学部・大学院経営学部ニュース

2019年01月23日|経営学部ニュース
2018年度「実践的中小企業経営」の講義でフィールドワークを実施しました。

1月18日(金)の「実践的中小企業経営」では、「大根1本からおせちまで」をお客様に届ける株式会社フルックスの池沢工場&本社事務所にてフィールドワークを実施しました。

近鉄平端駅から徒歩で会社に向かった学生たちは、到着するとすぐに吉野杉を使ったホールに案内され、そこで専用の白衣に着替えて工場を見学しました。

整理整頓、清掃の行き届いた工場内では、従業員の案内によりカット野菜や調味料、かき揚げの生産工程について詳しい説明がなされました。

工場見学を終えてからは、株式会社三晃営業部主任 黒田大様に「食と農のかけはしになる」というテーマで講演をしていただきました。黒田様の御祖父が創業し、現在はお父様が代表取締役を務めるフルックスグループは、「かごの卵理論」(卵を運ぶときに一つのかごにまとめて入れてしまうと、そのかごをひっくり返してしまった場合すべての卵が割れてしまう。だから卵は複数のかごに入れて運ぶべきという理論)に基づき、株式会社フルックス(持株会社)が株式会社三晃・株式会社奈良三晃・株式会社味の大和路を傘下に置き、常に時代の変化に対応するために、次の柱となりそうな事業に投資し続けるという事業戦略をとってきたとの説明がなされました。

学生たちは、普段の大学内での講義と違い実際に現場を見ることによって、異物混入を防ぐための何重ものチェック体制やロボットが野菜の大きさや形を判別して仕分けるベジセレクターの導入などの講義内容を深く理解できたり、おせち料理5万食を用意するのに使用する作業スペースの大きさに驚いたり、かき揚げを生産することで野菜のロングライフ化を目指していることや節分の巻き寿司用の大量のカットキュウリの話などに興味深く聞き入っていました。

 

株式会社フルックス HP:https://www.frux.jp/