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2016年12月23日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で「春日若宮おん祭り」遷幸の儀を見学しました

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12月17日(土)、後藤博子准教授(演劇)の引率で、春日若宮おん祭を見学しました。これは本物体験型授業「学外実習」の一環で、今回のように真夜中から始まる祭礼を見学できるのも帝塚山大学文学部ならではの貴重な機会です。

春日若宮おん祭は、春日大社の神様の間に生まれた御子神「若宮様」を御旅所にお迎えし、一日遊んでいただくという祭礼で、保延二年(1136年)に始まってから、とだえることなく続けられ、その神事芸能は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

16日(金)午後10時30分に近鉄奈良駅に集合し、一旦ゲストハウスに入りました。教員から「おん祭り」について説明を受け、期待が高まります。17日(土)午前0時、若宮様が社殿を出て御旅所まで移られる「遷幸の儀」(せんこうのぎ)を拝観するため、春日大社表参道に向かいました。参道の脇で待っていると、「ヲーヲー」という先払いの声や道楽が聞こえ、道を浄める松明の火が見えてきました。やがて緊張して待ち受ける学生たちの前を、榊(さかき)の枝を持つ神官たちに取り囲まれた若宮様がゆっくりと進んでいらっしゃいました。学生は二礼二拍手一礼してお見送りしました。学生は神様が目の前をお通りになるという厳粛な光景に圧倒されたようです。ゲストハウスに戻ってベッドに入ってからも興奮さめやらず、遅くまで話し合っていました。