学部・大学院経営学部ニュース

2017年11月07日|経営学部ニュース
2017年度の「実践的中小企業経営」第4回目が開催されました!

10月24日(火)5限の「実践的中小企業経営」第4回目の講義では、店舗・住宅の設計施工の株式会社notos creative home 代表取締役・松谷亮平様を講師にお迎えし、「“この指とーまれ”で見えたノトスの進む道。」をテーマに講義していただきました。

松谷様は大工をされていた時に、風通しの良い、湿気の少ない昔ながらの家が少なくなり、ビニールで覆われ密閉された家が多くなっていくことに疑問を持ち、自分で工務店を持つことを決めたそうです。そんな松谷様にとって、仕事とは人の役に立つことであり、経営とは社内が一体となって地域への貢献と事業の継続をしていくことだとおっしゃっていました。

松谷様は以前、お客様の層を広くし、お客様の要望にすべて応えることを目指し経営されていたそうです。しかし、それまでの経営では自分が目指した家づくりはできないと感じた松谷様は自社の色を押し出したデザインや広告を打ち出すことにしました。その結果、松谷様の思いに共感するお客様からの注文を受けることができるようになったそうです。

菅教授からは、松谷様に共感するお客様がどのような特徴があるのか理解するための事前調査の実施、およびお客様に松谷様自身の「安心感」をわかりやすく伝える工夫の必要性を指摘されると同時に、その手法として建売住宅のマーケティングや旅館の考え方が参考になるのではないかというアドバイスがありました。

グループディスカッションでは、「あなたの苦手なことは何か?」をテーマに話し合いました。受講生は自分の能力に関する苦手なことを発表し、その中で、苦手なことを克服するという意見と、自分の持つ他の強みを伸ばすことで苦手なことを他の人に任せるほうがいいという意見が出ました。

第5回目の講義を担当される株式会社渡辺写真館代表取締役・渡邊あきの様からは、「自己実現という言葉の意味を調べる」という事前課題と共に、「あなたにとって自己実現とは何か?」というグループディスカッションのテーマが発表されました。 

 

株式会社notos creative homeのHP

 

(原文: 余田穂垂、監修: 鈴木紀子・菅万希子)

株式会社notos creative home 松谷亮平代表取締役のご講演の様子

グループディスカッション後の発表の様子