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2013年01月25日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で薬師寺・唐招提寺に行きました

 

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1月18日(金)、「本物体験型授業」である学外実習の一環として、鷺森浩幸教授(古代史)の引率で薬師寺・唐招提寺に行きました。この日はセンター試験の準備のために、授業は休講でした。土日以外で、学外実習を行うことのできる貴重な日でした。学生にとっては、そろそろ自分の参加回数が気になる時期でもあって、40名近い参加者がありました。

 

西の京駅で集合した後、まず、薬師寺へ向かいました。薬師寺では、金堂・講堂、そして、東院堂と、ひととおり見学しました。金堂の薬師三尊像、東院堂の聖観音像など、白鳳時代の著名な仏像の宝庫です。有名な東塔は、現在、修理中で、すっぽりと工事用のシートで覆われていて、見ることができませんでした。こういう状態なのも、かえってめずらしい機会なのかもしれません。また、講堂の北側では、食堂跡の発掘調査が進行中で、掘り下げられた地面から、土器や瓦などがのぞいていました。これに興味をもった学生もいました。

つづいて、薬師寺の北門跡を通って、唐招提寺へ向かいました。ここでは基本的に自由に見学することとなりました。鷺森教授の説明を受けながら、金堂・講堂・開山御廟(鑑真廟)などを見学したグループもありました。金堂・講堂の建築そのものや、金堂の仏像など、ここは天平文化の著名な文化財の宝庫です。めだたないながらも、貴重な文化財の保管されている新宝蔵が閉まっていたのは残念でした。

唐招提寺の見学を終えた後、それぞれ帰路につきました。この日は、時々、雪が舞うような寒い一日でしたが、学生は熱心に見学していました。