学部・大学院経営学部ニュース

2017年12月21日|経営学部ニュース
特殊講義(地元BtoBオンリーワン企業講座) 外部講師による講演9

特殊講義(地元B to Bオンリーワン企業講座)の第11回目の授業が12月14日(木)2限目に行われました。この科目では、実際に「地元B to Bオンリーワン企業」から講師をお招きして、より実践的な知識を学んでいます。

今回の授業では、CRM(顧客関係管理)やB to Bマーケティングを手掛けるシナジーマーケティング株式会社(大阪市)から、人材開発室の伊藤正輝様をお招きし、講演をしていただきました。

まず、マーケティングについて、ノンアルコールビール飲料を事例に、ベネフィット(価値)、STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)、4P(製品・価格・流通・販売促進)という3つの視点からご説明いただき、「お客様に価値を提供するための活動すべて」であると学びました。次に、マーケティングのトレンドについては、社会がマス(多数同時)からパーソナル(個人適時)へ変化したことにより、企業と消費者とのコミュニケーションにおいても、従来のマスメディアだけでなく、インターネットの重要性が高まってきていることを教えていただきました。また、Webマーケティングから包括的なデジタルマーケティングへ変化し、顧客データベースの活用が重要になっていることを学びました。

引き続き、自社の事業内容についてお話をしていただきました。自社では「顧客とのシアワセな関係が、ビジネスを成長させる」というスローガンのもと、CRM革命に取り組んでいるとの説明がありました。CRMとは、既存顧客の強化を重視し、顧客と継続的な関係性を築き、選ばれ続ける仕組みを構築することで、顧客への画一的なコミュニケーションではなく、顧客データベース分析に基づき優良顧客や一般顧客など顧客タイプごとにコミュニケーションを設計するもので、少子化の中でますます必要になるとご指摘がありました。

最後に、伊藤様から受講生に対して「企業を「業界」という一括りでみるのではなく、少し見方を変えればやりたいことや興味があることができる土壌はたくさんある」とのアドバイスをいただきました。また、会社や就活に関する学生からの質問にも、一つずつ丁寧にお答えくださいました。

 

・シナジーマーケティング株式会社様URL

 

・前年度の講義の模様

 

・今年度第10回目の講義の模様