学部・大学院経営学部ニュース

2018年01月09日|経営学部ニュース
特殊講義(地元BtoBオンリーワン企業講座) 外部講師による講演10

特殊講義(地元BtoBオンリーワン企業講座)の第12回目の授業が12月21日(木)2限目に行われました。この科目では、実際に「地元BtoBオンリーワン企業」から講師をお招きして、より実践的な知識を学んでいます。

今回は、省エネコンサルティング事業を手掛ける株式会社エコ・プラン(茨木市)から環境事業本部 ESC事業部 大阪営業所 副主任の櫻田浩之様にお越しいただき、お話をしていただきました。

まず、環境ビジネス業界についてご説明いただきました。近年、地球温暖化などの環境問題を背景に環境ビジネス業界が注目されているが、その際経済活動と環境保全の両立が求められているということです。また、地球温暖化は、産業革命以降の大量生産・消費・廃棄に原因があり、海面上昇などの影響をもたらすため、その抑止が世界レベルで必要であると伺いました。そこで日本では地球温暖化対策として、①再生可能エネルギーの導入や②省エネルギーの推進が急務であることを教えて頂きました。

次に、自社については、「豊かな環境を創造する」という企業理念のもと、地球環境や自然環境はもとより、顧客や自社を含む職場環境や人間環境をより良いものにすることを目指していると伺いました。省エネコンサルティング事業では、顧客のコスト削減と環境保全のために、空調機や照明の省エネなど顧客に合った企画提案から実務までトータルサポートをしているそうです。特に、空調機のオーバーホール(完全分解洗浄)では国内トップシェアであり、近年は省エネ設備の導入に対して国や自治体が公募する補助事業を案内し、申請等の業務を支援する事業も手掛けているそうです。またこの事業は顧客・マーケットが広く事業の将来性や安定性のあることが自社の強みであり、創業から一貫して売上を伸ばし続けていると伺いました。

最後に、職種や人材育成について説明をしていただきました。自社では、営業職が省エネコンサルタントとして顧客企業の要望をすくいあげ省エネ提案を行い、技術職が工事施工を担当し、事務職が業務をサポートされているそうです。また、「仕事の質は人の質」というスローガンのもと、様々な研修を通して必要不可欠なヒューマンスキルを向上させていると伺いました。そして、環境ビジネスは、顧客・自社・地球環境の三方よしの精神に通じ、やりがいのある仕事であると伺いました。

学生からは、求める人物像ややりがいなどについて質問があり、若い企業であるため、常に変化することを受け入れるととともに、自らも変化し仕事を創り上げていく積極的な人を求めているとお答えいただきました。また、その他の質問に対しても、丁寧にお答え下さいました。

 

株式会社エコ・プラン様URL

 

前年度の講義の模様

 

今年度第11回目の講義の模様