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2017年01月26日|文学部ニュース
【日本文化学科】リレー講義「日本文化への多角的アプローチ」第11回からのテーマは「真田信繁」


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日本文化学科教員によるリレー講義「日本文化への多角的アプローチ」の後半のテーマは「真田信繁(幸村)」です。第11回(12月15日)は花田卓司講師(中世史)が担当しました。

戦国武将「真田信繁」は「幸村」の名で知られ、小説やドラマ、ゲームのキャラクターとして人気を集めてきました。しかし、歴史として見たときには不明な点の多い人物だといいます。今回の講義では、大河ドラマの影響で次々と新事実が明らかになっていることをふまえ、最新の研究成果によって明らかになった真田信繁の「史実」を丁寧に学習していきました。

人質生活が続いた幼少時代から、豊臣の家臣として活動し、関ヶ原の戦いを経て九度山に蟄居するまで、信繁の書状など、限られた史料によってたどっていきます。学生たちは信繁が出した最初の文書である書状の解読にも挑戦しました。

無名に近かった信繁が、大坂の陣での活躍によって一気に知られるようになり、後世には史料が少ないことがかえって関心を呼び、数々の伝説が生み出されたのではないかとまとめました。学生たちは、まず「史実」を見極めるということを実践できたようです。