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2015年11月30日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で浮世絵展を見に行きました

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今年は錦絵(にしきえ)誕生から250年となるのを記念して、浮世絵展が開催されています。日本文化学科では、学外実習の一環として、まず11月14日(土)にあべのハルカス美術館特別展「フィラデルフィア美術館浮世絵名品展」を見に行きました。本物体験型授業「学外実習」では、帝塚山大学が立地する奈良を中心に大阪や京都へも出かけます。

午後2時半、あべのハルカス16階の美術館前ロビーで集合しました。20名の参加があり、団体として説明を受けてから入館しました。

フィラデルフィア美術館所蔵の極上の浮世絵が里帰りし、喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽といった絵師たちの作品がそろい踏みです。学生たちは教員作成のワークシートを片手に、錦絵の歴史をたどりながら、名品を鑑賞していました。「この中で一枚もらえるとしたらどれが欲しいですか?」との教員の問いかけに、それぞれが真剣にお気に入りの一枚を選びぬいていました。

次に、11月29日(日)午前10時半、近鉄奈良駅に集まり、奈良県立美術館「浮世絵版画 美の大世界」展を見に行きました。参加は5名でした。こちらも錦絵誕生を記念し、浮世絵版画の成り立ちをたどりながら、テーマごとに北斎、広重らの名品を楽しむことができました。さらに木版摺り体験コーナーでは、2枚の版木(墨版・色版)を使い、歌舞伎役者の押隈のモチーフを摺りました。学生たちは、錦絵の魅力やそれを支える技術を体感できたようです。