化した現代において、国際化の進展により観光の分野でも相互交流が活発化していくなか、観光立国を標榜する日本でその実現のために今後ますます必要となる英語観光ガイドのスペシャリストを育成するものであります。
すなわち、英語文化圏から日本を訪れる観光客に貴重な世界遺産を持つ奈良の魅力と奥深さを伝える語学のスキル、文化的素養ともてなしの心を身に付け、英語文化圏に対する奈良文化を発信する原動力となる能力を持つ人材を育成し、奈良の国際化と活性化に寄与することを目的としています。
本プログラムは、2007年度から2009年度までの文部科学省からの委託事業であり、第5期(2009年度秋季)が最終講座となります。
本プログラムで設定する授業科目は、(1)日本及び奈良の文化、歴史を学ぶ科目(2)実践英語と観光英語を学ぶ科目(3)観光地奈良での臨地講義と実践演習の3科目群からなり、合計9科目、授業時間合計120時間のカリキュラムとして開講します。
授業は原則として月曜、火曜、水曜、木曜の午前10時から午後0時10分に行い、金曜は学外の臨地講義、実践演習を現地で午前10時から午後0時まで行います。その他、月曜の午後、連携団体等から外部講師を招聘しての特別講演により、現在の観光事業その他を実務レベルからも把握できるようにしています。授業の実施場所は交通の便が良い奈良市の近鉄学園前駅に隣接する帝塚山大学学園前キャンパスで行い、クラスは英語関係の演習形式の授業が多いため、1クラス25名程度で少数精鋭で鍛えることとしています。
本プログラムの修了者には「帝塚山大学奈良観光英語案内士」の履修証明を賦与しますが、修了者には積極的に、実用英語技能検定試験、観光英語検定試験、通訳案内士試験などを受験するよう奨励し、広くプロの通訳ガイドや旅行業界、観光業界で活躍されるように支援していきます。
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