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学部・大学院経済学部ニュース

2017年06月23日|経済学部ニュース
近畿財務局奈良財務事務所からの講師による第9回リレー講義「特殊講義(金融・財政の現状)」が行われました

今回のリレー講義「特殊講義(金融・財政の現状)」は,財務省近畿財務局・奈良財務事務所財務課長の奥埜幸隆氏より,「経済統計の見方」というテーマで行われました。

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 1.講義の様子

最初に,「経済統計とは」と題して,統計法やさまざまな経済統計,また,季節調整や指数の意味とともに経済動向の見方を概観されました。次に,「代表的な経済統計」として,GDPと経済成長率を取り上げ,GDPの国別ランキングやリーマンショックなどの経済的出来事と成長率との関係などを説明されました。続いて,「財務局・財務事務所が行う経済統計」として「法人企業統計調査」と「法人企業景気予測調査」の2つの調査を紹介されました。特に,前者の結果として,売上高・経常利益・設備投資の各側面から,全国と近畿の傾向を示され,後者の結果として,関東・近畿・奈良の比較などを,グラフや数値に基づいて説明されました。

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2.講師の奥埜幸隆氏 3.配付された資料

講義後,GDPに関する質問などに回答される中で,他のさまざまな統計に関する調査上の裏話などを,ご経験に基づいてお話しいただきました。

この講義は,「金融と財政の現状」について,奈良財務事務所をはじめ,近畿財務局,財務省の全面的なご協力を頂き,金融政策,財政政策の現場におられる方々にリレー形式で講義を頂くというもので,今年で12年目となります。経済学部の専門科目(前期・2単位)の一つとして,日本の財政の現状と課題,奈良をはじめ近畿管内の経済情勢,金融経済の知識,金融商品の仕組みなど,金融や財政に関する多様な内容が予定されています。

今後の講義の様子は、引き続き当ホームページにて報告する予定です。