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2017年10月10日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で、中之島を散策しました

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10月8日(日)、学外実習の一環で、西尾元伸准教授(日本近現代文学)の引率のもと、中之島を散策し、大阪天満宮にも行きました。

中之島散策の集合場所は、淀屋橋駅でした。ここから、まず大阪府立中之島図書館や大阪市中央公会堂などを見学します。大阪市街には、こうした近代以降の歴史建築が多く残されています。その後、適塾へ移動、ここでは蘭学塾の遺構を見学しました。町屋建築そのものも、学生の目にはもの珍しく映ったようです。

続いての見学先は、少彦名神社です。少彦名神社がある道修町は谷崎潤一郎『春琴抄』の舞台です。境内入口には『春琴抄』の文学碑がありました。それから、旧小西家住宅の前を通ってなにわ橋へ、さらに中之島公園を抜けて天神橋へ。八軒屋浜や天満橋も見えてきます。『心中天網島』のクライマックスを思い浮かべながら歩きました。

散策のゴールは、大阪天満宮です。近くの川端康成文学碑を見学してから、天満宮の境内へ入ります。天満宮では、ちょうど古書市が開催されていました。古書市へ来たのははじめてという学生も多く、興味津々の様子で古書巡りをしていました。

学生たちは、ふだん見ている大阪の街とは少し違った場所へ行き、新鮮な驚きに出会えたようです。

少彦名神社「春琴抄」文学碑の前で