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学部・大学院経済学部ニュース

2017年06月02日|経済学部ニュース
公認会計士・監査審査会会長による第6回リレー講義「特殊講義(金融・財政の現状)」が行われました

今回のリレー講義「特殊講義(金融・財政の現状)」は,公認会計士・監査審査会会長の廣本敏郎氏より,「公認会計士制度について」というテーマで行われました。

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1.講義の様子

まず,「公認会計士」と「会計監査」を簡単に説明された後,「わが国公認会計士制度の始まり」について話されました。証券取引法や公認会計士法の制定から,平成16年の公認会計士・監査審査会の設置に至るまでの流れを,その時代背景などに触れながら,丁寧に説明されました。また,日本公認会計士協会会員数の増加の実態を紹介し,公認会計士の役割にも言及されました。続いて,「監査品質の確保・向上のための取組み」として,世界における監査監督機関の設置,公認会計士・監査審査会の発足時の話やその任務,IFIAR(監査監督機関国際フォーラム),公認会計士監査を巡る最近の動向などについて,詳細に説明されました。最後に,「公認会計士の活躍領域の拡大」について,具体例を取り上げて話されました。

講義の補足として,講師の廣本氏の学生時代の話やご自身の専門領域に関心を持たれた背景などをご披露いただきましたが,興味深い体験談に,受講生は最後まで熱心に耳を傾けていました。

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2.講師の廣本敏郎氏 3.配付された資料

この講義は,「金融と財政の現状」について,奈良財務事務所をはじめ,近畿財務局,財務省の全面的なご協力を頂き,金融政策,財政政策の現場におられる方々にリレー形式で講義を頂くというもので,今年で12年目となります。経済学部の専門科目(前期・2単位)の一つとして,日本の財政の現状と課題,奈良をはじめ近畿管内の経済情勢,金融経済の知識,金融商品の仕組みなど,金融や財政に関する多様な内容が予定されています。

今後半年間の講義の様子は、引き続き当ホームページにて報告する予定です。