学部・大学院文学部・人文学部ニュース

2011年07月23日|文学部ニュース
【英語コミュニケーション学科】授業紹介:Listening and Pronunciation A (北本担当)

英語には、日本語にない音が沢山あるため、それらの違いについてしっかりと学んでおくことが必要です。英語を母国語とする人々にとっては明らかに違いのある単語間の発音でも、外国語として学ぶものにとっては、両者が同じに聞こえてしまうことが多々あります。また自ら発音する際にも、気づかない内に日本語の音で代用してしまい、意味不明の言葉となってしまう場合も多いようです。

では、外国語としての英語の音を身につけるためには、どうすればよいのでしょうか。それは母国語とどこが違うのかに焦点を当てて繰り返し聴くこと、そしてそれらの音を再生するために必要なトレーニングを積むことです。それには、発音の際に、普段日本語では使わない筋肉の動きや、それと調和した呼気のコントロールが必要となってきます。

このクラスでは、そのような英語のリスニングと発音の基礎力を身につけるために、体操と呼吸コントロールを組み合わせて、英語に必要な音を作り出すための準備を行ないます。ハーハー、フーフー、とやるうちに、口の周りの筋肉がほぐれ、今まで出せなかった音をつくることができるようになるのです。この過程は結構滑稽で、皆で思わず笑ってしまうことも多いのですが、そんな雰囲気の中で、楽しみながら発音練習を繰り返しています。単調な繰り返し練習でも、それらをうまく組み合わせ、全身を使ってリズミカルに行なうことで、楽しみながら英語の音と仲良くなっていくことができるのです。

 

体操で体をほぐす

Everyone is stretching to speak. 体操で体をほぐし、声が出やすい状態を作り出す。

音声と体との関係を実感する

Using the body as a sound instrument. 声を出しながら、背中、腰を叩くことで、音声と体との関係を実感する。