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2012年11月10日|文学部ニュース
【日本文化学科】学外実習で安土に行きました

 

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10月27日(土「本物体験型授業」である学外実習の一環として、源城政好教授(中世史)の引率で安土に行きました。

 

JR安土駅で織田信長像にむかえられ、さわやかな秋空のもと、まずは安土城址へ向かいました。源城先生から、「城があった頃にはこの辺りまで琵琶湖だった」という話を聞き、学生たちは周囲を興味深げに見ていました。

安土城址に着くと、これから上がっていかねばならない階段を前に、一同驚いていました。しかし、いざ登り始めると元気いっぱいの足どりで、学生の若いパワーを感じました。途中、徳川家康邸の跡と伝わる摠見寺の本堂で信長像を拝観し、お茶室で抹茶も楽しみました。

近年整備されたとはいえ、なかなかの難所である大手道を登りきると、ようやく天守閣跡へ到着です。そこから見える景色はまさに絶景で、感動した学生がそれぞれ写真を撮っていました。

下りでは織田信長や、豊臣秀吉の次男秀頼とも縁がある三重塔の脇を通りました。よく晴れた日で、参加者全員が無事に下山することができました。

午後は昼休憩をはさんで、安土城考古学博物館を訪れました。通常展に加え、現在開催中の特別展「信長×信玄 戦国のうねりの中で」を見学しました。教科書に載っている信長像とは異なる画像をじっくり見る姿や、合戦図の前でお目当ての人物を必死に探す姿、書状を翻刻された文章と照らし合わせながら一生懸命読んでいる姿などがみられました。

また、回廊展示では本物の土器や瓦を触ったり、土器の復元をしている様子を間近で見ることができました。

隣接する信長の館では、安土城の天守閣が復元されており、午前中に行った安土城址にこのような建物があったのかと驚いていました。足と五感をいっぱいに使って、安土と織田信長を体感した一日になりました。

お茶席を楽しむ

登りきった安土城址から眼下に広がる絶景

源城先生の解説で歴史の風景をイメージ