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2017年12月19日|文学部ニュース
株式会社高木包装の中嶋裕之様によるリレー講義「文学部の学びと将来設計」が行われました

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12月8日(金)の「特殊講義(文学部の学びと将来設計)」〔第11回〕は、株式会社高木包装の中嶋裕之様による講義でした。株式会社高木包装は、段ボールなどの梱包資材の製造販売を手掛け、〈パッケージの力〉 によって〈商品〉や〈地域活性化〉のブランド力を向上させるための事業を展開していらっしゃいます。

今回の講義では、クリエイティブディレクター・アートディレクター・デザイナーと、さまざまな肩書きでお仕事をされる中嶋様が、「デザインが流通を変える。― 地域ブランドのブランディング ―」と題してお話しくださいました。

なかでも、打ち合わせの楽しさ、打ち合わせの質と仕事の質との関係や、打ち合わせの時間をクリエイティブなものにするための実践などについて、詳しく教えて下さいました。打ち合わせの中でつくられる〈信頼〉が、非常に重要であるとのことでした。学生たちも、ひとに何かを伝える、何かを共有する、そうした能力の大切さにあらためて気付いたようです。

また、ブランディングについても、パッケージによる〈価値〉の「見える化」、〈日常〉を〈魅力〉に変える「変換作業」などという考え方を教えて下さいました。問題を解決するために必要なのは、〈知識〉よりも〈想像力〉というメッセージもいただきました。学生たちにとっては、中嶋様のお仕事の内容を知るとともに、どのような能力の向上を目指すか、ひとつの指針を頂けたのではないでしょうか。

本講義は、文学部の学びが実社会でどのように生かされているかを知るとともに、どのように学び、またどのような知識・技能が必要とされているかを考える目的で、文学部の専門科目(後期・2単位)として開講されているものです。講義の中で、実社会で活躍されている方々をお迎えし、リレー形式で講義頂きます。