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2014年07月14日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で行く美術展&史跡

 

朱雀門1.JPG

1年生がいろいろな体験を通して日本文化と出会い、関心を広げることを目的とした、本物体験型授業「学外実習」では、さまざまな企画が実施されます。

その中から、美術展を見学した学外実習を2件、ご報告します。

5月31日(土)に、大阪歴史博物館の「上方の浮世絵─大坂・京都の粋と技」を見学しました。はじめに、大阪歴史博物館の学芸員岩佐さんから、展示についての解説をお聞きしました。大きな業務用エレベーターに乗せていただき、学生たちは初めて見聞きする裏方の様子に興味津々でした。

6月28日(土)には、大和文華館の特別企画展「社寺の風景-宮曼荼羅から祭礼図へ-」を見学しました。平安~鎌倉時代に礼拝の対象となった春日宮曼荼羅や室町~江戸時代頃の参詣者を集めるために作成された参詣曼荼羅、さらに江戸時代を中心とする祭礼を記録した祭礼図といった、移り変わりがよくわかる、興味深い展示でした。学外実習で大和文華館に出かけるのは4月に引き続き2回目で、1年生にとってもおなじみの美術館になってきたようです。

次に、今月出かけた史跡めぐりをご紹介します。

朱雀門2.JPG

7月5日(土)午後、平城宮跡を散策しました。最初、平城宮跡資料館の展示を見学し、次に、やはりメインになる復原された大極殿を見学しました。大極殿からだと遠くに若草山や東大寺大仏殿も望めるので、平城京の大きさが実感できたのではないかと思います。大極殿が南に向かい、朱雀門(復原建物)へ行きました。これが平城宮の正門です。

近くの平城宮歴史館でビデオを見るなどして理解を深めました。そこから東院庭園へ向かい、復原された当時の庭園の様子を見学しました。参加者の反応がもっともよかったのはここだったでしょうか。そこから造酒司の井戸を経て、遺構展示館を見学して、3時頃に解散しました。晴れて暑くなれば厳しいと思っていたのですが、曇りがちで風もあり、それでも雨は降らず、絶好の天候だったといえるでしょう。