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2013年10月11日|文学部ニュース
【日本文化学科】大阪松竹座で歌舞伎を鑑賞しました

 

 

十月花形歌舞伎.jpgのサムネール画像

日本文化学科では、1年生をおもな対象とした「学外実習」に始まり、2年生以降もゼミや授業の一環として、「臨地講義」など、さまざまな本物体験型授業をおこなっています。 

帝塚山大学のある近鉄東生駒駅からは、大阪松竹座へもらくらくと行けるという便利のよさをいかして、歌舞伎鑑賞にも出かけます。

7月20日(土)には「学外実習」で15名の1年生が七月大歌舞伎の夜の部を、10月6日(日)には鈴木ゼミナールの3年生7名が十月花形歌舞伎の夜の部をそれぞれ観劇しました。

歌舞伎のチケットは高いという印象がありますが、「学外実習」などでは学科から補助が出るため、安価で観ることができるという点も、学生にとってうれしいところです。

七月大歌舞伎では、三つの演目が上演され、見どころ満載でした。片岡仁左衛門の登場に「待ってました!」と場内が盛り上がる様子や、本当の水を使っての立ち回り、芝居を中断して役者の襲名披露口上を述べる場面など、歌舞伎の舞台ならではの魅力を体感できました。1年生たちはプリントを片手に、自然とお芝居に入りこんでいったようでしたが、三つ目の演目「杜若艶色紫(かきつばたいろもえどぞめ)」では登場人物の関係が複雑にいりくんでいるため、少し混乱したようです。休憩時間のたびに、引率の鈴木准教授から補足の説明を受けて、頭を整理していました。

十月花形歌舞伎では、ドラマ「半沢直樹」への出演で知名度もアップした片岡愛之助の主演で、大阪が舞台の名作「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」を通しで観ました。ストーリーもわかりやすく、登場人物の個性もあざやかで、3年生たちはぐいぐいと引き込まれていました。3階席ですが中央の最前列という良席で、花道での演技を観ることもできました。休憩時間に客席で食べるお弁当も、観劇という文化の楽しみとして、じっくり味わいました。午後4時開演で午後8時半終演でしたが、「4時間半があっという間だった」「楽しかった」との声が聞かれました。終演後は、「愛之助さんがかっこよかった」「お梶さんが素敵だった」「本当の水や泥を使っていてすごかった」など、さまざまな感想を話し合いました。

 

 

七月大歌舞伎

幕間に客席でお弁当を食べる学生たち