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2016年02月05日|文学部ニュース
【日本文化学科】壽初春大歌舞伎(松竹座)を鑑賞しました

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日本文化学科の本物体験型授業「学外実習」の一環として、1月24日(土)に大阪松竹座で壽初春大歌舞伎を鑑賞しました。学外実習では奈良を中心に、京都や大阪にも出かけます。松竹座は近鉄大阪難波駅からすぐ近くで、帝塚山大学の最寄り東生駒駅からも電車一本で行けます。

みんなが観劇を楽しみにしていたようで、集合時間よりもかなり早く、全員が松竹座前に集まりました。教員から配布されたチケットを片手に、松竹座の新年らしい雰囲気を楽しみながら入場しました。それぞれの席に着いて11時の開演を待ちながら、学生たちは教員が作成した手引きのプリントに熱心に目を通していました。

最初の「鳴神(なるかみ)」では、高僧が美しい姫の色香に迷っていく様子を、明るいセリフ劇で見せます。だまされたと知って激怒するところからが、片岡愛之助さん演じる鳴神上人の荒事の見せ場です。わかりやすい展開と舞台の迫力に学生たちも一気に引き込まれていました。舞踊「枕獅子」では前半は華やかな傾城、後半は激しい獅子の精の舞が見られ、歌舞伎舞踊の魅力を堪能できました。最後の演目は上方落語に取材した「らくだ」で、「半沢直樹」以来の共演となる片岡愛之助さんと市川中車さん(香川照之さん)が息の合ったやりとりを展開し、学生も笑いっぱなしでした。

初心者にも親しみやすく、魅力的なラインナップの公演を学生たちも楽しんだようです。「すごい迫力だった」「大向こうのかけ声で臨場感が増した」「女形の役者さんが美しくて色っぽかった」「いっぱい笑って楽しかった」など、本物の舞台を体感した感想をそれぞれに抱いていました。